http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/220.html
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画像 「ちなみに、今回の検察審査会は、この男が申立人だ」 (反戦な家づくりより転載)
http://navy.ap.teacup.com/union/2573.html
2010/10/8
「日中対立と小沢攻撃は、米帝金融資本による日中ガイドライン遂行とドル防衛のための策動だ!」
9月8日に中国漁船衝突事件が起き、日本と中国は領土紛争の様相に陥り、せっかく進んできた日本と中国の経済交流、いいかえれば東アジア経済共同体にひびが入る状況になってきている。
また、日本と中国の政治・経済交流を掲げ、東アジア共同体構想をあげた小沢一郎さんに対するバッシングが同時進行的に起こっている。
これは、日本と中国の政治・経済交流から東アジア共同体が出来上がることを頓挫させ邪魔する目的として米帝金融ユダヤ資本とその手下である勝共連合が仕掛けた策動である。
ふりかえれば、日中友好条条約を締結した田中角栄、日朝韓中ロとの経済交流を意図した金丸信、日ロ関係の正常化を促した鈴木宗男はみな権力に濡れ衣を着せられて政界から排除されてきた。
他方、中曽根や小泉や渡辺などのアメリカ帝国言いなりの勝共議員は、不正資金をためこもうが何をしようがマスゴミから絶賛され、検察は動きもしないのである。
これは、米帝金融ユダヤ資本とCIAの意向を組んだ勝共連合によってもたらされた政治策動である。
その一環として、今日の日中対立と小沢一郎さんへのネガティブキャンペーンが連日、マスゴミを通じて垂れ流されているのだ。
狙いは、日本と中国などの極東地域で経済共同体ができあがって、米帝金融資本のドル国際決済通貨体制が瓦解することを必死で防御するために他ならない。
そのために、「転び公妨」的な発想で、指令を受けた海上保安庁の巡視船が中国漁船を囲い込みし追尾したいあたりして逮捕したのである。
この「衝突事件」のビデオが公開されないのは、すべてがわかってしまうから公開できないのである。
これと同様の事件が、中東で起こっている。
それは、アメリカ海軍がイラク海軍に攻撃されたとの発表後に、イラク海軍がビデオを公開し、そんな事件そのものがない事実を公開しアメリカ海軍・ブッシュ政権が突如としてその話題をひっこめた事件である。
これは、アフガン・イラク戦争に続いてイラン戦争を勃発させて石油資源と石油市場の独占化と、ユーロに対抗するドル防衛、そして経済不況を戦争特需で乗り切ろうと画策した米帝金融ユダヤ資本の策動に他ならなかった。
それが、今度は極東地域で起こそうというはらなのである。
それは日本の政権が、東アジア共同体を掲げる民主党政権に交代し、郵政ユダヤ化そのものも頓挫されるような状況にあるからである。
8月に「日ガイドライン」には、中国漁船があの海域にあらわれ、その後は中国海軍が出てくると想定し、そのために軍事演習を行うと指摘していたことが、そのまま「日米ガイドライン」の計画として遂行されたのが今回の規定的本質である。
そのさいに、「日米ガイドライン」の計画と米帝金融資本にとって邪魔なのが東アジア共同体を掲げてきた民主党の大物政治家であるわけで、したがって小沢一郎さんがターゲットにされているのである。
小沢さんを検察審査会に告発したのは、勝共馬鹿ウヨどもであり、検察当局は大林などの公安検事上がりであり、大久保・石川被告に対して、「検察審査会で小沢を起訴してやる」と公言していた前田某らである。
すべては、こうした本質でつながっているのである。
そもそも、小沢さんの「政治資金」問題を策動したのは、イラク戦争参加と郵政ユダヤ化を策動してきた総選挙前の自公政権と元公安警察トップの漆間巌であったことを忘れてはならない。
「日米ガイドライン」を振り返れば、北朝鮮近海で日米の合同軍事演習を挑発的に行って、北朝鮮が切れて挑発にのった段階で北朝鮮に軍事攻撃を展開しようと第二次朝鮮戦争を計画していたのと同様に、今度の計画はストレートに第二次日中戦争を起こそうと米帝金融資本とその手下である勝共連合(自衛隊の元幕僚長のタモガミ、歴代の公安検察・公安警察は勝共)が策動しているのである。
あのときは細川、羽田、村山といった連立政権で、第二次朝鮮戦争の発動にはいたらなかったが、朝日新聞のリークでは、第二次朝鮮戦争が本当に進められていたそうであるが、今回は、その連立政権に関係してきた大物政治家をつぶしだまらせようというわけなのだ。
この本質をわれわれは見失ってはならない。
こうした本質を、植草先生やリチャード・コシミズさんや私が暴露しているから、公安警察を主体とした国家権力は、その主張をつぶすための嫌がらせを強化してきたのである。
マスゴミの垂れ流す情報は、テレビ局や新聞を牛耳る資本家、すなわち株主であるユダヤ金融資本によって牛耳られており、当然その手下である勝共連合でしめられてきた国家暴力装置による恣意的な情報であるのはいうまでもない。
彼らは、米帝金融資本と勝共理論の立場、つまり巣鴨プリズン体制から日中の対立と小沢一郎ネガティブキャンペーンを煽り立てていくはらのようだが、インターネットを使用している知的な正義感をもつ市民は、マスゴミの垂れ流す恣意的情報を鵜呑みにせず物事の本質を鋭く見抜き、ブログやツイッターですべての本質を暴露しはじめてきている。
こうした情報流通に対して、公安警察は共謀罪や児童ポルノ規制をはじめとしたインターネット規制をきっかけにして弾圧を展開しようと手を打ち始めている。
戦争は、言論統制をしなければできないことを彼ら国家暴力装置は痛感しているのである。
こうした真実を暴露するものとマスゴミとの対立状況、公安警察による言論封じ込めが現代日本の言論情勢なのだといわなければならない。
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★反戦な家づくりから掲載しました (以下)
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-952.html#tb
★小沢氏の強制起訴は誰の意向か
今回の小沢氏強制起訴については、様々な憶測が飛びかいはじめている。
審査会事務局に「厳選」された平均年齢30歳の審査員が、マスゴミを鵜呑みにして決議してしまった結果か。
もうしそうだとすれば、審査会事務局の選抜基準にこそ、その意図が込められている。
その限りにおいて考えると、「オカミに逆らわない」「大勢にしたがう」という選択された特性がもたらした、ある意味で事故のようなモノといえるかもしれない。
他方で、これはアメリカの差し金だという意見もある。
たしかに、昨年春以来の小沢タタキは、対米従属を見直そうという小沢一郎を引きずり下ろすためのものであることは間違いない。
アメリカの意向、あるいは指示が入っていないと考える方が無理だ。
今回の議決も、審査員の「選択」から、吉田という補助弁護士まで、影響を与えようと思えばいくらでも機会はある。
その意味で、アメリカの指図であった可能性も充分に考えられる。
ただし、アメリカも一枚岩ではないわけで、それが旧来の利権を守りたい勢力によるモノなのか、これからアメリカを(方向はともかく)チェンジさせようとしている勢力なのか、という問題は残る。
また、国内の旧利権にしがみつく勢力による圧力だという見方もできる。
この場合、もちろんアメリカの利権勢力との合同である可能性が高い。
もうひとつ残るのは、仙谷や枝野のような、政権をとってはじめて利権を手にした連中が、自分たちのためだけに小沢を追い落としたということ。
これは、完全に代表選とリンクする話で、サポータ票が非常に不透明に扱われたということとも、一体の話だ。
ただ、新参者の仙谷たちに、そこまでの深い影響力を行使する力があったのかどうかは良く分からない。
むしろ、他の力が働いていたところに、仙谷たちも便乗したと見るほうが自然なのではないか。
こんな時に、何の情報源もない私が見るのは、各新聞の見出しの一覧だ。
粗大ゴミならぬ五大ゴミともいわれる新聞のネット見出しを、ざっと眺めてみる。
すると、各社の傾向と、全体にどういう方向に持って行こうとしているのか、マスゴミ界の意向が見えてくる。
で、今回の強制起訴について見てみると、これがやや拍子抜けの感がある。
もちろん、マスゴミが小沢氏に対して完全に公正な報道なんてしないけれども、かつての勢いはどこ行ったの?というくらいおとなしい。
まず、読売アメリカン
* 民主「陳情対応本部」を新設…本部長に枝野氏 (10月4日 19:37)
* 「陸山会」起訴の石川議員「ノーコメント」 (10月4日 19:21)
* 小沢氏起訴議決、菅首相「コメントは控える」 (10月4日 19:04)
* 裁判で無実を確信…小沢氏が談話 (10月4日 18:29)
* マニフェスト修正応じられぬ、と藤井元財務相 (10月4日 18:26)
* 起訴議決「分からない」と小沢氏…平野氏に (10月4日 17:51)
* 小沢氏離党必要ない、と側近の松木氏 (10月4日 17:39)
* 検察審批判発言も、小沢氏支持議員の一部から (10月4日 17:32)
* 起訴議決「なぜこの時期なのか」民主・三井氏 (10月4日 17:13)
* 「党の対応、慌てることない」民主・輿石氏 (10月4日 16:50)
* 小沢氏「自ら身を引くべき」…民主・牧野氏 (10月4日 16:31)
*小沢氏強制起訴へ、検察審2度目の「起訴議決」(10月4日 15:46)
と、最初は反小沢のコメントからはじめたモノの、すぐに腰砕けである。
それどころか、小沢氏が徹底して排除した陳情利権を、枝野がちゃっかり手に入れたことを報じていたりする。
次に、アメ経 ならぬ日経
*首相「コメント控える」 小沢氏強制起訴で (18:56)
*民主鉢呂氏、小沢氏強制起訴「自らがどういう形をとるのかだ」 (18:49)
*自民逢沢氏、小沢氏の辞職勧告案提出へ「野党で議論尽くす」 (18:40) [有料会員限定]
*小沢氏、強制起訴は「誠に残念、無実を確信」 (18:26)
*小沢氏が声明「無実が必ず明らかになると確信」 (18:21) [有料会員限定]
*自民・谷垣総裁、小沢氏は「議員辞職すべきだ」 (17:16)
*官房長官、小沢氏の強制起訴「政権への影響わからない」 (16:59)
*五十嵐財務副大臣、小沢氏強制起訴「大変驚いている」 (16:43)
*岡田氏、小沢氏の国会招致「慎重さ必要」 (16:35)
*小沢氏強制起訴 官房長官、政権への影響「分からない」 (16:31)
*岡田氏、小沢氏への民主党対応「本人が考え示してから言うべき」 (16:27)
*岡田・民主幹事長、小沢氏の強制起訴「大変残念」 (16:17)
*「小沢氏は自ら身を引くべき」民主国対委員長代理 (16:13)
*陸山会事件「再捜査は不十分」指摘、検察審 (16:06) [有料会員限定]
これまた、歯切れが悪い。
まあ、余りに無理筋の強制起訴なのは、ちょっと事情を知っている記者ならばわかっていることだから、歯切れが悪くなるのかもしれないが、それにしても、代表選以前の小沢=犯罪人といわんばかりの勢いはない。
お次は、お口が開きっぱなしの朝日
# 菅首相「まだ十分把握していない。コメント控えたい」(10/4)
# 民主・岡田幹事長「小沢氏の考えが示されるのが第一」(10/4)
# 谷垣・自民党総裁「小沢氏は辞職するべきだ」(10/4)
# 「裁判で無実明らかになると確信」 小沢氏がコメント(10/4)
# 小沢氏起訴議決、仙谷氏「コメント差し控えたい」(10/4)
口が開きっぱなしのくせに、えらく口数が少ない。
さて、先立つものに追いまくられて球団でも○○○○でも売ってしまおうかという毎日
*陸山会事件:小沢元代表「裁判で無実明らかに」(最終更新 10月4日 19時27分)
*陸山会事件:小沢氏を強制起訴へ 検察審査会が議決
あれ? 代表選の間は、小沢憎しの報道をあんなにがんばっていたのに、これだけ??
最後に控えましたるは、ジャパニーズ右翼の希望の星 産経
こちらは、さすがに詳しく、時系列ではなく項目分けされている。
* 小沢氏強制起訴へ 検審「起訴すべき」(10月4日)
小沢氏自身は…
* 口を真一文字に結び 「陸山会」事務所を後に(10月4日)
* 「分かんないんだよな」(10月4日)
検察審査会の議決要旨
* (上)「十分な再捜査が行われたとは言い難い」(10月4]日)
* (下)「検察官の判断は首肯し難い」(10月4日)
* 側近の松木謙公氏「大変残念」「小沢氏は大切な方…」(10月4日)
* 「小沢氏は離党すべきだ」と民主党国対委員長代理(10月4日)
* 仙谷官房長官「有罪確定まで推定無罪」(10月4日)
* 民主党の岡田幹事長「大変残念だ」(10月4日)
* 馬淵国交相「進退は自ら決めるべき」(10月4日)
* 石井副代表「代表でなくてよかった」(10月4日)
「秘書に任せていた」は全面的に退けられ…
* 小沢氏、再び不起訴 特捜部 平成19年分虚偽記載容疑(9月30日)
野党の反応は
* 谷垣総裁、小沢氏は議員辞職すべき(10月4日)
* 「小沢氏はけじめを」 たちあがれ、平沼代表(10月4日)
* 厳粛に受け止めるべき 新党改革・舛添代表(10月4日)
* 「まずは国会で説明を」 みんな・渡辺代表(10月4日)
アメリカも注目
* 米、政権への影響を注視(10月4日)
この最後の記事など、アメリカも注目といいながら、アメリカの誰に何を聞いたのかも書いていない。
完全な記者の憶測をひと言書いているに過ぎない。
こんな中身のない記事を書くというところに、産経のなにか後ろめたさがあるのではないか。
ちなみに、産経の良いところは、議決分の要旨を載せたり、一問一答を全部書いたりする。
小沢一郎は汚職をしたと信じているような、洗脳され切ったマスゴミ信者はともかく、ある程度冷静にものを見る人であれば、これだけ詳しくなんやかんやと報道されれば、むしろ中立的に見ることができるのではないか。
とにかく、今回の強制起訴という議決にたいするマスゴミの態度は、これまでとは明らかに違う。
少なくとも、政官財外電の悪徳ペンタゴンが、一枚岩で進めてきたモノではなさそうだ。
おそらくは、外:アメリカの一部利権屋(知日派)、官:小沢を永遠に葬りたいほとんどの高級官僚、政:仙谷や枝野という新興権力亡者 が悪徳ペンタゴンの中の他の勢力の止めるのも聞かず、突っ走ったということだろう。
議決が9月14日、すなわち民主党代表選の日であったこと、そしてその発表までに3週間もかかったことが、それを裏付けているように思われる。
万が一、代表選で小沢氏が勝利した場合や、サポータ操作がうまくいかなかったときは、即時に議決をリークするつもりだったのだろう。
ところが、代表選は菅の勝利に終わり、しかも、小沢タタキの嵐はなぜか去ってしまった。
悪徳ペンタゴンも、内紛の時を迎えたのである。
しかして、議決はしたけれども、世に出すタイミングが見当たらず、ついに3週間もたってしまった。
こんなストーリーが透けて見える。
強制起訴されることは、決して望ましいことではないが、この際、あらゆるウミを裁判で白日に曝すことで、検察も含めた悪徳ペンタゴンの汚い姿を詳細に描き出す機会とされることが良いのではないだろうか。
そして、悪ペンの内紛を激化させ、自爆を誘う絶好の機会ととらえるべきだろう。
当の本人の小沢氏にはお気の毒だけれども、これもまた政治活動として、裁判闘争を闘っていただきたい。
※ちなみに、今回の検察審査会は、この男が申立人だ。
注) 冒頭掲載画像
一番後で、お笑いの司会者みたいな格好をしている、トンデモ右翼、通称 桜井誠。
こんなヤツがかみついたせいで、日本の政治が大混乱するというこの検察審査会という制度じたい、よくよく考え直した方が良い。
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