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動画 http://www.fnn-news.com/news/headlines/category01.html
国会内でのグラビア撮影について、蓮舫行政刷新担当相が釈明した。一方、行政刷新担当相を追及した自民・片山 さつき議員にも予想外の展開があった。
8日もさっそうと会見に臨む蓮舫行政刷新担当相。
蓮舫行政刷新担当相は「事業仕分け第3弾の実施の日程と会場が決まりました。前半は10月27日、水曜日から10月30日、土曜日までの4日間です」と発表した。
しかし、その風当たりは強かった。
みんなの党・渡辺喜美代表は、「ファッションモデルに転向したらいいんじゃないですか」と述べた。
自民・山本一太参院政審会長は、「急にスターダムにのし上がると、ちょっと感覚が庶民からずれるのかなという気がしました」と述べた。
ファッション雑誌で見せるスーパーモデルのようなポーズ。
いつもの白だけではなく、真っ赤なスーツ姿も見せた蓮舫行政刷新担当相。
「議員活動の記録のため」という目的で、国会議事堂内で撮影が許可されたこの写真。
しかし、記事には衣装のブランド名や価格が書かれていたことで、野党は「営利目的の撮影はできないはずだ」と猛烈に批判した。
本人は8日、撮影場所について不適切との懸念を抱かせたとしたらおわびすると陳謝した一方で、正式な手続きをへたと強調した。
そして、蓮舫行政刷新担当相は、「わたしは国民の皆さま方に、政治に関して高いご関心を持っていただくことは非常に大切で、その1つの手段として、雑誌の取材に応えることは大切だと思っています」と述べた。
自民・佐藤 ゆかり参院議員は、「国会は職場ですから、ファッションショーの場ではない。大臣の大きな責任ある役職には、当然お立ちいただくことはできないと思いますね」と述べた。
自民・三原 じゅん子参院議員は、「本人は当然、ネガチェックしてるでしょうし、わかっててやってたことだと思うので」と述べた。
そうした中、本会議で8日、この件に言及したのが、「自らのさつき節にご期待」と表明していた自民・片山参院議員。
片山参院議員は、「自民党時代からずーっと積み上げてきた、きめ細かな対策が、パフォーマンス目当ての事業仕分けでどんどん切られて。その仕分けをやった方が、1着100数十万円のドレスを取っ換え引っ換え着ておられるということをご存じになったら」、「ここまで大変苦しい中、何とか頑張って利益を確保して、産業界の悲痛な叫びは、総理の耳に入っていないのでしょうか。ありがとうございます」と述べた。
一見、自信たっぷりに質問を終えた片山参院議員。
しかし、このあと予想外の展開があった。
片山参院議員は、「(かつて片山参院議員ご自身も、衆院で撮影された雑誌に載ったが?)わたしは大臣になったことがないものですから。(大臣の時にああいうことをしたから問題?)それだけじゃなくて...」と述べた。
今から3年前、衆院議員だった片山参院議員は、同じようにファッション誌の取材を受け、国会内で撮影をしていたという。
女性議員の国会撮影問題が大きな波紋を広げる中、国民新党の増額要求に応じ、5.1兆円規模で緊急経済対策が閣議決定された。
政府・与党は、これを盛り込んだ補正予算案を10月下旬に提出する方針。
蓮舫問題に若手は意気上がるも、幹部が及び腰 自民
蓮舫行政刷新担当相が国会議事堂内でファッション雑誌の写真撮影を行った問題をめぐり、自民党では8日、若手から徹底追及や辞任要求の声が噴出した。だが、一部幹部からは容認論が飛び出す始末で、「菅直人政権を追及するチャンスを逃した」と失望の声が広がっている。
8日の参院本会議で代表質問に立った片山さつき氏は「閣僚がブランドの宣伝をするのは兼職規定に照らしてどうなのか」と追及。佐藤ゆかり氏も記者団に、「国を背負う大きな責任ある役職に立つことはできない」と閣僚辞任を求めた。
ところが、小池百合子総務会長は記者会見で、「蓮舫氏はたたかれる対象になったことを自覚して、これからいい仕事をしてほしい」と発言。谷垣禎一総裁に至っては、想定問答で用意していた「自らを仕分けしたらどうか」との内容を読まず、「(今後の対応は)国対で検討してもらったらいい」と、腰の引けた発言に終始した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101008/stt1010081835008-n1.htm
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