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郵政法案を閣議決定=施行日は半年延期
時事通信 10月8日(金)10時0分配信
政府は8日の閣議で、開会中の臨時国会に提出する郵政改革関連法案を決定した。持ち株会社の日本郵政と郵便事業会社(日本郵便)、郵便局会社を統合し、日本郵政グループを現在の5社から3社体制に再編することなどが柱。先の通常国会で廃案になった法案と同じ内容だが、成立が遅れることから来年10月1日としていた施行日を半年延期し、2012年4月1日とした。
同法案は、郵便、金融サービスを全国一律で提供することを義務付ける。さらに、政府は同法の成立後に政令を改正し、郵便貯金と簡易生命保険の利用限度額をそれぞれ2000万円(現行1000万円)、2500万円(同1300万円)に引き上げる方針。しかし、参院で多数を占める野党側は、民業圧迫を理由に法案に反対する姿勢を示しており、可決は厳しい情勢だ。
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最終更新:10月8日(金)11時16分
(新世紀人コメント)
よくまあ閣議決定したな。米国はこの法案を潰したい筈であり、菅内閣は葬りたいのであろうが今のところ亀井氏の粘り強い連立維持によって潰す訳には行かないのだろう。
亀井氏の粘り腰を大いに評価する。社民党の様に子供っぽい連立離脱をやっては何も得ることは出来ない。
米国はしぶとい。彼らに較べれば日本人は精神的に淡白で虚弱であると私は観測している。しかし日本人にも自覚していない強さがある。それは百姓の鍬を振るってきた粘り腰だ。日本のサラリーマンにはこの百姓由来の粘り腰がある。米と豆を食って河魚を食って鍬をふるって子沢山だったのが日本の百姓だ。
野武士や野盗の強盗団に百姓は勝利できるのだ。映画「七人の侍」はこの事をよく描いていた。百姓出身の亀井氏を称賛する。
百姓日本人はベトナム人のように粘り腰で勝てるのだ。
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