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文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』
2010-10-08 07:02
小沢一郎の「宣戦布告」を断固支持する。検察の次に「小沢爆弾」が炸裂するのは「マスコミ」だろう。朝日の○○や時事の○○、毎日の○○等、新聞やテレビの「政治記者」の逮捕はありうるか?
小沢一郎が、「検察審査会」による「起訴相当」議決後、昨日、はじめて取材に応じて、「議員辞職も離党もしない」と断言し、検察やマスコミに対して「宣戦布告」したようであるが、僕は、この「小沢一郎の宣戦布告」を断固として支持し、支援していきたいと思う。さて、小沢一郎に対する不当な、根拠なき司法による人権侵害、あるいは新聞・テレビによる出鱈目な人権侵害が繰り返されているが、しかし繰り返されれば繰り返されるごとに、敵は、小沢爆弾ともいうべき「大反撃」に襲われ、次々にその正体を暴露され、天下にその悪徳の構造を曝す羽目になり、当然ながら大恥を晒すことになる運命にあるようだ。今回の小沢事件は、当初、「検察と小沢の権力闘争」、あるいは「最終戦争」と言われていたが、その結果は、確かに小沢も傷ついたかも知れないが、小沢以上に、検察は、身内の検察内部から逮捕者が三人も出たことや、検事総長辞任も囁かれるなど、組織自体が自爆状態に追い込まれるというわけで、深く傷ついている。つまり、「検察と小沢の権力闘争」は、最終的には、小沢の完勝と言うべきだろう。敵は検察だけではない。小沢事件によって、われわれは、日本に対する米国の植民地支配の実態、そしてマスコミや官僚の組織ぐるみの従米属国的な構造、そしてネット右翼に象徴される無知故に米国やマスコミの奴隷となり、走狗となっている反動勢力の実態……等が、国民の知ることとなったと言うべきだろう。言い換えれば、「政治家・小沢一郎」は、総理大臣にならなくとも、すでに「政権交代」を成し遂げたことを皮ぎりに、「検察と権力闘争」に勝利するなど、「対米自立の独立戦争」に向けて、次々と検察等の反動勢力に勝利していると言うべきである。小沢こそ、身を犠牲にしながら、日本の「対米自立の独立戦争」を勇敢に闘い続け、文字通り、「国民的英雄」「日本独立の父」となりつつあると言わなければならない。総理大臣という地位に上り詰めることだけが勝利ではない。そんなものは、菅直人や仙谷由人のような、権力亡者、あるいは出世主義の俗物どもに任せておけ。米国に土下座し、中国には廊下で土下座するような俗物どもに、誰も興味も関心もない。日本独立への闘いは、別のところで闘われている。僕が、あるいは僕だけではなく、多くの日本国民が、「小沢一郎の闘い」を、断固支持する所以である。小沢一郎は一人ではない。その背後に無数の日本国民がついている。さて、「小沢一郎の闘い」は、検察の次に何処へ向かうだろうか。僕は、次に「小沢爆弾」が炸裂するのは新聞やテレビ等、小沢一郎潰しに躍起になっているマスコミであり、特に「政治部」と「政治記者」だろうと見ているが、どうだろうか。つまり、米国の威を借りて、米国の植民地支配の先兵となり、検察と組んで「小沢一郎バッシング」を繰り返してきた新聞やテレビこそ、次の標的となるだろう。朝日新聞の「星ナニガシ」や時事通信の「田崎ナニガシ」、そし毎日の「岸井ナニガシ」や「与良ナニガシ」……。彼等が、その「ジャーナリストの本質」が実は、日本国民を米国の植民地支配へと誘導する役割を担わされた「米国の走狗」だったということが、日本国民の前に暴露される日は近い。
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