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小沢派は 1万人集会 を打て - 反小沢の政治に抵抗する 国民運動 を!  (世に倦む日日)
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/174.html
投稿者 純一 日時 2010 年 10 月 08 日 05:21:38: MazZZFZM0AbbM
 

http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-390.html

 2010-10-07

【記事は有料なので転載禁止だと但し書きを入れたが、無視して転載を続ける者がいる。管理人に削除を何度も求めたが、無視して応じようとしない。悪質だ。対策について、読者の皆様から知恵と助言をお借りしたい。問題の解決に最適な弁護士の紹介をお願いしたい。(http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P45283646)

この場合の権利侵害は経済的な権利の侵害であり、被害を放置することはできず、費用をかけてでも侵害行為を止めさせる必要がある。
ネットの言論が社会的に有用と認められ、価値を一般に認められるためには、それが有料で提供され購読されるようになる必要がある。ネットの言論が異端のままで、マスコミの言論が正統なのは、われわれがマスコミの情報には対価を支払い、ネットの情報には支払ってないからだ。マスコミ報道の情報を無価値だと罵倒する者も、それに対して料金(価値)を支払い続けている。マスコミをリプレイスするとは、マスコミに流れている膨大な広告宣伝費がネットに流れるとき、初めてそれを成し得る。

ネットの情報に真に価値があれば、それは必ず実現できるはずだ。マスコミの情報生産が職業者の手で担われているように、ネットの言論発信も持続可能なものにする必要がある。品質のよい批評や論説は、持続可能な基盤を得なければ生産できない。マスコミによる政治支配を崩し、ネットの言論が政治に影響力を持つためには、そこにマスコミ論者以上に有力な職業人を持つ必要がある。この考え方に賛同をいただきたい。挑戦に支持を頂戴したい。】
 

昨夜(10/6)のテレビ報道を見ていると、稲田朋美の代表質問に対する菅直人の答弁について、NHKとテレ朝で報道内容に差異が際立っていて驚かされた。

温家宝との立ち話対談で、フジタの社員の釈放を求めたのかと質した稲田朋美の質問に対して、NHKのニュースでの菅直人の答弁は、曖昧ながら「それも要求した」というニュアンスに編集されていた。ところが、テレ朝の報道を見ると、菅直人はそれを温家宝に要求していない。「要求していない」事実が答弁の映像から判明した。

NHKだけ見ている地方の人々は、この報道で事実を誤解して受け取っているだろう。これはNHKによる悪質な情報操作で、この件で国民が政府批判の意識を持たぬように誘導すべく、意図的に映像を編集して放送している。大越健介のNW9では、福山哲郎とのインタビューを流し、25分間の日中首脳廊下会談の意義と成果の宣伝に徹していた。この問題では、中国語の通訳の帯同がなかった点が大きく取り上げられているが、むしろ稲田朋美が指摘したフジタ社員の方がはるかに重大な過失だろう。

廊下会談でフジタ社員の釈放を求めなかったこと、中国語の通訳の同行がなかったこと、この二点の過失が自民党に漏れ伝わっているのは、外務省が情報を流しているからだ。つまり、廊下会談は外務省の頭越しに設定されたもので、外務省はそれに反発して自民党にリークしたのである。


頭越しに会談を設定したのは仙谷由人で、NHKはそれを肯定的に報道していた。
テレ朝の報道では、仙谷由人の関与については触れなかった。NHKの報道では、仙谷由人が電話で北京の戴秉国と交渉し、菅直人と温家宝の廊下会談をセットしている。
外務省は寝耳に水で、実務当局を飛ばして中国政府と交渉した仙谷由人の横槍を不満に感じ、中国語通訳の不帯同というサボタージュをやり、さらにフジタ社員の件を自民党にチクったのである。

細野豪志を戴秉国への使者として送ったのは仙谷由人だが、これで戴秉国とのホットラインを築き、現在の対中交渉は仙谷由人が一手に仕切っている現状が窺える。前原誠司と外務省がハズされた形で、仙谷由人が細かな指示一切をやっていて、前原誠司と仙谷由人の微妙な関係が浮かび上がった図にもなっている。

今日(10/7)の朝日の紙面記事は、ノーベル賞関係ばかりで埋められ、稲田朋美の代表質問の中身には殆ど触れられていない。首脳会談の場でフジタ社員の釈放を要求しなかった首相の過失は重大で、報道がこの点を見逃すのは異常だと思うが、何も記事になっていない。その代わり、米国が尖閣問題で口出しをして、「日中米でルールを」とキャンベルが呼びかけた情報が載っていた(4面)。日中紛争に乗じて、東シナ海のガス田の利権を狙っているのである。防衛してやるからガス田の分け前をよこせという論理だ。
いずれ中米で組んで日本を排除し、中台米でガス田の採掘利権を分割する魂胆だろうか。


ノーベル賞のニュースで埋まったため、大きく報道されなかったが、マスコミ各社が小沢一郎に関する世論調査の発表を始めている。
共同は、小沢一郎の「議員辞職すべき」が54%、「離党すべき」が64%、朝日は、「けじめが必要」が69%、「その必要がない」が21%。今日(10/7)、小沢一郎の記者会見があり、そこから本格的な小沢政局の情勢になるだろう。

「政治とカネ」の小沢政局が過熱すればするほど、中国漁船問題での政府の失政は背後に隠れ、検察関係者の国会招致は関心が薄れる。

仙谷由人としては、野党の攻撃の鉾先を小沢一郎に向けさせ、小沢問題で国会を紛糾させ、小沢派の切り崩しをかけながら国会日程の日数を稼ぎ、裏で補正予算と消費税増税の合意を取引する算段だろう。どこかの時点で、議員辞職勧告決議案を採決する政局に持ち込む。党議拘束をかけず、記名投票にすれば、誰が青票で誰が白票かが一目瞭然となる。テレビで中継するだろう。無論、そのときまでには、執行部は小沢派を切り崩して、反対票と棄権票が30票以上出ないようにしないといけない。

今日(10/7)の会見で小沢一郎が証人喚問を拒否した場合、野党は連携して辞職勧告決議案の提出に踏み切り、マスコミはこれを支援するだろう。民主党執行部に離党勧告を促し、辞職勧告決議案の採決を促す。世論調査は政局を睨みながら毎日のように連発され、報道番組のカメラは小沢ガールズを追跡してコメントを取る。離党勧告に賛成か、辞職勧告決議案に賛成票を投じるか。


離党勧告、議員辞職の政局になったとき、マスコミは一般国民への世論調査だけでなく、党県連へのアンケート調査をかけ、連合事務局長のコメントを取り、外堀を埋めて行くだろう。

この動きを阻止するためには、阻止はできなくてもマスコミによる小沢潰しに抵抗する政治を作るためには、国民が立ち上がって反対集会を打たないといけない。朝日の世論調査で「けじめの必要がない」とした21%が、単に傍観しているだけでなく、行動で示威して、世論を変えて行く動きを示さないといけない。

マスコミの世界にも、江川紹子とか、鳥越俊太郎とか、今回の検察審査会の議決に批判的な意見の者も少なくない。この流れは代表選のときから続いていて、小沢一郎を支持する声は、決してマスコミが「世論」を固めて報道するほど少数ではない。
マスコミ側は、こうして幾度も幾度も「反小沢」の政局を作り出し、「政治とカネ」を宣伝する政治戦を繰り返すことで、小沢一郎の勢力を押し潰し、徳川が豊臣を滅ぼしたように小沢一郎を政界から抹殺するのである。

小沢一郎が民主党を出て新党を作るにせよ、国民新党と合流するにせよ、それを成功裏に運ぶためには、国民の一定数の支持が必要であり、支持を顕在化させる動きが必要である。ネットを見ていると、小沢一郎に政界再編を求める声は多く上がるが、自分自身が集会を起こして支援に立ち上がろうとしない。傍観者ばかりであり、リスクと責任を自ら引き受けようとしない。だが、このことは、単にネットの小沢信者だけでなく、小沢派の議員やその周辺で反検察を嘯いている著名な関係者にも言える。

先日、右翼勢力は渋谷で1500人を集める反中デモを成功させた。1500人が多いか少ないかは議論が分かれるが、撮影され配信された示威集団の映像は見事なものだった。インパクトとして十分である。政治として成功だと確言できる。政治はこうでなくてはならない。あれが政治だ。集会を企画し演壇に立った者たちは、わが国における極右異端の政治的存在である。極右異端でも1500人の参加者を集められる。

であるならば、よりリベラルで広範な国民各層にわたる政策利害を担っている小沢一郎が、1万人集会を成功させられないはずがない。
森ゆう子(http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-216.html)でもいい。
田中美絵子(http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-369.html)でもいい。
「私がやる」と決意して立ち上がり、同志を募って集会を打つことだ。勇気を出して、自分が指導者として立つことだ。1万人を集める知恵を絞り、あらゆる関係者に協力を依頼し、奔走し、成功させて「絵」を作ることだ。失敗してもいい。失敗したら、もう一度挑戦すればいい。1万人集会を成功させれば、小沢派には自信と勢いがつく。次は2万人集会を打てばいい。それを成功させれば、次は5万人集会を打てばいい。その「数」はマスコミにとって十分な脅威になる。

マスコミの反小沢プロパガンダを相対化する政治的威力になる。今、必要なのは、ネットでの床屋政談ではなく、匿名によるマスコミへの誹謗中傷でもなく、政界再編の蘊蓄趣味の披露でもない。

集会とデモだ。

小沢派の衆院議員たちは、青票か白票を選ばなければならない。青票を投じるのならば、その前に、青票をマキシマムにするべく集会と国民運動を起こせ。このことは、小沢一郎の了解がなくても決行するべきだ。

青票を投じれば、次の衆院選での党公認はない。したがって、青票組には集会は生きるか死ぬかの選挙運動でもある。


(投稿者:注)本稿原文には 関連写真が掲載されています。
 

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コメント
 
01. 2010年10月08日 07:36:10: 091KyoNUe2
世に倦む日々の人が、転載禁止といってるのに、転載するとは、阿修羅に投稿した人は、いやがらせなんだろうな。

02. 2010年10月08日 08:55:12: slb2Izd3hI

「世に倦む日々」の主張は支離滅裂だ。

いったいこいつは自分の意見を世に広めて社会を改革したいのか、

それとも、有料で自分だけが知る情報を提供したいのか、

有料と言いながら、無料で読める状態にしておき、転載されると、苦情をならべる。

内容と言えば、勝手な空想や妄想ばかりで、せいぜい政治感想文程度のもの。金の取れるような情報は何も無い。

そもそも転載するだけの価値が無い。

価値がないことを明らかにするための投稿と理解する。


03. 2010年10月08日 10:27:10: ECvoBt9gtM
この転載は問題かもしれない。しかし最も意見としては正しい。官僚を敵にした政治家。属国であり宗主国にさからった政治家は民衆に訴えるしかない。この前の演説でも1万人集まった。それはマスコミ、官僚を介入させない直接国民に訴えたからこそである。それを何度も続けるとアメリカのオバマ、ヨーロッパの諸国、他のアジア諸国も日本への見方を少しづつ変えてゆく。国内の勢力も自分の友人や子供、親が参加してゆけば対応を変えざる得ない。今の日本の官僚やマスコミのやり方を支持する人は実は国内にもあまり多くないとみる。暗殺の危険だけは注意して、しかし勇気を持ってやってほしい。

04. 2010年10月08日 10:27:50: sNdrwBpvYc
おいおい純一さんとやら。
あんた、これ訴訟起こされたら阿修羅つぶされるかもよ。
いやがらせもたいがいにしておきなさい。(苦笑)

05. 2010年10月08日 11:47:06: D9pcH4JPBw
「世に倦む日々」は、東大の全共闘が象牙の塔から追い出した似非民主主義者=丸山真男のシンパと自称しているが、やはり似非民主主義者の系譜を護るのだろう。
ならば、どこかの大学の研究室にでも入れて貰えたらそのまま籠もっていろ。政治に関わるな。
政治闘争を扇動する文章をかいておいて、有料だから転載するな、というのだ。
目的が、民主主義を実現するための政治闘争なら、当然多くの人に読んでもらうべきものだろう。無料どころか、金を払ってでも、読んでもらうことを望むはずだ。
それが、自ら、これは金儲けだから勝手に転載するな、とは恥知らずな話だ。
本当に訴訟を起こして、世界に恥を曝したら良い。
訴訟を起こしても、解決策は記事の削除だけだ。
もし、阿修羅が訴訟を恐れて記事を削除するなら、2チャンに劣る媒体ということだ。
裁判所の命令ならそれも仕方がない。その頃にはもう意味の無い過去記事になっているからどうでも良い。

ついでに言っておくと、有料記事だから転載禁止というのは、契約で有料記事を読んでいる人との契約内容に含まれているか、不正にロックを破って購読したものに対して有効なもので、誰でも読める状態のものが転載されたからと言って、求償を求めることは難しい。つまり記事の削除くらいしかできない。

投稿者:純一氏を支持する。


06. 2010年10月08日 13:53:10: SABGlaCUaU
世に倦む日々の人は、結構売れてて図書館にもあるこの本を読むと、
もっと売り上げが伸びてみんな嬉しくなると思う

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 [ハードカバー]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140814047/asyuracom-22


07. 2010年10月08日 13:55:21: SABGlaCUaU
内容紹介
「世界的ベストセラー『ロングテール』の著者が描く21世紀の経済モデル」
「〈フリーミアム〉という新しいビジネスモデルを提唱し、ビット世界の無料経済に正面から取り組んだニューヨーク・タイムズ・ベストセラー」

なぜ、一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけないのか?
なぜ、ビット経済では95パーセントをタダにしてもビジネスが可能なのか?

あなたがどの業界にいようとも、〈無料〉との競争が待っている。
それは可能性の問題ではなく、時間の問題だ。
そのときあなたは、創造的にも破壊的にもなり得る
このフリーという過激な価格を味方につけることができるだろうか?

●無料のルール
1.デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる
2.アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない
3.フリーは止まらない
4.フリーからもお金儲けはできる
5.市場を再評価する
6.ゼロにする
7.遅かれ早かれフリーと競いあうことになる
8.ムダを受け入れよう
9.フリーは別のものの価値を高める
10.稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう

ワイアード誌編集長が放つ最新作。
世界25か国で刊行!
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけないのか?なぜ、ビット経済では95パーセントをタダにしてもビジネスが可能なのか?あなたがどの業界にいようとも、“無料”との競争が待っている。それは可能性の問題ではなく、時間の問題だ。そのときあなたは、創造的にも破壊的にもなり得るこのフリーという過激な価格を味方につけることができるだろうか。
著者について
クリス・アンダーソン(Chris Anderson)
『ワイアード』誌編集長。「ロングテール」という言葉を2004年に同誌上ではじめて世に知らしめ、2006年に刊行した同名の著書『ロングテール──「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』(早川書房)は世界的ベストセラーとなる。2007年には米『タイム』誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれている。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、世界的科学雑誌である『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に6年間勤務。その後、英『エコノミスト』誌の編集者としてロンドン、香港、ニューヨークで7年間テクノロジーからビジネスまで幅広い記事を扱い、また1994年には同誌のインターネット版を立ち上げる。2001年から現職。以来同誌を全米雑誌賞のノミネートに9度導き、2005年、07年、09年に最優秀賞(General Excellence)を獲得している。現在カリフォルニア州バークレーに妻と5人の子どもと暮らす。著者ブログ(www.thelongtail.com)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アンダーソン,クリス
『ワイアード』誌編集長。「ロングテール」という言葉を2004年に同誌上ではじめて世に知らしめ、2006年に刊行した同名の著書『ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』(早川書房)は世界的ベストセラーとなる。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、世界的科学雑誌である『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に6年間勤務

小林 弘人
株式会社インフォバーンCEO。1994年『ワイアード』誌の日本版を創刊して編集長を務める。98年に株式会社インフォバーンを設立し、月刊『サイゾー』を創刊。06年には全米で著名なブログメディアの「ギズモード」の日本版を立ち上げる。ブログ黎明期から有名人ブログのプロデュースに携わり、ブログ出版の先鞭をつけるなど、ITメディア界の仕掛け人として多方面で活躍。通称「こばへん」。現在メディアプロデュースと経営の傍ら、講演やメディアへの寄稿をこなす

高橋 則明
翻訳家。1960年東京生まれ。立教大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
「読売新聞」(土井英司氏)2009/12/13
「儲ける」ことの本質がこれほどわかる本も珍しい。
まだ買っていないなら、年末の読書はこの一冊で決まりだろう。
「月刊ビジネスアスキー」(仲俣暁生氏)2010年2月号
著者の唱える「無料経済」に懐疑的な人も含め、
あらゆるメディア関係者は目を通しておいたほうがいい一冊。
「週刊文春」(小島寛之氏)2010/1/14
広大なフリー経済のメカニズムには、一攫千金のビジネスアイデアがざくざく埋まっていることが見えてくる。
生き抜くヒント満載の書。
「ダ・ヴィンチ」ひとめ惚れ大賞(糸井重里氏)2010年3月号
ここで薦めなくても売れるのはわかっている。
どうせ売れるんだ。でも紹介しないといけない気がする。
「NIKKEI COMMUNICATIONS」(堀越氏)2010/2/1号
Webの進展に伴って、今後も無料サービスは増え続けるだろう。
そこで「タダより高いものはない」と思考停止に陥るのではなく、
知恵を絞ることこそ次のビジネスを切り開くきっかけになる。
本書はその最良のスタートになるだろう。


369 人中、342人
5つ星のうち 5.0 誰もがgoogleになれる、かもしれない。, 2009/11/29
By さむらいぴぃす (東京都)

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たとえばこうしてボクはこの本のレビューを書いています。
1円たりとも報酬がもらえないというのに。
ボクだけではなく、みんながタダで喜んでレビューを書いています。
それは、「ウェブの世界には、貨幣経済以外に、評判(トラフィック)経済と注目(リンク)経済がある」からだと、この本は言っています。
他人から評価され、注目されることに喜びを感じるので、みんなタダでレビューを書いているのです。

googleは、多くの人から評価・注目されているページを、検索結果の上位に表示しています。
評判経済・注目経済があることを、googleは知っていたのでしょうか。
また、googleは無料かつ便利なのものをたくさん生み出しています。
それは、無料で使ってくれる顧客をたくさん獲得すれば、その中の顧客が有料の商品を買ってくれる可能性が高くなるからです。
無料には顧客を爆発的に増やすパワーがある、とこの本は言っています。

この本では「市場に参入するもっとも破壊的な方法は、既存ビジネスが収益源としている商品をタダにすること。すると、その市場の顧客はいっせいに押しかけてくる」と書かれており、
無料のサービスを使ったビジネスモデルがいくつも紹介されています。
自分のビジネスモデルを作りたいと思っていらっしゃる方にとっては、必読書だと思います。 レビューを評価してください
このレビューは参考になりましたか? 報告する | ブックマーク
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115 人中、106人
5つ星のうち 5.0 デジタル時代の技術の進歩が加速する無料の経済, 2009/12/6
By FreshAir - レビューをすべて見る
(トップ10レビュアー)

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「このテーマは本にするのに申し分ないと私は思った。『まちがっている』と『自明のことだ』というふたつの意見にわかれる話題は、どんなものであれ、いいテーマに違いない」。

検索エンジンも、百科事典も、今や無料で使えるものがネットを席捲している。ゲームも、ニュースも、音楽も、違法性のあるものが含まれている問題はあるにせよ、無料なものが増えていて様々な影響を引き起こしている。オープンソースのOSをはじめとする無料のソフトウェアが従来のビジネスモデルに立脚した会社に脅威を与えている。有料の新聞や雑誌は厳しい状況に追い込まれている。

本著は、そのような現状をとらえて多角的に考察を重ねて一冊にまとめている。『ワイアード』編集長が書いているだけに、IT業界の理解や背景についてはこなれている。また、前半部分は無料ビジネスの歴史についても述べている。フリーに対しての一般の誤解、ビジネスモデルのパターン、中国で当たり前になっている海賊版の意外な効果、様々な事例についても解説している。

思いっきり短縮して著者の主張を書くなら、フリーに近づくものに抵抗しても難しく、むしろそこで得た評判や注目をうまく課金する道へつなげるモデルを考えた方が現実的だということになる。

実際問題として、今やフリーのコンテンツに依存せずに生活している人はこのページを読んではいないだろうし、結構身近なことなのに、この社会の大きな変化について正しく全体を理解している人は意外と少ないと思われる。著者の主張にどこまで賛成するかは別として、デジタル時代を生きる多くの人にとって一読する価値がある本だと思われる。 レビューを評価してください
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コメント コメント

196 人中、178人
5つ星のうち 5.0 テクノロジーに先導される“今”が、よく分かる, 2009/11/24
By コペ転 (東京都)

レビュー対象商品: フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 (ハードカバー)
 著者のクリス・アンダーソンは米『WIRED』誌の編集長であり、最近よく耳にするようになった「ロングテール」というコンセプトの提唱者。
 この人が「フリーミアム」という「無料経済(?)」の理屈を説明してゆくというのがこの本の趣旨なのだが、ビジネス書/経済書というよりも、過激に変容し続けている現在の商業的価値基準を解説するジャーナリズムの本として面白く読んだ。あるいは日々体験しているリアリティと密接にリンクしたところにあるサイバーパンク的世界を描いた面白い作品のようでもあり、“読書”として楽しめた。元々のリテラシーの高さがあり、更に和訳のテキストの仕上がりも素晴らしいから、そのように楽しく読めたのだと思う。

 この本の日本語版の副題として『<無料>からお金を生み出す新戦略』とあるが、「お金」が議論のすべてでは、当然ない。英語での原題では「The Future of a Radical Price」となっており「新たなる価値の未来」というのが直訳に近いような気がする。
 <新たなる価値>として<フリー(無料)>が語られていることには違いないが、経済を超えて思想的領域にまで踏み込んでいくんじゃないかというところがスリリングだった。

 内容のすべてをそのまま咀嚼できたわけではない。例えば「要するに、アイデアとは究極の潤沢な商品で」(p.111)と言われれば、すべてのアイデアを「商品」としてザックリと語ることには感情的な摩擦も覚えたし、他にも読み進めながら著者の理解と説明に対して疑問符が湧く点も多くあった。でも、それはそれで自分の思考を刺激する切欠になった。

 テクノロジーに先導される経済/商業世界の“今”についての、とても良い教材であることは疑う余地がない。


08. 2010年10月08日 14:05:50: bpsfhpnV9A
全国主要都市で小沢ガールズと小沢派議員は集会をやってほしい。
全国各地域でその選挙区の小沢派議員は集会をやってほしい。

みなさん
陸山会に加入する、
ネットで小沢氏を応援していく、
などがありますが
ネット以外の活動もする時期かなと考えます。
政権交代し、民主党の200人の小沢派議員など、国民の半数は小沢派ですよ。

■実は小沢派国民は表立って活動できますが、反小沢派国民は表立って活動できません。
反小沢派は国民に許される存在ではなく、活動の論点、活動根拠もあやふやなのです。総理を短期に変えるべきでない、そんな論点だけでは活動できません。

各地域で小沢氏や小沢グループを直接応援していくためにはどうすればいいですか。
小沢派議員を中心に地域で活動していくのが良いのでしょうか?
デモ、オフ会、集会、勉強会など、。無償でこういうことをやってくれる人を募集しているなど。。
何かお手伝いできることはあるでしょうか???


09. 2010年10月08日 15:05:50: 7tdokJUC0c

テレビ・新聞(一大既得権益集団)による世論操作誘導にB層がこれ以上洗脳されないように、
日刊ゲンダイを読んでる人は、
電車内では日刊ゲンダイを周りの人の目にも触れやすいようにしよう!
また、読み終わったら、
大勢の人の目につきやすい所(図書館・銀行・郵便局・病院・調剤薬局・床屋・美容室・喫茶店などの読み物ラック)に、日刊ゲンダイの表紙から数ページまでの政治面のみを置き去りにしよう!


電波利権の闇
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-category-58.html


10. 2010年10月08日 16:50:12: m0eLvsUNEk

札幌の代表選挙は、大通り公園を1万人集まりました。小沢支持が多いと
テレビのレポーターが言ってました。「小沢真っ白」8千部たちまち無くなったとか。かなり、集まりそうです。ネットは多様な意見ある。

8日の各新聞、小沢氏悪意追及記事多い。悪い印象でたっぷり粉飾している。
読売新聞、毎日新聞とくにひどい。


11. 2010年10月08日 23:51:35: CQKOajRim6
拡散希望
このような署名をはじめられた方がいます。

【小沢一郎議員の民主党議員としての地位保全を求める署名】
http://www.shomei.tv/project-1619.html



[削除理由]:2重投稿
12. 2010年10月09日 03:26:10: lYqYOr9eEo
ネットでどうやってカネをとるかはひとつの大きな問題で、よくみるのが広告収入型。この場合は、読者は無料で読めるし、転載禁止といっても、事実上それは無理。
もうひとつは、クローズドなメイルマガジン型で、そうすれば、転載する人はほぼいなくなる。

世に倦む日々の人は、中途半端。どっちかの決断をしなきゃならないとおもうよ。

そもそもがさ、
>>対策について、読者の皆様から知恵と助言をお借りしたい。
>>問題の解決に最適な弁護士の紹介をお願いしたい
ってこれは何?自分自身が、タダで、知恵と助言と弁護士の紹介とを求めてるんじゃん。
真に価値のある情報は、有料だって意味のことを自分で言ってるくせにね。


13. 2010年10月09日 03:55:17: lYqYOr9eEo
つづき
内容については、>>02の人のいうように、

>>勝手な空想や妄想ばかりで、せいぜい政治感想文程度のもの

と俺もおもうけど、

>>金の取れるような情報は何も無い

は、事実として間違っていて、なんと、カネ払って読んでる人もいるみたいだよ。ネットは奥深いというかさ。

だから、世に倦む日々の人が、転載禁止、というのなら、転載するべきじゃないのじゃないかねえ。
でも、結局は、世に倦む日々の人が、上で書いたどっちかの決断をしなきゃ、解決しないだろうな。


14. 2010年10月09日 11:37:59: D9pcH4JPBw
>>13

金を払って読んでいる人もいるのだろうが、私は金を払う気はないので、読んだことがない。

読める状態のものに関しては、金の取れるような情報は何も無い、という話では?

だから、事実として間違っていない。

有料記事だから転載するな、という事は無料の記事なら転載して良い、ということになる。
無料で読める状態の記事なのに、転載するな、とはどういうことか。

有料で読んでくれる人が少なすぎるからだろう。内容が大衆扇動なのに、それは無意味だ。只でもいいから読んで貰いたいのだろう。


 「世に倦む日々」は政治運動に口出しする資格は無い。

  偉そうに指導者面するんじゃない!


15. 2010年10月09日 16:51:32: lYqYOr9eEo
>>14
世に倦む日々の人の問題点は、
@勝手な空想や妄想、のほかに、
A偉そうな指導者面、ってのがあるねえ確かに。

一万人集会をやれ、誰それを呼べ、「勇気を出して、自分が指導者として立」て、
なんてね。そんなん、自分でやれよ!って突っ込みたくなるな。

そういう感想を持ってる人は多いとおもうけど、でも、不思議というか、
趣味は様々というか、ネットは奥深いというか、
そういう記事をカネ払って現に読んでる人々もいるみたいじゃないか?

つまり、そこに読者として「カネを払うべき情報」を見出してる人は何人かはいるわけで、
書き手である世に倦む日々の人からすれば、少数相手の商売かもしれないが、
「金の取れるような情報」を自分は書いてるってことになる。

そうするとさ、世に倦む日々の人の記事には、「財産的価値がある」
ことは間違いじゃなくて、世に倦む日々の人が、「自分の財産的価値を侵すな」
というとき、そこには正義があるとおもうよ。

ただ、世に倦む日々の人は、自分でそれを守るための常識的方策を、あまり
きちんと講じてこなかったようにはおもう。
弁護士の紹介だの、っていう面倒くさいことよりも、
これから、世に倦む日々の人が常識的に誰でもやってる手段を講じれば、それで
すむようなハナシじゃないかとおもうんだよねえ。まあ、世に倦む日々の人の
かってだけど。


16. 2010年10月09日 18:21:30: uM9eNFv87w
この人の感覚は左翼ズレしているのか、どこかピントがはずれている。
いまどき、新左翼の集会じゃあるまいし、1万人程度の集会を打って政治を動かせると思う方がどうかしている。

フランスでは年金改革問題で300万人デモが起きている。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201010/2010100300007

桁が2つ違うのだ。100万人規模のデモにならなければ現実は動かないだろう。


17. 2010年10月09日 20:00:19: lYqYOr9eEo
>>16
そうだね。

@勝手な空想や妄想
A偉そうな指導者面
Bピントがはずれている

俺もまったく同じ感想だ。

ところが、@ABでも、カネ払って読みたい人がいる。
すごいよね。ネットは、使い方によれば、カネの生る木?

でも、世に倦む日々の人が一生懸命、ささやかな商売を守ろうとしてるんだから、
邪魔はしないようにするのが人の道だとおもうなあ。

そういうわけで、転載反対!



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