http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/157.html
Tweet |
【腐敗検察と捏造新聞とバカ検察審で日本沈没】
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=97656
小沢氏は、即刻声明を出し、本件議決の無効闘争を行なうべきだ。
第五検察審の出した議決は、検察審査会法に違反している。
因って違反した議決は無効である。
法の主旨に反した、議決書を絶対に認めてはならない。
法の過誤を看過してはならない。
なお最高検の伊藤次長検事は、検察としての結論を、会見ではっきりとこう言い切った。
「小沢氏については、捜査の結果、起訴に相当する証拠がなく、不起訴が結論」と。
皆さんは、最後は裁判所と云う法治国家の砦があると思われているだろう。
しかし捜査は警察が行い、起訴されれば検察が証拠判断を行い、不足していれば補充捜査を指揮し、十分な立証要件を備えて、起訴に踏み切る。
だから裁判所は、その証拠性を信用し、法を適用することが出来る。
もし仮に、証拠が不足しているか、証拠に誤りがあれば、自ずと判決は事実と証拠に基づいて法を適用するから、結論が誤ったものとなる。
如何に裁判官が優秀でも、事実や証拠が不透明であれば、推定無罪とせざるを得ない。
だが今般行なわれた前田某の行為は、その検察の核心部分である証拠の捏造というとんでもないものだった。
勿論、その目的が村木氏の有罪立証にあったことは間違いない。
このような人物は往々にして、味をしめて同じ犯罪を犯しているはず。
だから、彼が通った事件はすべからく信用出来ない。
彼が行なった検面調書の創作も全体的には迫真性が認められたが、裁判官はその調書を証拠採用しなかった。
現在、本件は最高検の検証チームが捜査中であるが、結局、マスコミに流す手口は同じで、そのマスコミはさも自分らは村木事件で客体であったかのように検察を批判する。
だが、村木氏逮捕に至る報道は、デタラメだった。
そもそも村木氏事件が冤罪であったと云うことは、その過程で流されたリーク報道は全部デタラメ、すなわち前田某の手先でしかなかったのである。
そして今日も無反省に、小沢氏強制起訴を流し、離党だ、いつ議員辞職かとやっている。
国会議員が、そのへんのアリのように矮小化され、腐敗検察に強制捜査され、失敗するとデタラメ検察審が証拠もないのに起訴し、マスコミが書きまくる。
マスコミに気をつけろ。
いわくそこにいる国会議員が国民の代表者であることなどすっかり忘却され、まるで長屋の代表者が、越後屋にそそのかされた奉行所に罪状をデッチあげられ、瓦版屋が瓦版を売りまくるデタラメと化している。
正義など何処にも無く、最早、殴られたら殴り返し、やられたらやり返す、そのような社会にしか向かわない。
法治は、あくまで代執行であり、その代執行が崩れたら、後は市民が実力で対抗するほかない。
これでは何処かの東南アジアの自称民主主義国と同じである。
既に臨時国会が始まっているが、そもそも懸命に立法を行なっても、行政による執行と司法がデタラメなら、どんなに懸命に立法(法制)を行なっても結果は同じになる。
すなわち検察と云う行政の根幹が腐ると、立法の意味や、司法の意味が崩壊してしまうのである。
皆さんよく聞いて欲しい。
検察が証拠を捏造し、供述調書を創作し、それでもダメなら検察審が証拠もないのにエイって起訴するのだ。
ここに一貫して流れる重要な論点は【証拠】にある。
つまり検察は【証拠を改変】し、検察審は【証拠もない】のに起訴すると云う。
裁判所が捜査するわけではないから、そこにある【証拠】と公判の尋問でやるが、公判で否認されれば、最後は証拠の勝負になる。
その【証拠】が改変されたり、不十分だったら、困らないか。
だから我々は、税金を支払っている者として、その公益の実現要求をする権利がある。
こんなことで、基本的人権をどうやって守るのか、誰か投稿で説明してみろ。
あなたは痴漢をした。証拠はここにある。不十分なら検察審でとにかく裁判所で調べてもらえということだ。
だがその間、あなたはずっと社会的に痴漢犯として看做される。
社会的地位を失ったり、昇進に影響したり、家族の絆に亀裂が入るかもしれない。
公判は2年も3年も要す。
最後、仮に最高裁で無罪になっても、時間は戻らない。
中には、勾留されたりするケースもある。
あなたがいつその立場になるか分からない。
しかしその根幹たる原因は、煎じ詰めれば、きちんとした捜査、証拠の裏づけがある調書ではないのか。
そこを疎かにして行くと社会が崩壊して行く。
経済活動は停滞し、国民は団結し、自らを守るしかないようになる。
いつ嫌疑がかけられるか分からないからだ。
社会は、下部構造の確かさ以上に発展できない。
警察がきちんと捜査し、検察がその証拠や供述調書を点検し、その下部構造を固めるからこそ、裁判所が機能する。
いくら裁判官が優秀でも、捏造されたり、不足した証拠に基づいて判決を出せば、それは詰まるところ冤罪になる。
しかも今般の検察審査会への告発は、告発人が秘匿されている。
こういうのを密告と云う。 告発者が誰かも分からない第三者かもしれない。
ちょっと法律が分かるものなら、これは恐ろしい社会的凶器として使える。
そしてその凶器は、やがてあなた方にも振り下ろされよう。
おそらく小泉某は、司法制度も壊したのだろう。
だが真っ当な社会は何物にも代えがたい。
このところ消費者物価も18ヶ月連続で低下し、この国の生産性が低下している。
この国を壊すのは簡単だ。
それは、社会の定収層が減少し、若者がどんどん非正規雇用化していけば、やがて賦課方式の所得税と社会保障が崩壊する。
消費税だけではとても追いつかない。
老人は、山に捨てられるか、道端に放置されようになる。
経済成長も重要だ。しかし、もう少し国内できちんと回るような安定した社会を築く必要がある。
そろそろきちんとした下部構造に基づく社会建設を提唱し、それを実行する政治が必要。
こんないいかげんな司法では、国を危くする。(検察には10人の認証官がいる。)
だが現時点で、その社会再建を民主党という政党に委ねられるかは未知数だ。
更なる新しい枠組みが必要かもしれない。
皆さんのご意見もお待ちする。
オリーブ拝 ( 2010/10/07 18:55 )
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK97掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。