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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101007/t10014448681000.html
小沢氏 離党・辞職の意思なし
10月7日 15時26分
民主党の小沢元代表は、みずからの政治資金をめぐる事件で強制的に起訴されることを受けて、国会内で記者団に対し「淡々と、わたしが必要とされるかぎり、政治活動は続けていく」などと述べ、離党や議員辞職する意思はないことを明らかにしました。また、検察審査会について「秘密のベールに閉ざされており、今回の議決には、まったく驚いているし残念だ」と述べたうえで、今後裁判で全面的に争う考えをあらためて示しました。
民主党の小沢元代表の政治資金をめぐる事件で、東京地検特捜部は小沢氏本人を2度不起訴処分としましたが、検察審査会は先月「起訴すべきだ」と2回目の議決をして、今月4日に公表し、小沢氏は強制的に起訴されることになりました。これを受けて小沢氏は、7日午後、国会内で記者団に対し「わたしの政治団体に関連することで、去年から多くの同志や国民にご心配をかけたことを、この機会にあらためておわび申し上げる」と述べました。そして小沢氏は、今回の検察審査会の議決について、「正式な捜査機関の検察当局で、不正がないことが明白になり、不起訴になったことについて十分な理解が得られなかったのかなと思い残念に思う」と述べました。また、小沢氏は「検察審査会は秘密のベールに閉ざされており、どういう議論がなされて結論が出されたのか、私にも国民にもわからない。その意味でも、今回の議決にはまったく驚いているし残念だ」と述べました。そのうえで、小沢氏は「議決がなされた以上、さきの代表選挙でも『自分としては逃げも隠れもしない、清々と対応する』と申し上げており、その姿勢や気持は今も変わっていない」と述べました。そして、記者団が「離党や議員辞職の考えはないということか」と質問したのに対し、小沢氏は「検察当局の1年余りの強制捜査で、起訴するような不正な事実はないということが明らかになったので、そのような意思は持っていない。淡々と、わたしが必要とされるかぎり、政治活動は続けていく」と述べ、離党や議員辞職する意思はないことを明らかにしました。さらに記者団が「党から離党勧告が出された場合はどう対応するか」と質問したのに対し、小沢氏は「もしそういうことになれば、そのときに判断する。ただ、検察で不起訴となっているので、同志にも党にも十分理解してもらえると信じている」と述べました。そして小沢氏は、野党側が証人喚問など小沢氏の国会招致を求めていることについて、「国会で決めた決定にはいつでも従う。ただ、検察審査会で、法廷で事実関係を明らかにせよということで、司法の場に移っているので、その場で何の不正もないという結論が出るよう全力を尽くしたい」と述べました。
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