http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/129.html
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右翼暴力団の告訴・証拠隠滅検事らの取調・検事総長の不起訴=無罪宣言・右翼暴力団の審査請求・20代9名だけで強制起訴を決議
陸山会事件で、小沢氏を強制起訴することになった経緯を考えて見ましょう。
まず、小沢氏に対する告訴は、2010年1月23日に受理されたことが発表されました。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100123/crm1001231038007-n1.htm
小沢氏に対する告発状受理 東京地検
2010.1.23 10:38
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京都内の市民団体が小沢氏に対する政治資金規正法違反罪(虚偽記載)で提出した告発状について、東京地検特捜部が受理していたことが23日、分かった。同事件をめぐり、小沢氏本人が刑事告発されたのは初めて。
告訴したのは、市民団体とされていましたが、今では「在特会」という右翼暴力団体と分かっており、実際に暴力行為による逮捕者を続出しています。
「在特会」が、小沢氏を告訴した目的は、「外国人の地方参政権」に反対し、議会の外で成立を物理的に阻止するという、極めて政治的かつ不公正なもので、「社会正義」や「良心」から出た行為とは言いがたいものです。
このことは、全く報道されておらず、今でも善意の市民団体による告訴と思っている一般人が多数です。
小沢氏に対する告訴を受理されたものの、あっさりと不起訴と決まります。
これに対し、検察審査会への審査を請求したのも、右翼暴力団「在特会」であり、しかも、当初のメンバーが逮捕されて揃わなかったためか、桜井某なる個人が一人で請求し、不思議なことに受理されてしまいます。
このことも、全く報道されていません。
また、陸山会事件には、証拠隠滅で逮捕された前田検事が取調に関与しており、ここでも、自供の強要や証拠の捏造などが行われた可能性があるのに、これもほとんど報道されていません。余程マスコミにとって都合が悪いのでしょう。
さらに、二度目の審査会決議を前にした、9月1日には、大林宏検事総長が日本記者クラブで会見し、小沢氏を起訴する証拠は無く、不起訴がひっくり返ることは無い、と明言しましたが、これもほとんど報道されていません。
http://www.youtube.com/watch?v=XXO8Bf60ZPQ&feature=player_embedded#!
日本記者クラブの会見にも関わらず、記者クラブが報道しないのですから、何をかいわんや、ですね。
そして、9月14日、民主党代表選の当日に、検察審査会の二度目の起訴相当決議が行われ、20日も経ってから公表される、という不可解な事がおこりました。
この決議に参加した審査員11人の平均年齢は30.9才で、8名以上の賛成で決議された、とだけ、マスコミは報道しています。
これを、統計的に計算してみると、9名が20代、50代が2名、という構成員比ということになり、20代の若者の賛成だけで可決された可能性が高くなります。
(計算方法はこちら)
平均年齢30.9才なら20代9名と50代2名? ウクライナ状態のニッポン「審査員は護られ、裁判員は晒される」(田中康夫)
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/937.html
投稿者 韃靼人 日時 2010 年 10 月 07 日 01:00:28
さらに、検察は証拠が無いから、何度も不起訴という結論を出しているのであり、
検察の調べた(作った?)証拠だけで、いくら強制起訴しても、有罪判決になる可能性は99.9%ありません。
しかも、証拠隠滅検事の前田らが関与したものですから、供述や証拠の信頼性は、さらに低いものになります。
裁判所が公正なら、控訴棄却になる可能性も充分にあります。
このように、多くの疑問点があるのに、マスコミは全く報道しないのは、どのような意図に基づくものか。
小沢無罪=マスコミ有罪を、一日も早く勝ち取らなければなりません。
韃靼人
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