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日付を改ざんしたフロッピーを被告側に返却した前田検事は、「罪の意識があり、改ざんしたデータを裁判に出そうとまでは考えなかったが、手もとに置いておきたくなかったので、返却した」という趣旨の供述をしている(1)。
しかし、日付を改ざんしたことに本当に罪の意識があったのならば、同じソフトを使って日付を元の日付に戻せばよいはず。
本来押収した証拠物件は裁判終了までは返却しないのが原則。
日付を元に戻したフロッピーをそのまま保存しておいたら何も問題は起きない。
しかし、前田検事は日付を変更したまま返却した。
フロッピーを返却すれば証拠改竄が明らかになり、大問題になることは、小学生でも分かること。前田検事が小学生以下の知能しかないとは考えられない。
前田検事は「爆弾をしかけた」とも言ったが、その意味は昨日(10月6日)のテレビ朝日のスーパーモーニングを聞いていてはっきりした。
狂ったよう小沢擁護、検察批判を繰り返すことで有名な大谷昭宏氏は小沢事務所から50万円もらっていたことが発覚したが(2)、彼は小沢一郎は99.9%無罪だ、検察は村木さんの裁判で明らかになったように証拠を改竄したりして信用できない、小沢一郎の秘書の逮捕も検察のでっち上げだ、と言う趣旨の発言を狂ったように主張していた。
小沢一郎一派の犯罪を無罪にするため、「検察は証拠を改竄する信用できない機関」をマスコミを通して吹聴するのが改竄したフロッピーを返却した真の目的であり、前田検事はそのための「爆弾をしかけた」と言ったと推定するのが論理的だろう。
もしこれが事実ならば、小沢一郎は政治資金規正法違反で無罪を勝ち取るために、陰で検察を動かしたと言うことになる。政府はこの度の改ざん事件の真相を究明し、その真実を国民に明らかにすべきである。
ー
1.データ“置いておきたくなく返却”10月5日 NHKニュース
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101005/t10014403561000.html
2.大谷昭宏氏は小沢事務所から金を受け取っていた 2010/02/02 14:29
http://temple.iza.ne.jp/blog/entry/1442027/
たとえばテレビ朝日を活動拠点に狂ったように小沢擁護、検察批判を繰り返している大谷昭宏氏は小沢事務所から50万円もらっていたことが発覚した。
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