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思いやり予算、維持へ 政府、尖閣問題で方針転換 (東京新聞 TOKYOWeb 2010年10月23日 朝刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010102302000045.html
政府は22日、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)は、2011年度以降も当面、本年度と同程度を維持する方向で国内調整に入った。厳しい財政状況のため削減を検討してきたが、中国との漁船衝突事件をきっかけに、日米同盟強化のためには大幅減額は望ましくないとの判断に転じた。ただ、米国は増額を求め、日米協議は難航している。
思いやり予算は本年度は総額千八百八十一億円。根拠となる日米特別協定が来年3月で期限となるため、両国政府が新協定の年内合意に向けて事務レベル協議を続けている。
現協定では、日本側は在日米軍基地の全従業員二万六千人のうち、二万三千人分の給与(千百四十億円)を負担。これまでの対米協議で、娯楽性の高い施設などの従業員約五千人分の削減を主張してきたが、米側は逆に全従業員二万六千人分の負担を要求している。
日本側では給与負担の大幅削減は困難との見方が強まっており、今後の協議で削減幅を縮小する見通し。同時に、環境対策として米軍基地内の家族住宅や隊舎の省エネ化を進め、提供施設整備費(二百六億円)を増額する方針だ。米側が増額を求めている光熱水費(二百四十九億円)は、現状維持か微減で理解を求める。
(引用おわり)
>米側は「要求」し、日本側は「理解を求める」・・・?
1904年7月(日露戦争中)の、『国民新聞』社説(徳富蘇峰執筆か)を引用します−
↓
「今日の急務は、我実力を以て韓廷にのぞみ、以て我意志を徹底せしめ、・・・唯だ韓国が一に我国の保護の下にあることを知らしめ、実力を以て之を指導誘致し、我に対して被保護者の実を挙げしむるのみ。」
「吾人は韓人の好意に依頼し(あるのみにて?)は彼国の領土を保全する能はず・・・。然らば則ち韓国の領土を保全するには唯だ我が実力を以てするあるのみ、・・・手緊しく云へば兵力のみ。
故に吾人は、韓国の要所に兵営を建築し我が軍隊をして、恒久に韓国に駐屯・・・せしめむことを望む。
されど韓国の領土は単に韓人の為のみに保全するにあらず、又我国の為に保全する也、・・・」
PCで、「韓廷、韓国、韓人」を → 「日本政府、日本、日本人」に置換して、お読みくだい。
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