http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/932.html
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http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=97602
物事を時系列で他の事象も並べて客観的に見ることは極めて重要であるのは言うまでもない。松本清張のベストセラー「点と線」がまさに時系列追跡法を駆使した小説の代表である如く。何故、こういう事を言うか。先に下記のようなレビューを掲載した事と関係する。
↓
怪しいのは検察より「法務省」の中にいるのではないか?
http://ameblo.jp/mo-014925/entry-10667502473.html
上記の時系列は未完成のものであった。今回改めて他の要素を加えて再び眺めてみたい。その前に元特捜検事で現在は名城大学教授である郷原氏の「強制起訴」への見解をご紹介する。
ーーーーーここからーーーーー
< 第五検察審査会の結論に対する
郷原信郎弁護士の見解>
http://kaminogesanpo.at.webry.info/201010/article_26.html
ーーーーーーーここまでーーーーー
その吉田弁護士とは一体何者なのか。ネット上では既に多くの投稿が吉田弁護士の
悪質さを暴露している。
↓
小沢一郎の強制起訴と行政権力の暴走は小沢だけの問題ではない(2)
http://groups.google.com/group/asyura_bbs1/browse_thread/thread/af3ae0c64ed2121e
検察審査会議決は審査補助員:吉田繁寛弁護士の私見?(邪推)
http://blog.goo.ne.jp/nonasi8523/e/3f272eedf5efe54b2c2a0f59b1cad85b
これらによると過去において吉田弁護士は自分が担当する被告人を脅したり、目に余る言動で被告人から国選弁護士を下ろせという請求を出されたような事もあったようだ。そして総会屋とも繋がりのある悪徳弁護士の現官房長官・仙谷とも関係があって、今回の東京第5検察審査会の補助弁護士に推挙したのは仙谷ではないかとも言われている。
そして、妙な事が浮かんできたのである。
下記の毎日新聞の報道をご覧あれ。
ーーーーここから(抜粋)−−−−
陸山会事件:審査補助の弁護士決まる 検察審査会
小沢一郎民主党前幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、
小沢氏を強制起訴すべきかどうかを判断する東京第5検察審査会の第2段階の審査を補助する弁護士(審査補助員)が決まったことが分かった。
これに伴い第2段階の審査が進むとみられ、審査員の約半数の任期が切れる10月末までに議決が出る可能性が高まった。
第2段階の審査で、第5審査会が再び起訴すべきだとして「起訴議決」をすると、小沢氏は裁判所が指定する弁護士によって強制的に起訴される。首相になった場合は、憲法の規定により起訴には本人の同意が必要とされているが、小沢氏は起訴議決が出れば同意すると明言している。
毎日新聞 2010年9月8日 2時30分
ーーーーーーーここまでーーーー
9/8の報道日付になっている。という事は9/8以前に吉田弁護士が選任されていたという事になるわけだが、更に驚くべきは、審査会議決が出たのが9/14という実に猛スピードで行なわれていた事である。即ちマスコミもそういう事実を掴んでいた可能性が濃厚で、ひたすら「ある事情」で10/4の公表まで「ひた隠し」していたことになるではないか!
またも検察・審査会・マスゴミの結託で物事の時系列が捻じ曲げられたのだ。そして「ある事情」が改めて気になって来た。もう一度時系列に目を移そう。
9/7・・・・・尖閣諸島にて中国漁船と保安庁監視船
が衝突して漁船側乗組員逮捕
9/10・・・・大阪地裁にて村井氏に無罪判決
9/14・・・・民主党代表選挙
9/14・・・・東京第5検察審査会が
小沢氏に対し「起訴相当」議決
9/16・・・・鈴木宗男氏、実刑確定
9/21・・・・朝日新聞が郵便不正事件の証拠捏造が
大阪地検内で行なわれたと報道
大阪地検前田主任検事逮捕へ
9/24・・・・陸山会事件の公判前整理手続開始
9/24・・・・中国漁船船長釈放
9/28・・・・フジタ工業社員を
中国が拘束した事が判明
(拘束日は公表されず)
9/29・・・・自民党、細野氏が訪中
10/4・・・・小沢氏起訴相当議決をメディアが報道
即ち、審査会は *前田某検事の不正事件報道の前 *陸山会公判前整理の前を狙って9/14に議決しているのである。前田某の事件で検察のやばいところを見せず(というのは朝日新聞も検察も前田某のインチキをもっと早くから知っていた事実がある)更に陸山会の公判前手続きでは小沢氏秘書たちが検事の取調べで供述した事を全面否認する事になっていてそういう事を審査員に知られたくない。
かくて検察に不都合な情報を審査員が知る前の9/14の議決となった。更に解せないのは吉田弁護士が知人に漏らしたと言われている次の台詞も問題だ。
「起訴相当は 初めから決まっていた」
いや、「決めていた」というのが実情のようである。即ち民主党代表選挙が行なわれる9/14までに何もかも「決まっていた」のである。何故こういう状態になっていたのか。無論、標的は小沢氏その人である。もし民主党代表に小沢氏が選ばれたらすぐに「起訴相当」を発表する準備をしていた。
こう見てくると、確実にことを仕組んだのはアホ菅ー仙谷ラインの一派だと見えて来るのだ。勘ぐれば 岡田も前原も玄葉も・・・・アホ菅一派は全てを知っていて代表戦に臨み、更に投票ではインチキをやってアホ菅の勝利。汚い事ばかりやって 内政はボロボロ。こんなの政権ではない、ゴロツキ以下である。
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