http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/897.html
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次に引用する3つの記事、前原誠司君が何と言っているか?
最初の記事では、中国漁船との衝突は「偶発的」だと言っている。
二番目の記事では、「漁船が巡視船に体当たりしてきた。ともすれば沈没していたかもしれない事案だ。公務執行妨害での逮捕は当然だ」と言っている。
海保の船はそんなに船体が弱いのだろうか?
最後の記事では外相として「明確な説明責任と覚悟が必要」と自戒して見せたそうだ。
これは、どこかのチンピラの話ではない。れっきとした日本政府の大臣の話なのだ。
いかに彼の背後にいるアメリカの力が大きいかわかるだろう。外務省の役人はいい迷惑だ。
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http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201009190259.htmlよりコピー:
原外相「漁船衝突は偶発的」 中国側に冷静さ求める2010年9月19日23時26分
. 前原誠司外相は19日午前のNHKの討論番組で、沖縄県尖閣諸島沖で中国漁船の船長が逮捕された事件について「今回は私は偶発的な事故だと思っている。冷静に中国側も対応してもらいたい」と述べていた。さらに「日本からすれば、日本の法律にのっとって粛々と対応するということに尽きる。我々の立場はしっかり保ちながら、話をしていきたい」と語った。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100928-00000009-maip-polよりコピー:
尖閣衝突 外相、漁船の故意強調「逮捕は当然」…参院委
毎日新聞 9月28日(火)12時14分配信
参院外交防衛委員会は28日、沖縄県・尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件に関する閉会中審査を開いた。前原誠司外相は「漁船が巡視船に体当たりしてきた。ともすれば沈没していたかもしれない事案だ。公務執行妨害での逮捕は当然だ」と述べた。斎藤嘉隆氏(民主)への答弁。
外相は衝突の際に海上保安庁が撮影したビデオについて「中国漁船が故意ではなくミスで当たってきた場合、当たる瞬間や直前、当たった後にエンジンを逆回転させて離れる措置を取るはずだが、そういった形跡はまったくビデオからは見られない」と述べ、中国漁船の行為は故意だったと強調した。
ビデオ公開について、海上保安庁の鈴木久泰長官は「処分保留の状況なので、関係省庁と協議しながら適切に判断する」と答えた。
船長釈放の経緯では、佐藤正久氏(自民)が「検事総長が法相に事前に相談したか」と質問したのに対し、小川敏夫副法相は「していない。決定後に報告を受けた」と答弁した。【犬飼直幸、大貫智子】
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http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201010050388.htmlよりコピー:
前原外相、逆らう官僚には「人事も含め毅然と対応」2010年10月5日22時31分
. 前原誠司外相は5日、日本外国特派員協会(東京)での質疑応答で「言うことを聞かない役人は、人事も含めた毅然(きぜん)とした対応をとる」と述べた。「伏魔殿」ともいわれる外務省で、自らの外交方針に抵抗する官僚は更迭も辞さない「強硬姿勢」を誇示した。
前原氏は、民主党の政治主導について「官僚を排除するという誤解や思いこみがあった。役人は極めて優秀だ」と持ち上げる一方、官僚のマイナス面として「横並び重視」「前例重視」「天下りに固執」を列挙した。
ただ、大臣が最後まで責任を持つかを「役人は非常に厳しく見ている」とも指摘。外相として「明確な説明責任と覚悟が必要」と自戒することも忘れなかった。(山尾有紀恵)
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