http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/887.html
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【必見】2010/10/05(火)ニコ生、郷原信郎、原口一博、柴山昌彦、保坂展人(第5検察審査会議決文リンク情報も)
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2010/10/pdf-e5ea.html
【必見】2010/10/05(火)23:00からのニコ生1時間38分
http://live.nicovideo.jp/watch/lv28656293
↑リンク先では時間つまみをクリック・ドラッグするだけで簡単に時間移動出来ます。(下の方でご紹介する関係で重要)
【出演】
司会:角谷浩一氏
パネラー
民主党:原口一博 前総務大臣
自民党:柴山昌彦 党副幹事長
社民党:保坂展人 前衆議院議員
弁護士:郷原信郎
正体不明のど素人11人の検察審査会審査員が1億3千万国民の運命を左右するかも知れないような権力を行使するというのも変な話しだが、その議決書を主権者たる我々が読めないというのもこんな馬鹿な話しは無い。
何が透明性か、何が電子政府か、このネット時代検察庁のHPにアップすれば良いだけの話しではないか。
マスコミも何をやっているのか、国民が知りたい議決書を報道するのがジャーナリストとしての使命ではないのか。もし検察当局がテキスト情報を提示しないなら(地裁の掲示板に掲示なんてのは提示にはならない)、それこそ主権者国民の知る権利を侵すものとして問題にし報道すべきだ。
※ネットで議決書が紹介されているのをTwitter(ツイッター)で知りましたのでご紹介します。念の為にTHE JOURNAL、ニコ生両方のリンクをご紹介しておきます。報道から考えると、作成日=地裁掲示板に掲示された日です。第1回議決では議決日と作成日が同年同日ですが、今回第2回の議決日と作成日は離れています。なんと議決日は民主党代表選の9月14日です。なんとも意味深な議決日で絶句せざるを得ません。
以下、最初にTHE JOURNALがアップしてくれた議決書。
第2回東京第5検察審査会 議決文(PDF)
2010年10月4日作成(議決は同年9月14日)
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/newsspiral101005.pdf
以下、ニコ生がアップしてくれた議決書。
第1回東京第5検察審査会 議決文(PDF)
2010年4月27日作成(議決は同年同日)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu1.pdf
第2回東京第5検察審査会 議決文(PDF)
2010年10月4日作成(議決は同年9月14日)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu2.pdf
なお、検察審査会は(昭和23年7月12日法律第147号)から。
但し、2009年5月21日施行の起訴議決に拘束力を持たせた改制は小泉時代の平成16年に行われています。
第159回国会(平成16年)衆院は法務委員会たった3回で本会議議決、参院では法務委員会たった1回で本会議議決しています。(
詳しくは )
※重要箇所:なお、最初のニコ生のリンクに戻りたければここをクリック。
28分から始まる郷原さん(弁護士、元長崎地検次席検事)の説明は重要。
37分30秒からの保坂さんの「素朴な疑問ですが」から始まる部分は特に必見。
保坂:素朴な疑問なんですが、その検察審査会が起訴相当だという結論を出して、検察が再捜査して、もう1回やはり起訴相当だと言うともうこれは強制起訴ですよと言う仕組みになっている訳ですね。それが1回目が今のお話しだと要は4億円ではなくて、期ズレ、時期がずれたと、ここをやった訳ですね起訴相当だと。で、それに加えて関連するとはいえ1回目の議決にないものを議決しちゃったと言うと、つまりこれは(第5検察審査会の議決を)2回やった事にならないじゃないですか。
柴山(自民党副幹事長):議決したんじゃなくて、これ見てもらえば分かるんですけれども、後ろの別紙犯罪事実って言う所にそれが含まれちゃっているのがおかしいんです。
郷原:でもこれが起訴相当だとされている事実ですよ。「別紙犯罪事実につき起訴すべきである」と。
柴山:それはいま(郷原)先生が仰ったように吉田先生(※注)が勘違いしてるんです。
郷原:それが問題なんですよ(爆笑になる)。間違いの起訴状で政治がどう言う事になっているんですか、間違いの犯罪事実で大変な事になっているじゃないですか。
柴山昌彦:そこは裁判所が実質的にどう言う訴訟指揮をするかを見守りましょうよ。
(※注)SOBA:やり取り中、柴山が言っている吉田先生と言うのは、議決書の作成を補助した審査補助員、弁護士吉田繁實のこと。
以下、資料として採録。
代表選当日の小沢氏審査、「議論煮詰まり」議決【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101006-OYT1T00087.htm
東京第5検察審査会が小沢氏を「起訴すべきだ」と議決するまでの経緯が、審査会関係者の話で明らかになった。
関係者によると、11人の審査員たちは、お盆休みのある8月中は隔週でしか集まれなかったが、9月に入ってからは、平日に頻繁に集まり審査を行った。
9月上旬には、「起訴議決」を出す場合に義務付けられている検察官の意見聴取を行った。意見聴取では、東京地検特捜部の斎藤隆博副部長が1時間以上にわたって説明。斎藤副部長は「元秘書らの供述だけでは、小沢氏と元秘書らとの共謀の成立を認めるのは難しい。有罪を取るには、慎重に証拠を検討することが必要です」などと、審査員らに訴えたという。
審査員に法律的な助言をする審査補助員を務めた吉田繁実弁護士は、暴力団内部の共謀の成否が争点となった判例や、犯罪の実行行為者でなくても謀議に参加すれば共犯として有罪になるなどと認定した1958年の最高裁大法廷判決を審査員に示し、「暴力団や政治家という違いは考えずに、上下関係で判断して下さい」と説明した。
起訴議決が出たのは、民主党代表選当日の9月14日。第5審査会の定例の審査日は毎週火曜日で、この日は偶然、審査日にあたっていた。ただ、この日に議決を出すことが予定されていたわけではなく、議長役を務める審査会長が審査中に「議決を取りますか。それとも先に延ばしますか」と提案したところ、審査員らから「議論は煮詰まった」との声が上がり、議決を出すことになった。
議決の後、「こんな日になっちゃったね」と漏らす審査員もいたという。多数決の結果、起訴議決が出たのは午後3時頃。代表選で開票の結果、小沢氏の落選が決まったのは、その約30分後だった。
(2010年10月6日03時06分 読売新聞)
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僕も行きましたが、当日の東京の気温は最高35℃、最低29℃の猛暑でした。動員とか中傷している報道がありましたが、あの猛暑の中、動員であれだけの人は行けません。
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