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国会に影響 閣僚から懸念の声も
10月5日 12時31分
民主党の小沢元代表が、政治資金をめぐる事件で強制的に起訴されることについて、閣僚からは、閣議のあとの記者会見で、臨時国会への影響を懸念する声などが出されました。
この中で、玄葉国家戦略担当大臣は「残念な事態だ。小沢氏の出処進退は一義的には本人が判断することだ。今後の国会審議に一定の影響があるかもしれないが、野党側には、政局と、補正予算のような国民生活にかかわる問題とは切り離して考えてもらうよう期待したい」と述べました。また、野田財務大臣は「今後の政権運営や国会運営に影響が出てくるのはまちがいない。小沢氏本人が司法の場で身の潔白を証明し、勝利を目指すのは当然だが、政治的影響を踏まえた対応は、まず本人の判断が優先されるべきだ」と述べました。さらに、蓮舫行政刷新担当大臣は「『政治とカネ』の問題であり、国会に与える影響は少なからずあると思う。また、民主党内にも当然いろんな意見があると思う」と述べました。一方、柳田法務大臣は、4日に発表された議決について「個人的には、正直言ってびっくりしているし、残念に思う。14日に議決をして、なぜ、きょうなのかなというのが、びっくりした材料の一つだ。残念に思うのは、仲間からこういうことが起きたということだ」と述べました。海江田経済財政担当大臣は「今後は法的な手続きに入るわけだから、しっかりと、法廷の場で小沢さんは無実と嫌疑を晴らしてほしい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101005/k10014393321000.html
柳田については「14日に議決をして、なぜ、きょうなのかなというのが、びっくりした材料の一つだ」玄葉については「野党側には、政局と、補正予算のような国民生活にかかわる問題とは切り離して考えてもらうよう期待したい」で加点した。
蓮舫野田は最悪である。「国会に与える影響は少なからずあると思う」「政治的影響を踏まえた対応は、まず本人の判断が優先されるべきだ」。言いたいことをちゃんと言いなさい!
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