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小沢一郎元幹事長(68)に対する東京第5検察審査会の議決をかたずをのんで見つめていた“小沢ガールズ”らは、「強制起訴すべき」との結果に一様に凍り付いた。今後の展開次第では、小沢氏の政治生命が絶たれる可能性もある。自らの去就にも直結する問題だけにガールズは激しく動揺、その様子は傍から見てもありありだった。
小沢氏が出馬した9月の民主党代表選前に「強いリーダーシップを発揮していただきたい」と熱烈なエールを送った田中美絵子衆院議員(34)は、「推移を見守りたい」と語るのが精いっぱい。小沢氏や、その秘書との醜聞を週刊誌に書かれた青木愛衆院議員(45)は、「特にコメントはありません」とつれなく返事をするだけだった。
福田衣里子衆院議員(29)は戸惑いの表情を隠せず、「事実関係をよく聞いていないので、何とも言えないと思います」と返答。落ち着かない雰囲気のまま足早に立ち去った。
独自の見解を明かしたのは三宅雪子衆院議員(45)。
「(小沢氏は)政治家として希有な存在。今後の政治活動に支障を来すのであれば残念です」とし、「検察審査会というシステムがある以上、判断は判断として受け止めなければならないが、わたしが(小沢氏の)無実を信じる気持ちには変わりはないです」ときっぱり言い切った。
小沢支持をはっきりと明かしたのは三宅氏だけ。今後の情勢次第では、鉄の結束を誇った民主党小沢グループの面々が小沢氏のもとを離れていく可能性もある。もちろん、ガールズも例外ではない。
今回の議決を受けて菅直人首相サイドが小沢潰しに走るのは必至。立場の弱い1年生議員、特にガールズや“小沢チルドレン”らは切り崩しの格好のターゲットになる。
小沢氏と“心中”するのか、それともあっさり寝返るのか。女心と秋の空。ガールズの今後にも注目だ。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101005/plt1010051151000-n1.htm
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