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【小沢氏「強制起訴」】「とどめ刺されたのに近い」漫画家の倉田真由美さん
2010.10.5 09:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101005/stt1010050910002-n1.htm
東京第5検察審査会の議決公表により、民主党の小沢一郎元幹事長(68)は資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で嫌疑不十分で不起訴処分となった平成16、17年分の虚偽記載容疑について、「起訴すべき」(起訴議決)と判断された。小沢氏は、「裁判の場で無罪を明らかに」とコメントを発表したが、これに対し漫画家の倉田真由美さんは、「裁判で無罪になったとしても『一度、被告になった』というイメージはぬぐえない。小沢一郎氏は今回、とどめを刺されたのに近い」と話した。
今回の議決について元最高裁判事の浜田邦夫弁護士は、「感情的な判断ない。一生懸命、審査している」と評価した。
■漫画家の倉田真由美さん
「不起訴はおかしいという意見が検察審査会の中で、よほど多かったのだろう。裁判で無罪になったとしても『一度、被告になった』というイメージはぬぐえない。小沢一郎氏は今回、とどめを刺されたのに近い。わたしたち国民の多くは『政治家は何か悪いことをしている』と思い込んでいる。ネット社会の今、何事も隠しづらくなっており、政治家はその分、常に身の潔白を証明し続けなければならない」
■元最高裁判事の浜田邦夫弁護士
「議決にはそれなりに理由がしっかり書いてあり、関係者の供述の信憑(しんぴょう)性も相当に検討している。感情的に判断しているようには思えない。裁判員裁判が始まり、国民の司法参加が進んだことが、審査員に主体的な判断を促すような心理的影響を与えている部分はあるだろうが、だからといって強制起訴を乱用しているようには見えず、それぞれのケースについて一生懸命、審査していると思う」
■岩井奉信日大教授(政治学)
「小沢一郎氏への国民的な不信感や違和感からすると当然の結果。前回、『起訴相当』と議決されてから、小沢氏は説明責任を果たすことはなく、検察も形式的な捜査をしただけで、新たな証言や証拠も出ていない。前回から審査会の審査員11人が全員、入れ替わったのに同じ結論だったのは、一般的な国民の感覚といえる。強制起訴でなければ、小沢グループは小沢氏を軸に反主流派として積極的に動くと思われたが、今回の結果でグループの反転攻勢は難しくなった」
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- Re:特捜検察がでっち上げ捜査で起訴すれば政治生命を抹殺出来る。とんでもない官僚国家だ! 近藤勇 2010/10/05 09:32:07
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