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小沢氏強制起訴へ、「不起訴は非常識」「一般社会で通じぬ」県民に検察不信も/神奈川
2010年10月5日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1010050004/
小沢一郎・民主党前幹事長に国民から突き付けられた「起訴議決」。県民の反応からは、政治不信に加え、大阪地検特捜部の押収資料改ざん事件で揺れる検察への不信も浮かび上がる。
「疑いがあるなら公の場ではっきりさせるべきだ。当然の市民感覚だ」
そう話すのは知的障害児の支援活動に取り組む横浜市南区の男性(65)。「政治とカネ」の問題がうやむやにされるたび、あきらめにも似た無力感を覚えてきた。「臭い物にふた。一般社会では通じないことが政治の世界ではまかり通ってきた」。今回の検察審査会の判断に時代の変化を感じる。
政治不信に加え、検察不信を口にする人もいる。
同市鶴見区で介護施設を運営する男性(65)は「小沢氏を不起訴にした検察の常識は、庶民の非常識だった」。
引き合いに出すのは、大阪地検特捜部の押収資料改ざん事件。「権力が腐敗するさまを目の当たりにし、もう任せてはおけないという市民感情の表れだ」。その上で「小沢氏の元秘書は(証拠隠滅容疑で逮捕された)検事の取り調べを批判することで、小沢氏不起訴の流れをつくりたかったのだろうが、筋違い。1人の検事の問題ではなく、権力や権威に向けられる目が厳しくなっている」と続けた。
民主党サポーターで、党代表選は小沢氏に投票した県央地区の農家男性(67)も複雑な表情だ。「政治家として起訴議決されたことは重く受け止めないといけない。ただ、議員を辞める必要は現時点ではないと思う。無罪の可能性もあるわけだから」
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