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小沢氏起訴議決発表のタイミングは「腑に落ちない」と亀井代表
2010年10月05日07時17分 / 提供:PJニュース
【PJニュース 2010年10月5日】東京第5検察審査会が9月14日付で小沢一郎民主党元代表を「起訴すべき」との議決をしていたことについて4日夜、衛星放送BS11の番組に出演した国民新党の亀井静香代表はタイミング的な作為が働いた可能性を示唆した上で、「そういうことがあったなら問題」との見解を示した。
同検察審査会は4日、政治資金団体の土地購入に絡みうその収支報告書を記載した罪で小沢氏を「起訴すべきだ」とする内容の議決書を公表した。2度目の議決で強制的に起訴されることになった。感想を尋ねられた亀井氏は「率直に言って残念」と答えた上で、次のように続けた。
「ちょっとわたしが腑(ふ)に落ちない点は、なぜ小沢さんが立候補されておる党首選の投票日当日に決議されたのか、その日になされなければならない理由があったのか。それと今まで結果が公表されないで20日間たっているというのがよく分からない」
番組キャスターが政治的配慮で日程を決めた可能性について触れ、「首相になるかもしれない人に歯止めを掛けたいという気持ちが働いたのではないか」と向けた。亀井氏は「そういうことがあったら問題。また、議決を14日までしなければならないぎりぎりの事情があったのか。それがないとすれば当然、タイミング的にその時期でなくてもよかったのではないか」と疑問を投げ掛けた。
1日始まった臨時国会では、国民の金融資産300兆円超の行方を左右する郵政改革法案の審議が予定されている。野党側から小沢氏への証人喚問を求める声も出ており、論戦が本格化する直前に出鼻をくじかれた格好だ。郵便不正事件や尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐっても、検察の在り方や政府の対応を問う声が高まっている。【了】
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■関連情報
『亀井静香が吠える-痛快言行録-』高橋清隆(K&Kプレス)
国民新党HP
高橋清隆の文書館
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