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河村たかし名古屋市長の支援団体が4日、法定数を大幅に上回るリコール署名を選管に提出したのを受け、市議会内では「11月定例会中にも自主解散すべきだ」との声が急速に高まっている。
河村市長は、リコールによる出直し市議選と自身の辞職による市長選を、11年2月に予定される愛知県知事選と合わせてトリプル選にする狙い。ある民主市議は「これまで(市長サイドは)署名運動にかかりきりだったが、今度は目標が選挙に変わる。2月まで待つのは我々が不利だ」と説明する。このまま住民投票を経て2月選挙になれば、市長が代表を務める地域政党「減税日本」の市議候補の選挙準備が整うため、その前に「先手を打って自主解散するのが得策」というわけだ。
別の民主市議は「みんなの党の存在も脅威」と打ち明ける。みんなの党が知事選と次期市議選への候補者擁立を表明したため、知事選との同日選になった場合、相乗効果で市議選でも票が同党候補に流れることを警戒する。自民市議の一人は「住民投票には金がかかる。これだけ署名が集まったのだから早く民意を問えばいい」と訴える。
地方議会の自主解散を認めた「地方公共団体の議会の解散に関する特例法」に基づき、議員数の4分の3以上が出席し、5分の4以上が同意すると議会は解散に至る。【高橋恵子】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101005k0000m040127000c.html
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