東京第5検察審査会は小沢一郎氏の陸山会の政治資金規正法違反事件につき、2回目の議決で1回目の議決と同じ「起訴相当」とし、これにより小沢一郎先生は強制起訴される事になった。
　民間人で法律の専門家でもない審査員が、検察のリークによる事実でない、真実でない報道により「小沢は悪人」というイメージが固定し、洗脳された状態で「起訴相当」という判断をした可能性は否定できない。
　この議決は9月14日に行われたという。9月21日、前田主任検事が逮捕されている。この議決が１週間、１０日遅れれば審査員の判断も変わったのではないか。
　「鈴木さんの場合も上告棄却が１０日遅ければ最高裁の判断時期も変わっていたのではないか」という識者、マスコミ関係者の話があるが如何せんどうにもならない。
　私の事件でも多くの国民は、「ムネオハウス」「北方四島人道支援のディーゼル」「アフリカODA」で事件になり、裁判の結果実刑判決と思っている人が多い。
　私の場合、マスコミで取り上げられた件で何一つ事件にはなっていないが、正しくない報道を国民も鵜呑みにしてしまうのである。
　こうした事を考えると民主主義の危機だという認識を国会議員等しくもたなければ、狙われれば明日は我が身なのである。
　今、日本に公平、公正があるか真にフェアーな社会と言えるか、読者の皆さんも考えて戴きたい。
　小沢一郎先生は意気軒昂で、堂々と裁判で真実を明らかにすると言う姿勢なので安心した。
http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html 　

コメント
01. 2010年10月05日 00:42:16: uvpMSHVtJA 無茶な裁判になると思いますが、小沢さんにはどうどうと戦ってほしいと思います。しかし、心配なのがこれで国政は停滞し逆戻りすることです。 それにしても、目先の空気だけに捕らわれて、大きな日本の改革を投げ捨てる 選択を多くの国民が行っていることです。真綿を締められるように、じわじわと 増税が押し寄せ、外航は従来以上のアメリカ従属が進みますが、これもみんなが 選んだ選択です誰にも文句は言えません。みんな最大不幸を選択するのですからどうしようもないですね。
02. 2010年10月05日 03:12:33: tvTVcpKrKQ 小沢や宗男が狙われたのは有能だからである。生方や牧野などが調子に 乗って議員辞職など求めているが、彼らは小物だから自分たちは狙われない と思っているのだろう。 小沢代表を潰し、鳩山政権を潰したのは検察とマスコミである。国民が 政権交代を起こしても、実権は検察とマスコミにあり、国民の意思は 潰されるという事実を痛感する。 改革派を政権が弾圧するということはよくあることだが、この国では国民が 改革派の弾圧に協力し、旧体制擁護派を支持するという奇妙な現象が起こって いる。もういい加減、政治家は悪人で逮捕されても仕方がないという考えは 止めにして欲しい。一人の政治家は数万人の人間の信託を受けているのであり、 犯罪者候補を選んでいるのではない。政治家の生殺与奪の権は有権者にあるので あり、検察やマスコミにあるのでは国民主権とはいえない。
03. 五月晴郎 2010年10月05日 03:29:25: ulZUCBWYQe7Lk : vQUQNtBSgQ >>1 もうこうなったら国政が沈滞し逆戻りするどころか、外交と内政は一体であり、後1年か2年ぐらいでどうしょうもなくなるでしょうから、耐えに耐え小沢先生の力を最低限どうしょうもなくなった状況に対応出来るよう維持していくべきと考えます。 言うは易し、また、小沢先生に集中して負担をかける忸怩はございますが、現状を鑑みるに、こうとしか考えられません。 今、だいぶ酔っていて、いきなりの無礼を御斟酌御容赦ください。

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