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夕方仕事から帰ってきらこの件を聞かされた。一瞬、怒り、虚しさ、小沢氏の胸中への思いなどなど頭の中を駆け巡った。この議決を出したど素人連中に対して、さらなる怒りを覚えた。検察審査会で強制起訴を出したど素人の11人の名前を公開すべきだ。
またこれを補佐していた弁護士の名前も公開すべきだ。今回議決で小沢氏の疑惑に検察の判断ではなく裁判所の公開の場で明らかにすべきというのなら、自分たちもどんな議論し、誰がどんな意見を述べこうなったかを国民に知らすべきである。それほど重い議決をしてしまった。審査会の委員が国民の代表と言うのなら、小沢氏は11人の数万倍の国民から選ばれた代表である。
今回議決の結果もさることながら一番ショックだったのは、この委員会の議決日が、民主党代表選挙のその日というではないか。これは正に鈴木宗男氏の最高裁での控訴棄却とほぼ同じタイミングで進められたことを意味する。これから数々の検察の疑惑などが出て来るのを見越して進めたようだ。
もっと言ってしまえば、もし小沢氏が代表選挙に勝っても代表から引きずりおろすつもりであったと思われる。私などは今の検察の惨状を見ながらの検察審査会の審議を考えていたので高を括っていた。実際は鈴木宗男氏の状況と全く同じ状況であることがわかった。これは相当の悪が全て手を打って進めていたと思わざるを得ない。
当然、9月14日前には審査会の全体の雰囲気は法務大臣、もしくは司法省の一部官僚は分かっていたと思われる。落選した千葉法務大臣を菅氏が辞めさせなかったのは、このような検察審査会の流れを止めたくなかったと思われる。政府、特に仙石氏、枝野あたりが悪知恵をいれたのではないか。
当然14日議決が出た段階で民主党の執行部も法務大臣等の情報からわかっていたと思われる。その当時鳩山氏が挙党体制で動いていたが、一旦挙党体制になるような場面があったが、急に態度を翻して頑なに小沢氏の排除に異常なまでに動いた理由はこの情報を掴んでいたと思われる。当然菅氏、仙石氏の一部執行部は今回の結果を知っていたのであろう。
この審査会の中に小沢氏を批判する声の大きい奴がいたのであろう。どんな基準で選んだかわからないが、ここにも姿なき悪の輩が人選をしたと思われる。そんなことは検察が証拠を改竄することから見れば朝飯前である。委員の平均年齢が30.9歳ということである。男5人に女6人ということである。中には20歳台の政治に全く関心のないメンバーも入っていたかもしれない。こんなど素人が検察の捜査が通り一遍だからだめだという。
ロジックも糞も無いではないか。11人のうち8人以上が議決に賛成したというが、直観的に今回は全会一致で決まったように感じる。議決書を読むと、文章でもこのくらいのいい加減さであるので、実際の会議の雰囲気は何かに憑かれたような感じで進められたと思える。
今公に顔を出しても自分の考えは正しいと言う事が出来るか聞いてみたい。検察の取り調べを信じると言ったが、今のこの検察の惨状を見てまだ信じると言い切ることが出来るか?本当に憤懣やるかたない。上記に書いたように、今回の一連の審査の進め方は、小沢氏や小沢氏に近い鈴木宗男氏抹殺のため意図を持った見えざる何者かが関与していると思われる。そう考えないとあまりにタイミングが良すぎる。
小沢氏は離党しないで闘うと言っているが、個人的には小沢氏は離党し新たに新党を作るべきと思う。こんな時期に何人付いてくるかわからないが、小沢氏をコケにするような党にいてほしくない。こんなときだからこそ付いていく人が真の同志と言えると思う。それならいくらでも支持する。
個人的にはもう民主党には投票しないだろう。早速バカな牧野あたりが離党勧告とほざいているが、小沢氏の離党とともに与党から転落するところを見てみたいものである。そして総選挙してもらいたいものである。菅氏は総選挙はやらないと新人議員に約束して代表選に勝ったが、民主党自身が離党勧告を出してもらった方がすっきりする。その時は野党への転落を覚悟すべきである。
それにしても検察審査会という訳の分からない委員会で、マスコミの情報に踊らされ強制起訴を出した輩は、これから良心の呵責と十字架を一生背負って生きていくことになるだろう。
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