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2010年10月04日
小沢一郎がどうなろうとも菅・仙谷民主党政権の行き詰まりは微動だにしない
今度の検察審査会の議決なるものは日本の政治史上に大きな汚点を残す
だろう。
大手新聞、メディアは一切報じる事は無いがインターネットではつとに
問題提起されている。
検察審査会に異議申し立てを行なったという人物は自称桜井誠。ウィキペディア
によれば「在日特権を許さない会会長」となっている。
数々の名前を名乗り、韓国人、中国人を街頭演説などで韓国人、中国人を攻撃する
活動家だという。現在の生業はもちろん不明である。
こんな不明な人物の申し入れを受理して議決された今回の検察審査会に正統性があるはずはないだろう。
自分が小沢一郎に身になって考えれば、たまったものではないと誰もが思うだろう。
しかし、私がこのブログで言いたい事はそんな事ではない。
小沢一郎の今後の身の振り方でもない。
小沢一郎の今後がどうなろうとも、菅・仙谷民主党政権の行き詰まりは微動だに
しないということだ。
見ているがいい。国民生活は菅・仙谷政権が続く限りどんどん悪くなっていく。
国民にとって耐え難い政策が繰り返されていく。
メディアが如何に国民の目をそらせようとしても、私はそんな菅・仙谷民主党政権
の断末魔を直視していこうと思っている。
了
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