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小沢氏への第五検審会による議決が「本日」発表され、起訴されることになった。議決内容は以前と全く変わらないもの であり、郷原信郎氏もツイッターで「今後誰が選任弁護士になろうとも無罪でしかないものだ」と述べられている。私がなぜ「本日」と最初に付けたかといえば、実はこの審査会の審査がすでに8月から行っており、議決が決定されたのが「民主党代表選があった9月14日」(大阪地検のFD改ざんが暴露される前)だったことが分かったからである。
菅・仙谷らはおそらく検察や日弁連会長などと裏で手を組み今回の補助弁護士を選び、更には14日に起訴議決が決まった(決めさせたのだろう)ことを代表選直前に小沢氏支持を示しつつも保身に走りやすい議員らに伝えたのであろう。だから代表選当日にギリギリ寝返った議員が多くいるはずなのだ。
今現在分かることは、今回の検審会のメンバーが男性5人、女性6人、平均年齢は30.9歳だということと、補助弁護士が城山タワー法律事務所にいる吉田繁實(よしだしげみ) だろうということまでだ。
私が考えるには、この議決は、このままでは小沢氏に関わる西松建設問題や陸山会の問題も無罪になりつつあるのであり、大阪地検の大不祥事(FD改ざん)に繋がるのは東京地検特捜部と最高検らであり、今まで検察がやってきたことに対する国民の不信感が大きくなっている為に、検察が決定したということよりも検審会=一般国民=似非国民の代表が決めた議決だということにして、結果が無罪だったとしても小沢氏の永田町や霞が関に対しての影響力をできるだけ削ぎ続けたいからであろう。
この裏の奥の院が米国である。そしてそれと繋がっている財務省や外務省などの親米高級官僚が、その間に操り人形(パペット)菅直人と、官僚と繋がっている仙谷を利用して増税や普天間基地国内移設、対中国問題などでやりたい放題やっていくのである。
小沢氏が起訴されることが決まったが、これは未経験者が自転車のこぎ方を教えてもらえばすぐ理解できるほど完全無罪な内容である。しかし無罪だと分かっていてもどうしても小沢氏に悪のレッテルを貼りたい官僚らは微罰(罰金5万円程度)にするかもしれない。これが植草氏がよく言う警察、検察、または判検合流で仲が良い裁判官による裁量権というものだ。
本日の議決発表で怒っている国民も多いことだろう。確かに真実を知っている者にとっては怒ることは当たり前である。しかし怒りを爆発させた後これから、そう今すぐにでも売国奴たちが行っていることを暴き出し、未だ知らぬ国民に知らせる事、そしてできるなら国民運動が巻き起こるほどの力がわき上がるように、覚醒した国民が導いていくべきだ。
そして理不尽な結果が続いたとしても耐えるのだ。この菅内閣も米国も来年には必ず崩壊する。そして我々も苦しむが、その後に小沢政権ができる。絶対にできる。世の中、悪い事ばかりではない。世界の大きな流れと自然の摂理には売国奴(悪)といえども絶対に勝てないのである。さぁ、今日からまた新しく更に強くなった善の絆を繋ぎ続け、やつらを叩きのめすまで前に進むぞ!
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