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検事が伝聞を装って偽証
http://blogs.yahoo.co.jp/orisen0706/33432283.html
2010/10 /2(土) 午後 8:42
検事が証拠を改ざんして無実とわかっている者を訴追したり、上司がそれを容認したりした事件が発覚。世間は前代未聞の検察の不祥事だと大騒ぎしています。
でも、検察官の偽証と、偽造証拠だけで有罪とされ23年間の獄中から復帰した僕にとっては、こんなことは前代未聞どころか氷山の一角だ、検事が何時でもやっていることだと判っています。
今までは僕がいくら訴えても、まさか検事がそこまではするまい、何かの間違いだと、ほとんどの人が信じてくれなかった。
今回の検察不祥事発覚で、やっと僕の事例を本気で聞いてくれる人が少しは出るかもしれないと、喜んでいるところです。
今日は伝聞証言について。
僕が有罪とされた最大の根拠は「自白」でした。
ところが裁判に提出された僕の犯行自白調書はありません。
136日間の勾留期間中、ずっと殺人の事実を否認していたのです。
http://blogs.yahoo.co.jp/orisen0706/7738136.html
そこで検察はどうやって僕が自白していたことにしたか。
取調べ検事の伝聞証言です。
事件を立証すべき立場の検事が、自ら証人に立って、僕の自白なるもののストーリーを勝手に作り上げ、僕がこのように供述していたと法廷で偽証したのです。
裁判では、僕がそんなことを供述していないと否定しても全くの無駄でした。
裁判官は当然のように、検事の証言のほうが被告人の弁明より信用できると考えます。
こうなるともう、被告人には抵抗手段がありません。
しゃべってもいない僕の「自白」なるものが認定されてしまいました。これで有罪です。
日本の刑事裁判では検事の言い分というか、偽証だけで無実の人を陥れるシステムになってたのです。こちらには抵抗方法はありません。国家権力から狙われたら最後、あなたもいつ濡れ衣を着せられるか知れたものではありませんよ。
今回の検察の不祥事事件ニュースの中で、前田主任検事の同僚検事が、佐賀副部長に対し、問題の公表を迫ったことについて、佐賀容疑者が
「公表だとかなんとかと言うので、お前の話は伝聞だろうと。伝聞で判断するなと(と言った)」
などと話す場面を見ました。
笑っちゃいますね。裁判所や検察では本人からの直接の弁明よりも、伝聞のほうを信用するはずじゃなかったの?
田園調布資産家殺人事件とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/orisen0706/4109166.html
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