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(回答先: 日中対立の再燃(2)(田中宇の国際ニュース解説) 日本は失ったものはあるが得たものは皆無 投稿者 近藤勇 日時 2010 年 10 月 03 日 00:06:58)
米中、通貨戦争に向かっていない=ガイトナー米財務長官
2010年 10月 1日 11:01 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-17468420101001
[ワシントン 30日 ロイター] ガイトナー米財務長官は30日、米国と中国は両国に打撃となる貿易戦争を始めることなく、中国の為替政策をめぐる見解の相違に対応することが可能との認識を示した。
米下院は前日、中国の「過小評価された」通貨に対する制裁法案を可決した。
長官は、イベントで「われわれは貿易戦争はしない。通貨戦争をするつもりはない」と語った。
さらに「中国の多くの指導者は、人民元相場の変動を容認することが彼らにとって経済的に非常に重要であることを理解している」と述べた。
長官は「われわれが前進することを支援する方法で、これに対応できると考えている」とし、人民元の上昇ペースが9月2日以降、加速していることに言及。
「もしこれが続けば、中国と米国の経済に大きな違いをもたらすだろう」と語った。
世界経済の回復において、米国と中国が20カ国・地域(G20)や国際通貨基金(IMF)の会合など国際会議を通じて、引き続き協力していくことが現時点では重要とした。
長官は、下院の対中制裁法案について見解を示すことを控えた。ただ、いずれの法律も世界貿易の規則と一致し、米国にリスクよりも利益をもたらすものであることが不可欠だと指摘した。同法案の法制化には上院の承認が必要。
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