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なぜ口が重いのかフジタの会見 拘束、釈放の理由は謎だらけ (ゲンダイ・ネット)
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/638.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 10 月 02 日 20:38:30: GqNtjW4//076U
 

http://www.gendai.net/articles/view/syakai/126740
2010年10月2日 掲載

なぜ口が重いのかフジタの会見 
拘束、釈放の理由は謎だらけ


●背後に“ナーバスな”問題

 釈放された「フジタ」社員3人が1日、帰国会見に応じたが、ハッキリしたのは拘束理由ぐらい。多くの疑問を残したまま、会見は40分程度でフジタ側が一方的に打ち切ってしまった。
 会見で記者団の質問に応じたのは、国際事業部建設部の佐々木善郎次長(45)のみ。在中歴10年以上で現場のリーダー格である。残る2人の社員は口をつぐんだまま。進行役の総務人事部長が、佐々木氏の答えを遮るような場面も目立った。
 拘束は20日午前11時半頃。「軍事管理区域」と知らずに現場へ立ち入り、奥に「軍事禁区」と書かれた看板にも気付かず「進入禁止」のゲートをデジカメで撮影した。それが拘束の理由だ。撮ったのは、3人と一緒に釈放された中国人社員だったという。
 なぜ、中国人社員は撮影したのか。どうして、高橋定さん(57)だけ拘束が続くのか。慎重な言い回しが多く、事件の背景、釈放された理由など、何も分からない会見だったのである。
「フジタはナーバスな問題に関わっていますから」と指摘するのは、中国問題に詳しいジャーナリストだ。
「今回のフジタ社員の中国入りは、旧日本軍の遺棄化学兵器処理施設事業の調査のため。この事業は97年発効の化学兵器禁止条約により、日本が全面的に資金を出す義務を負っています。しかし、日中両政府が主張する残存数は100万発以上も食い違う。すでに日本は約600億円を投じたが、民主・自民両党から『どこまで負担が膨らむか分からない』との批判が噴出。昨年1月には自民党政権が事業規模の大幅縮小に乗り出した。その方針を政権交代後も続けるのか。中国側が関心を示していたのは間違いない」
 また、現在フジタは米ゴールドマン・サックス傘下だ。そのゴールドマンは先月末に22.5億ドル分にも及ぶ中国工商銀行の株式を売却したばかり。中国4大行のうち総資産トップの工商銀株を手放した理由は今も判然としない……。
 真相が語られるのは、残る1人が解放されてからのことになるのだろう。

 

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コメント
 
01. 2010年10月03日 09:23:08: lcSjzdKy8M
>現在フジタは米ゴールドマン・サックス傘下だ
誤りです。
『 有価証券報告書 』第7期 平成21年3月31日によれば、
筆頭株主は有限会社フジタ・ホールディングスで全体の91.88%を保有。
以下渡邉征吾氏0.64%と続きます。
外国関連では
USB AC LONDON A/C IPB・・・が0.05%
Bank Julius Bear & Co.Ltd.が0.04%です。
http://www.kabupro.jp/edp/20090625/S00039MZ.pdf
>ゴールドマンは先月末に22.5億ドル分にも及ぶ中国工商銀行の株式を売却した
中国はリーマンショックに続いて起きた世界的な経済不況に対抗するために、国内の公共工事を大規模に開始しました。その中核を担ったのは中国の4大銀行です。
そのようにして作られた新幹線。ところが中国人は利用しないのです。新幹線を建設したのは良いのですが、建設費の返済のメドがつきません。
GSは中国の銀行の不良債権(不動産価格の下落も)が増加していること、銀行資産の劣化が進行していることを知っているのだと思います。

02. 2010年10月03日 09:30:54: x9JB34y5fE
フジタ・ホールディングスが100%ゴールドマンサックスの子会社なわけですよ。

03. 2010年10月03日 09:44:52: lcSjzdKy8M
>>2
失礼しました。そうですね。>>1を撤回します。ありがとうございました。
>フジタ、米ゴールドマングループの親会社がTOB
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-33932120080925

04. 2010年10月03日 10:05:06: 1Nl8ajJQmo
<ゴールドマンの株売却は中国の金融危機の前触れだ!>

下記論文を見ると、中国では「中華帝国を目指す江沢民一派とデビッドロックフェラー」VS「中国の民主化を画策する胡錦濤・温家宝とゴールドマンのオーナーでもあるジェイロックフェラー」が激しい権力闘争を繰り広げているようだ。(今回の尖閣沖での漁船拿捕問題もその一部だが)

どうやら胡錦濤・温家宝らは江沢民派に近い習近平が2012年に総書記になる前に中国で大規模な金融危機を起こし江沢民一派の金庫である上海閥を壊滅させようとしているのだろう。まさにゴールドマンが仕掛けたリーマンショックでデビッドロックフェラー帝国を壊滅させた手法の中国版ではないか。

<金融危機はもう一度起こる?>

国際金融資本の総帥として有名なロックフェラー家は創業時、馬泥棒や薬の詐欺で財を成したが、20世紀中頃からはデビッド・ロックフェラー(シティバンクのオーナー)がFRB(米国連邦準備制度理事会)を支配し、政府と一体となって石油産業や軍産複合体などに投資し米国を世界1の経済大国に押し上げた。

ところがロックフェラー家嫡流のジェイ・ロックフェラー(ゴールドマンサックスのオーナー)は米英主導の国際金融資本に限界を感じ、20世紀後半に勃興してきたBRICS、特に中国に目をつけ投資を活発化させた。さらにユダヤが主張する「政治の民主化」と「グローバル経済」を中国にも持ち込み、G2による多極型(世界政府)の国際金融資本を目指している。

現在ジェイ・ロックフェラーは胡錦濤政権に深く食い込んでおり、中国国内では王岐山副首相と連携し中国のマクロ経済を動かすとともに、国際的には周小川中国人民銀行総裁とともに世界政府の前提となる「米ドルに代わる新たな国際通貨準備通貨」を推進している。問題なのは上海閥といわれる江沢民一派の強欲共産主義者たちである。

彼らは共産党一党支配による中華帝国を目指しているが、ビジネスの障害となる国家による規制や権力の集中による腐敗を嫌うジェイ・ロックフェラーは胡錦濤政権を支援しつつ2012年に行われる党大会で、改革派で胡錦濤側近の李克強総書記の誕生を期待していた。

しかし2007年の党大会では予想に反して既得権益派の習近平が序列6位、李克強は7位となり、2012年の第18回党大会では、習近平が総書記となることが内定した。胡錦濤政権は過去に江沢民一派を汚職摘発などで壊滅させようとしてきたが、膨大な資金と人民解放軍の後ろ盾もありなかなか上手くいかなかった。

今回の序列面での習近平の勝利は、既得利益擁護派すなわち改革への抵抗勢力の根強さを象徴的に示すものであった。ところで膨大な資金と軍の支援を得ている江沢民一派は、その強大さにおいて軍産複合体と組んでいるデビッド・ロックフェラーの米英主導の国際金融資本によく似ている。

そこで多極型国際金融資本を目指すジェイ・ロックフェラーは、先の米国発金融危機でデビッド・ロックフェラーの米英主導の国際金融資本を破滅に陥らせた手法を中国でも使う可能性がある。即ち中国経済をバブル化し破綻させることである。2007年に王岐山は英国で「中国市場は必ず挫折を経験するだろうが必ず開放を促進する」と不気味な予言をしている。

今、市場では中国の金融機関が不動産に絡む膨大な不良資産を抱えていると噂されている。ひょっとするとこれは王岐山やジェイ・ロックフェラーが江沢民一派に対して仕掛けた罠かもしれない。もし中国に経済危機が起きるとしたら2010年の上海万博以降から2012年の政権交代までの間とも言われている。

果たして米国と中国における2つの金融危機により、デビッド・ロックフェラーと江沢民一派の旧勢力が一掃され、ジェイ・ロックフェラーと李克強による新勢力が世界を支配することになるのだろうか。またその時、ジェイ・ロックフェラーや李克強と親しい小沢一郎は日本をどう動かしていくのだろうか。



05. 2012年10月20日 19:22:34 : 1l968EoVoQ
>1Nl8ajJQmo
あなた、誰ですか?
その内容は、半端でないものすごいものなのですが?

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