http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/631.html
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裏金問題の総括なくして検察改革なし
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/10/post_668.html
・・・なぜ、大阪で村木さん、東京で小沢さんの秘書が逮捕されたのか。それは、検察の裏金問題を告発しようとした現職検事の三井環を、事件でないものを無理やり事件につくり上げ、口封じ逮捕したことに味をしめたからです。真実は別にして検察がうまくストーリーを作り上げてしまえば、有罪にできるというところから始まっているような気がする。この逮捕によって「検察ストーリーこそが真実で、メンツを守るためなら、何をやってもいい」となってしまったと感じます。
最初は検察を守るためだったものがハードルがどんどん下がり、たんに検事が手柄を上げるために事件どころか証拠まで、捏造するようになった。郵便不正事件での失敗はその結果です。牧義夫衆院議員を狙って失敗、石井一参院議員にターゲットを変更した。それも無理だとわかると、特捜部の面子を守るためにキャリア官僚である村木さんを逮捕したのです。三井環事件の後に鈴木宗男事件でハードルが下がり、郵便不正事件でさらに一線を超えてしまった。その結果が、前田検事による証拠改竄事件なのです。
この見方、検察ストーリーのようになったらダメですから、この話を私は、検察幹部やOBに聞いてみました。すると「キミの話は間違ってない」と口をそろえて言ってくれる。なかには「大阪地検の上に聞いたら、キミの話と筋は同じやったぞ」という「裏どり」までしてくれた検察関係者もいました。
「三井環事件が発端だった。あれでハードル下がり、検察が何でもできるようになってしまった」とある検察幹部は認めています。裏金問題を総括しない限り、検察が変わることはありえません。
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検察首脳が恐れる「裏金」暴露
http://news.livedoor.com/article/detail/5044831/
・・・今回の検察の暴走には当然、さらなる上層部の責任問題が浮上している。司法関係者らの間では大林宏検事総長のクビはもちろん、大阪地検トップの小林敬検事正らも責任追及は免れないとの声が上がっている。
その最悪事態を回避するために、現場の責任ある立場の検事を一網打尽にして世間の批判をかわし、お茶を濁そうとしているのだ。とことん腐った連中だが、そんな検察幹部たちも絶句する、とんでもない“爆弾”が浮上してきた。
「大坪前特捜部長の逮捕が、虎の尾を踏む結果になりかねないのです。というのも彼は、01年に検察の裏金問題を内部告発して大阪地検特捜部に逮捕された元大阪高検公安部長・三井環氏を担当した検事なのです。三井氏の逮捕・起訴は、検察による口封じともいわれているが、もし大坪前特捜部長を逮捕したら、腹いせに検察の不正を洗いざらい暴露されてしまう可能性がある。そうなれば、いよいよ“検察崩壊”です。それで幹部たちは頭を抱えているのです」(司法関係者)
ニッチもサッチもいかない検察には“ウルトラC”も取りざたされている。
「ズバリ、火種になった大阪地検特捜部の解体です。検察にとって、逮捕も起訴もできる『最強の捜査機関』といわれる特捜部をひとつ潰すのは最大の屈辱。だが、それくらいやれば世論も許してくれると考えているようです」(霞が関事情通)
保身第一――。つくづく国民心理から乖離(かいり)した連中だ。
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