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世界の真実の姿を求めて!
2010-09-30
前田恒彦検事は、なぜフロッピーディスクを返却したのか?
前田検事は何のためにフロッピーディスクの改ざんをし、上村氏側に6月16日にフロッピーディスクを返却したのか?
時限爆弾を仕掛けたという意味は?
前田検事はフロッピーディスクの日付けから、6月14日時点で、村木さんを逮捕するのに問題があると気がついていた。しかしそれでも6月16日に村木厚子さんを逮捕した。
犯人でないと知りながら、逮捕したとすると、これは特別公務員職権乱用である。
前田恒彦検事のしたことは特別公務員職権乱用罪に問われる。
6月1日にフロッピーディスクが作成されたということを明らかにしたことで生じた矛盾を解決するために、大阪地検特捜部はさらにおかしなストーリーを創作した。
上村被告は6月1日ごろに自分で作成し、その直後に厚労省の隣の建物の喫茶店で、自称障害者団体「凛(りん)の会」発起人河野克史被告(69)に渡したと述べた。
しかし検察は矛盾が生じないように、上村被告は逡巡し作成してから、渡すまでに、一週間かかったとしている。
しかしそのおかしなストーリーは裁判所によって一蹴された。
この事件は単に前田検事、大阪地検だけの問題でなく、特捜の捜査のあり方に問題がある。
あらかじめ描いたストーリーを一度設定したら、そのストーリーで逮捕し、有罪にするまで何がなんでも突っ走ってしまう、その途中でちょっと違う事実がでてきても、お構いなしの捜査手法を見直す必要がある。
●「1001」 (YouTube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=Fo06L3WKw70&feature=player_embedded
●「1002」 (YouTube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=dxVXrS6d0ss&feature=player_embedded
●鳥越俊太郎のひと言 FD改ざん事件の真相(10/09/28) (YouTube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=9eQ62iHfj9c&feature=player_embedded#!
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000174-jij (時事通信) ※投稿者注)現在、このURLは存在しません。
村木氏逮捕前に矛盾認識か=FD日付のずれ、同僚が指摘−上司に伝えず・前田容疑者
時事通信 9月30日(木)21時40分配信
大阪地検特捜部検事による証拠改ざん事件で逮捕された前田恒彦容疑者(43)が、郵便不正事件で村木厚子厚生労働省元局長=無罪確定=を逮捕する前に、同僚の指摘を受け、フロッピーディスク(FD)に記録された最終更新日が検察側が描く構図と食い違うことに気付いていた可能性の高いことが30日、検察関係者の話で分かった。日付の矛盾は、弁護側が指摘するまで、特捜部長ら上層部に伝えられなかった。
主任検事だった前田容疑者が、無実であることを示す有力な証拠があることを隠して、村木氏を逮捕した可能性が浮上した。最高検は、データ改ざんの動機につながるとみて、経緯を調べている。
郵便不正事件で特捜部は、村木氏が同省元係長上村勉被告(41)=公判中=に対し、2004年6月上旬に証明書発行を指示したとの構図を描いて捜査。昨年5月26日に上村被告を逮捕して偽の証明書が保存されたFDを押収し、6月14日には村木氏を逮捕した。
検察関係者によると、上村被告の取り調べを担当した同僚検事は、FDを押収した直後に、FDに残された「2004年6月1日」という偽証明書の最終更新日が、特捜部の構図と矛盾することに気付き、主任検事だった前田容疑者に告げたという。
しかし、前田容疑者は特捜部長らに矛盾について報告せず、村木氏の逮捕は許可された。同僚検事は構図に沿って「6月上旬に指示を受けた」という趣旨の上村被告の供述調書を作成した。FDの日付は、村木氏の取り調べを担当した検事にも伝えられなかった。
特捜部は昨年7月4日に村木氏を起訴。前田容疑者は同13日、FDの日付を特捜部の構図と矛盾しない「2004年6月8日」に書き換え、16日に上村被告側に返却した。
2010-09-30
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