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こういう政治的スタンスって「あり」なんでしょうか? 辻元清美のブログ
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/622.html
投稿者 呆頭息子 日時 2010 年 10 月 02 日 11:31:42: PmmF2AZ8JuIBc
 

辻元清美のつじともWEB
http://www.kiyomi.gr.jp/blog/2010/10/01-2017.html

2010年10月 1日
政策実現のカナメ役として
衆議院国土交通委員会の与党筆頭理事に就任しました。


昨年の今頃は国交副大臣として政府の側で政策転換や実現に取り組んできましたが、今度は国会=立法府サイドで国土交通政策の議論と実現にがんばることになりました。
今まで取り組んできた、交通基本法制定やダムに頼らない治水や観光などを前に進める牽引役が筆頭理事です。政策実現のために邁進していきたいと思います。


 昨年の9月、大臣の前原さん、副大臣の馬淵さんと私、政務官の三日月さん、長安さん、藤本さんの6人で、ダム問題やJAL危機などを抱え、改革待ったなしの国交省に入り、9月21日午前9時、私たち政務三役六人は国交省に集まり執務をスタートさせました。

前の麻生政権が組んだ補正予算をさっそく組み替える作業を開始。同日、午後1時から7時まで、私たち6人はホテルの一室にこもって、政策転換する課題、新たに取り組む課題、そしてどのように実務をこなしていくかなど徹底的に議論しました。約20項目の政策実行ペーパーを作り、仕事をスタートさせました。

「政・官・業の癒着の殿堂」扱いされていた国交省に、改革の「切り込み部隊・最前線」として乗り込む、というような意気込みでした。
みんな緊張していました。しかし、「やるぞ」という気合満々でした。


あれから一年、いち早く国交省成長戦略会議を立ち上げ、国交省が日本を元気にする牽引車になるような政策を練り上げてきました。こんな国交省の動きが、連日報道された一年でした。

私自身も、窮地にあったJALをなんとかしろ、という大臣からの緊急の指示で走り回ったり、23年間解決できなかったJR不採用問題の和解で与党・公明党、当事者の方々と政府との調整でクタクタになったり、居住セーフティーネット推進を湯浅誠さんたちと進めたり、消極的な省庁とバトルしながら中国人個人旅行者のビザの要件緩和を進めたり...。特に、「観光で内需喚起を、日本を元気に」という思いで中国から一万人の日本旅行の誘致したり(しかし、これは昨今の日中間の緊張でキャンセルに。ガッカリ)。交通基本法制定のための議論を積み重ねたり。私は自・社・さ政権時代にNPO法を作りましたが、NPO法は社会を変える力になっていると思ってきました。NPO法同様、交通基本法は環境への配慮や高齢化社会への対応に重要で、社会のあり方を大きく変える法律になると確信し、力を入れてきました。


私たちは、「改革を軌道に乗せるには2年かかる。60年続いてきたシステムや負の遺産を片付けるのには一朝一夕では無理。それまでは実績が少ないと批判されても歯を食いしばってがんばろう。これは静かな革命だ」と言いながら、具体的な実務を国交省のみなさんと一緒に黙々とこなしてきました。

だから、外務大臣は前原さんかも、という声を聞いた時、「じゃあ、だれが国交省の改革を継続していくの?」と心配になっていたのです。
そこに、「馬淵さんが大臣に」というニュースが飛び込んできて、「良かった!これで改革を続けていける」とほっと胸を撫で下ろしたのが、正直な気持ちでした。
「苦楽を共にした元同僚として嬉しいです。がんばって」と馬淵さんの携帯にメールしました。すぐに馬淵さんから「がんばる!」と電話をもらいました。その後、大臣就任会見などを見ながら、テレビの前で「マブチ、ファイト!」とエールを送っていました。

その後、思わぬお誘いがありました。「与党の筆頭理事として国交委員会をまとめて欲しい」という依頼でした。

副大臣時代、「結局、国会が強い!」と実感してきました。というのは、いくら立派な法案を作っても、国会で通らなければ、政策は実現せず、絵に描いた餅になってしまいます。その成立に向けて進める責任者が筆頭理事ですから、その役割の重要性を痛感していました。ですから、政権交代後、交通基本法案をはじめ心血を注いで取り組んできた政策を前に進めるためにお引き受けすることにしました。

それに伴い、これから、国会内では、無所属ながら民主党と統一会派を組む無所属クラブに入って活動をしていくことになりました。


本日より国会が始まります。地味だけれども、あらゆる政策実現のカナメ役になる与党筆頭理事でがんばっていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。
 

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コメント
 
01. 2010年10月02日 11:51:06: mJ5CoGqHDU
「こういう政治的スタンスって「あり」なんでしょうか?」というのはあんたの問いかけなの?本文にはないけど。はっきりさせてよ。

俺はありだと思うけどね。これほどの才能がある政治家を、消滅寸前の思考停止状態左翼小政党に押し込めるのは社会的に損失だと思うから。与党に入ってしっかり仕事して欲しいよ。まあナイーブな原理主義の諸君は別の意見があるだろうけど。


02. 2010年10月02日 12:02:06: J6wmjLVKsE
…あわれな女だ。
ご当人は懸命に仕事をしているつもりでも、その実、反国民勢力の手のひらで踊らされているだけ。
本当に当人はそれに気づいていないことが、この投稿でよくわかった。
ただ学会と同じで、こういう「まじめ勘違い人間」が腐った中枢を守る石垣となる。
ご当人が一所懸命だからそれにほだされる支持者もいる。
実に質が悪いよ。

03. 呆頭息子 2010年10月02日 12:26:30: PmmF2AZ8JuIBc : hsKNMBAwxE
実は私は01さんと02さんのご意見の間を揺れ動いています。政策を実現するためには与党側にあって、少しでも現実を変えていく努力をすべきであるという立場と、それは結局大勢に押し流されるだけのことであるという「まじめ勘違い人間」に終わる可能性との間で、政治家はどう振舞うべきなのでしょうか。現在の社民党の姿は、その二つに分裂した様相を呈しているように見えます。

04. 2010年10月02日 12:34:02: K3omdDS5YE
>>02さん
同じ印象を受けました。
稚拙な文章に思えますが、ご本人が書いたものであるならば正直がっかりです。

JALをなんとかしろと言われて走り回ったり、調整でクタクタになったり等がむしゃらな様子は伝わってきますが・・で、具体的に何をなさったのでしょう?

この方を見ると、鈴木ムネオさんを国会で責め立てた時を思い出します。
国会議員ならば、問題の本質くらいは分かるはずなので、
「この人腹黒い確信犯だったんだ」と最近思ったところでしたが、
それもまた違うのかもしれない。

国民と同様マスコミに騙され、本当に「疑惑の総合商社」と思いこんで、よく調べもせず国会であのような発言をした軽率な人間なのでしょうか??


05. 2010年10月02日 13:06:28: HlwakAuqPc
恥知らず。

06. 2010年10月02日 13:12:29: kwEbJEqnSg
まあしっかりやって。けれど前原に目くらましくらってるうちは二流だよ辻元さん。
馬渕さんが前原の下でいかに心血注いで官僚や地方自治体との折衝に駆けずり回っても、結局高速道路全面無料化も八ッ場ダムの見直しもなされなかったじゃないか。
あんたも馬渕さんも人が良すぎるから官僚に良いように使いまわされるし、上司の前原は口だけでまったく実行能力がないから下が苦労する。
そんな前原をなんでそんなにあんたが買うのかさっぱりわからんよ。

07. 2010年10月02日 14:20:28: nDEiGl4eWo
人間として「やりがい」を見つけることは素晴らしい事だが
あんたは国民の命を預かる国会議員だ

08. hakutaino過客 2010年10月02日 15:26:35: FmncTS2/1TkxA : rzTRP7hgpE
「総理、総理、総理!」
「あなたは、●●の総合商社」
それ以外、何もない。
消えてほしい議員の一人だ。
一度裏切ったら、底なし。

次期選挙、たのしみ!


09. 2010年10月02日 15:49:18: gh3xXdhSX6
今のスッカラカン内閣を見て、自分のやりたいことと矛盾を感じないのだろうか?
活躍の場は政府外にももあると思っていたので、この話は残念だ。

それとも、所詮マスゴミに踊らされるB層議員か、自己満足第一なだけか。


10. 2010年10月02日 16:44:21: y4sXDAW1xQ
辻元女史はピースボート出身・・・
その後「朝生」等のTV出演で一般に顔が売れ、政治家になった。
まぁ英語等の外国語も話し、ビルダーバーグ会議等にも呼ばれ
世界に注目される若手政治家としてもてはやされた。
特に欧米の特権階級は、オッ?こいつやるなぁと思うとある程度
敬意を払いつつ試すように罠を掛ける。
その後、秘書給与疑惑で辞職してまた政治家に復帰。
情熱は解るのだが、独りよがりの面が目立つ
頭でっかちの典型例であろう。師事した政治家が間違いなのか?
今までの件は若さゆえの未熟さだったのかねぇ
世界財閥や国内の既得権益者の道具として使われたが、根が単純と見切られ
結局使い捨てで失脚したと個人的には観ている。

社民党のままでは選挙に勝てないとの判断もある。
軌道修正したのは解る状態ではある。
それに、今は無所属であるからブログで本音などは書かない。
仕事の結果次第である。


11. 2010年10月02日 17:29:00: 52TIw4l4ws
呆頭息子さん、投稿規範違反です。

元記事のタイトルは、「政策実現のカナメ役として」

<ニュースや他サイトを引用する場合>には、
●投稿の【件名の頭から30桁以上は、元記事のタイトル】を使ってください。


12. 2010年10月02日 17:35:20: NKcBBWsEzs
だからなんなの。
辻本はいらない。
鈴木宗男さんを返して欲しい。

13. 2010年10月02日 19:03:23: 2e4amCQPpg
こういう政治的スタンスも「あり」なんでしょうね。
辻元さんは、社民党の時には味わったことのない充実感を前原さんのもとで味わったのでしょう。結果については、今はまだ出ていないだけで、2年後にはきっと出ると信じているのでしょう。だから、菅政権の出鱈目さは目に入らないのです。
02さんのおっしゃる「まじめ勘違い人間」ですね。
2年後にう辻元さんの考えている社会が実現できているといいですね。

14. 2010年10月02日 19:19:26: ImlR1FxcgQ
要するに民主党に入党したいけど流石に早すぎるので言訳しているということじゃないですか。

15. 2010年10月02日 19:35:26: bQlzE3nWXg
菅政権が気に食わないからといって、その下で働く議員すべてを
悪くいうのは、どうかと思う。
辻元氏には国民のためになる国政の仕事は、政権のいかに係わらず頑張って
ほしい。

16. 2010年10月02日 22:04:39: vQUQNtBSgQ
浮動票狙いや社民支持層を対象にこういうスタンスは取らないでしょ。
辻本女史の選挙区で相当の影響力を持つ女史の支援団体のOKを取ったということでしょ?あるいは、そうしろと言われたか・・その団体が労組なのか関西で強い団体なのかは分からないけど。


17. 2010年10月03日 00:23:12: LoppctBm72
>そこに、「馬淵さんが大臣に」というニュースが飛び込んできて、「良かった!これで改革を続けていける」とほっと胸を撫で下ろしたのが、正直な気持ちでした。

馬渕は、大臣ポストの為に、自分の信念を捨て、菅と官に魂を売った男じゃないの。改革なんか続くはずが無いだろ。


18. 2010年10月03日 01:42:33: ODhdjueiv6
議員の書く文章であろうか? 辻本清美、軽すぎてがっかりだ!

19. 2010年10月03日 02:02:47: J6wmjLVKsE
>>呆頭息子さん
02です。
辻本氏が「確信的仕事師」でも「まじめ勘違い人間」でも、どちらでも結果責任があると思います。
現状の菅政権を見て、ずっと同じようなスタンスなら、結果として姦・賎獄グループに荷担したと同じで、反国民に位置すると言わざるを得ないのではないでしょうか。確信的ならいわずもがなですが、たとえご本人がイノセントだとしても、我々素人が気づいていることを気づかないのでは到底国政を任せるに足る人材とは思えません。
現時点ではイエローカードを突きつけるべきです。
ただし、小沢さんならその特性も考慮して、うまいこと使うように思うのですが。辻本氏には執行猶予でその時のことはその時考えてやればいい、そんな人であるような気がします。(「疑惑の総合商社」と鈴木宗男を糾弾した辻本氏を許せない人は多いと思います。しかし、辻本氏は当人に謝罪しました。自分が悪いと認め謝罪することのできる人間少ないです。ことの是非が胸落ちしたら、戦力になるのではないでしょうか。戦というのは勝って敵方の能力ある人間を活かすことも戦略のうちだと思います。小沢さんはそれができる人)

20. 2010年10月03日 09:15:29: b92pvRw1Ck
辻元さん本当になんにもなくなってしまうよ。
かつて鈴木さんを攻め立てて後に同会派で謝罪したことと、今口をつぐむこととは全然意味が違う。この間の謝罪はあり得るだろう、政治の世界では。しかし今は違う。彼女に問われているのは政治以上の、人間としてあることだけに求められる何かだ。いまははっきりと鈴木氏を救出する動きを彼女はしなければならない。どうでもいい言い訳みたいな自分の政策課題をいっている場合ではないのだ、今の彼女は絶対に。

21. 2010年10月03日 12:10:58: e565LplKmE
マハトマ・ガンジーの社会を荒廃させる7つの罪のひとつに、『理念なき政治』というのがあります。
菅さん、辻元さんは野党時代、輝いていた。しかしながら理念があるように見えただけかもしれません。

22. 呆頭息子 2010年10月03日 12:51:14: PmmF2AZ8JuIBc : hsKNMBAwxE
02さん、有り難うございます。また、皆さんのご意見大変参考になりました。

「一般国民」(B層という言い方もあるようですが)はマスコミの流す情報を簡単に信じてしまいます。猜疑心が強すぎるのも困りものですが、ワンサイドの情報に直ぐ踊らされてしまうのも危険です。辻元さんのブログ記事の書き方は一般受けするかもしれませんが(わざと一般受けを狙っている?)、この間の菅政権の動きについて、あまりにも警戒心や批判力を感じさせない言い方は、やはり鼻につきます。ポピュリズムとはそういうものなのでしょう。我々としては「にんき」のある政治家については、その理由をよく見定めるべきだと思います。小泉純一郎氏の一時の人気には物凄いものがありました。政治家は選挙に受からなければ始まらないので、つい一般受けをねらってしまいます。そこに選挙民の「民度」(あまり好きな言葉ではありません)が、かかっているのでしょう。肯定は易く、否定は難し。


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