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郵便不正事件に絡む証拠隠滅事件で最高検に再聴取される佐賀元明・前大阪地検特捜部副部長(現神戸地検特別刑事部長)は9月30日夜、毎日新聞の取材に「犯人隠避罪に当たることはしていない」と説明した。1日の聴取は犯人隠避罪での立件可否が焦点になる。
佐賀前副部長は大坪弘道・前特捜部長(現京都地検次席検事)とともに、証拠隠滅容疑で逮捕された特捜部主任検事の前田恒彦容疑者(43)が故意にフロッピーディスク(FD)を書き換えたことを知っていたのに、小林敬検事正と玉井英章・前次席検事(現大阪高検次席検事)に「問題なし」と伝えた疑いが持たれている。
佐賀前副部長は、前田検事の同僚検事らから改ざんの疑いを伝えられた1月30日から小林検事正らに報告した2月初めまでの間、何があったかを書いた備忘録を持っているという。30日夜の電話取材では「罪がないことを裏付ける証拠か」との問いに、「そういうことだ」と返答。「(最高検の事情聴取では)黙秘権の告知すらされていないのに、容疑者扱いだ」と述べ、「前田検事が過失でFDを書き換えた」との趣旨の報告を小林検事正らに伝えたと明言した。
◇黙秘権を告知
最高検は1日、大坪前部長と佐賀前副部長から事情聴取を始めるが、今回は黙秘権を告知しての聴取となる。これまでは参考人としての聴取だった。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101001k0000e040071000c.html
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