http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/552.html
Tweet |
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/2274680a8e9168f4f03a1849ab336d3a
一昨日9月29日(水)夜6時半から「小沢一郎議員を支援する会」主催の緊急シンポジューム第二弾「鈴木宗男・検察を語る」はお陰様で大成功でした。
会場には250名様の参加がありました。前回9月3日のシンポジュームは200名様の参加でしたので50名様の増加です。
250名のうち初めて参加された方が150名、以前参加された方が100名でした。初めて参加された方のほぼ全員がインターネットの告知で知って出席されたとのことで今更ながらネットの力を実感した次第です。
午後6時半きっかりに鈴木宗男議員が会場に入りますと会場から割れんばかりの拍手が自然にわき起こりました。
総合司会の正清さんがシンポジュームの開催を宣言し式次第の説明の後シンポジュームに参加される評論家小沢遼子さん、鈴木宗男議員、平野貞夫「日本一新の会」代表を紹介されました。
前回9月3日のシンポジュームと同じく今回もコーディネーターを務められた評論家小沢遼子さんは歯切れの良い司会ぶりで2時間半の長丁場を集中を途切させることなく巧みに進行されました。
冒頭「小沢一郎議員を支援する会」代表世話人の伊東章弁護士より「支援する会」誕生のいきさつとこれまでの活動の説明がありました。
「鈴木宗男議員を支援し冤罪を晴らすことは小沢議員を支援することと同じ事であり今後とも活動を広げていくこと」を強調されました。
続いて私のほうより、東京第五審査会に提出した質問書に対して手島総務課長が電話一本で「無回答」の回答をしてきたことを説明しその無礼な官僚的な無責任な対応に厳重に抗議し引き続き回答を求める「抗議文」を読み上げ満場の拍手で採択していただきました。
シンポジュームが始まりました。
最初に平野貞夫「日本一新の会」代表が9月22日に久しぶりに小沢前幹事長と面談した際の話をされました。
「小沢氏は今回代表選に出馬して本当に良かったと心から思っている。」
「最近の小沢氏は47歳で自民党幹事長になった時以上のオーラがみなぎってとても元気だ」
「支援する会代表の伊東君は確か過激な全学連運動をしていたのではないかと小沢氏が話していた」
「小沢氏は当初環境が整っていないと出馬には消極的だったが、彼の背中を押したのは「支援する会」が検察審査会の問題を取り上げてくれたおかげです。自分が検察審査会の議決に縛られて出馬しなければ今後すべての国会議員の自由な行動が縛られ民主政治の根幹が破壊されるとの危機感があったから。皆さんの支援に小沢は大変感謝している」
次にメインゲストの鈴木宗男議員の40分にわたる歴史的な名演説が始まりました。
最高裁が9月7日付けで上告を棄却して実刑が確定した翌日の記者会見で、「これで家族を犯罪人の家族にしてしまって申し訳ない」と話したことに対して次女が母親に電話で伝えた話をされました。
「お父さんは間違ったことをやっていないのに検察と裁判所によって犯罪人にされた。お父さんは無実なのだから自分を犯罪人と呼ばないでほしい」
また437日の未決拘留の間、検事の執拗な拷問的な取り調べに気が弱くなり「検事調書を認めて執行猶予をもらい議員バッジを外して引退しよう」と思ったことがあったが、「何も悪いことをしていないのであればバッジを外すことはありません。お父さんがいなくても3年でも4年でも家と後援会をしっかり守っていくのでお父さんも頑張ってほしい」と女房からの手紙で励まされ気を持ち直したことがあった、と話されました。
鈴木議員を無条件に支え続けた家族のお話に会場の皆さんは涙を流されていました。
シンポジュームには検察の裏金を告発したために大阪地検特捜部に事件をでっち上げられ逮捕・起訴・長期拘留・実刑判決・下獄を強いられた元大阪高検公安部長の三井環さんが
出席されておられたので、飛び入りで発言していただきました。
三井さんは次のように話されました。
「今回の村木事件は前田主任検事だけの犯罪ではなく【検察一体の原則】で地検、高検、最高検のトップが承認した案件であり全員責任は免れられない」
「取り調べの全面可視化とともに捜査資料の全面開示、地検、高検、最高検各トップの公選制なども不可欠である」
下記をクリックしていただければシンポジューム全体をUstreamの録画でご覧いただけます。Par1とPart2に分かれています。
http://www.ustream.tv/recorded/9888082
また当日取材してくれましたフリージャーナリスト岩上安身氏の「岩上安身のオフィシャルサイト」にUstream録画がアップされますのでご覧ください。
また当日参加されました著名なブロガーでありますヘンリー・オーツさんが早くも報告記事をアップされていますのでお読みください。
http://henrryd6.blog24.fc2.com/
(終わり)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK96掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。