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イラン油田から撤退しろ! 高圧的な米要求にポチ菅はどう応えるか?
<< 作成日時 : 2010/09/29 17:31
無能無策の廃人内閣に、またまたアメリカが破廉恥な圧力を仕掛けてきたぞ。イラン油田からの撤退要請だ。米メジャーを介さない石油利権の確保は日本にとって生命線である。しかし、菅仙石前原無能内閣は、この要請をいとも簡単に受け入れるだろう。ことに前原は、アーミテージらの指令通り中国に対しては狂犬並の姿勢を貫くが、アメリカに対してはポチ犬も同然である。
恐らく、尖閣問題は東シナ海油田の塩漬けをも意図したアメリカの指図のもとに画策された前原や江沢民一派・上海閥の合作によるものではなないか。さらに日中間の離反による東アジア共同体の破壊、胡錦涛・温家宝路線の追い落としなど尖閣諸島問題で利する奴らが誰なのか考えて見ればいい。この問題を引き起こし、さらに強硬路線を取ることで日本にメリットは何一つない。
前原は、何ら解決能力のないただの勘違いネオコンだ。もしかしたら、日中関係を破壊するご褒美にご主人のマイケル・グリーンあたりから次期首相の座でも匂わされているのかもしれない。前原の外相更迭をアホ菅が決断しない限り、日中関係の改善は難しい。今度は駐日大使を外務省に呼び付けたが、もういい加減にしてくれ。日本経済を壊すつもりか。思えば、八ッ場ダム、JAL、高速道無料化等々すべてあたかも意図的とも思えるほどに見事に失敗している。国交相といえば観光振興も管轄するはずだったが、今回の一件でもそれもアウト。とことん国益を損なう前原の愚行だ。
小沢をあれだけ叩いたマスゴミは、前原菅仙石らの無能ぶりには、かなりやさしい。支持率調査が大好きだったはずなのに、最近はとんとご無沙汰ではないか。やりたくない理由でもあるのか?よほどのB層でもない限り「小沢さんの方が良かった」と思い始めているのが露わになるのが怖いか?
この内閣は、小泉に匹敵する対米隷属ぶりと日本の経済社会システム破壊によって歴史に名を残すかもしれない。
“米、日本にイラン油田からの撤退要請”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100929-00000675-yom-bus_all
読売新聞 9月29日(水)14時32分配信
核兵器開発問題をかかえるイランへの制裁措置をめぐり、米政府が日本政府に対し、日本が権益を持つイラン南西部・アザデガン油田開発からの完全撤退を求めてきたことが29日、わかった。
政府関係者が明らかにした。米政府が来週にも発表するイラン制裁法の制裁対象企業のリストに、同油田開発を行う日本の「国際石油開発帝石(INPEX)」が盛り込まれる可能性を示唆し、日本政府に共同歩調を取るよう求めてきたという。
INPEXは東証1部上場の株式会社で、経済産業相が筆頭株主。今後の対応を慎重に検討する見通しだが、アザデガン油田の開発は、日本の対イラン独自外交の象徴とみられてきたため、仮に米側の要求通り完全撤退することになれば、日本の中東・資源外交全般にも影響を与えそうだ。
同油田の開発は、日本が石油輸入量に占める自主開発原油の比率を高めるという戦略のもと、安全保障上の理由で反対する米国を押し切り、2004年にイラン側と契約した。
◆アザデガン油田=イラン南西部にある油田。世界最大規模の埋蔵量を誇るとされ、日本の石油公団系の株式会社だった「国際石油開発」(当時)とイラン国営石油公社が2004年に開発契約に調印。総投資額20億ドルで、国際石油開発が75%の権益(開発後の原油)を確保する内容だった。イランの核開発疑惑をめぐって開発が滞り、06年に日本の権益は10%に縮小された。
(新世紀人コメント)
東シナ海油田で危険と考えられるのは、尖閣問題を巡って紛争を起こして、ガス田をメキシコ湾海底油田の爆発炎上へともって行く危険性である。
そうなれば東シナ海においてガス炎上と原油流出が大規模に起きるという事になる。
チャイナ側はこの危険性についても前もって理解していて今回の前原が引き金を引いた領土紛争の早期終息を計りニューヨークなどで米国側に圧力を掛け、さらに拡大しないように警戒体制を取っているものと考えられる。
前原は漁船拿捕を指示したということであるが、この拿捕が民主党代表選挙の最中になされた。これは小沢一郎候補に不利に作用する事を狙って行ったものであろう。
この大それた事を前原の独自判断で行ったとは考えられず、米国の指示の下で動いたと考えるのが自然であろう。
前原は菅と仙谷にもこれを承知させたのであろう。
従って中国漁船拿捕事件は民主党代表選挙と連続した関連した事件なのである。
つまり、対米追随対中強硬菅政権の継続を狙った戦略(謀略)が存在していて、その上で、漁船拿捕も代表選における一般サポーター党員投票の不正開票(その疑惑は大変に濃い)も連続攻撃行動として行われたと考えられるのだ。
代表選挙との関連性を指摘する評論が見当たらないのは残念に考えるものである。
こういった事件はタイミングを見計らって起こされるものである。
代表選が9・11がらみで行われた指摘があるがこれは有意義である。
従って大きな戦略が背景にあると考えられる。
前原を何とか総理に押し上げたいところであろう。
しかし、チャイナ側はそれを読んでいる筈だ。
その動きをチャイナ側は察知していた筈であると考えられ、警戒を高めていて防衛行動を敏速に取ったと考えられる。
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