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総務省は29日、2009年分の政党交付金使途等報告書を公開したが、民主党は70億7600万円を都道府県連や、国会議員、衆院選候補者(いずれも当時)らが代表を務める支部に配分した。代表や代表代行などを務めた小沢一郎氏(68)の意向が反映したとみられるが、新人候補者や国替えした議員、選挙区事情などを考慮して支給したようだ。
党本部から都道府県連を除く各支部への交付金は、昨年1年間でおおむね1千万〜2200万円。参院の支部は1千万円のケースが目立ち、09年衆院選時点で衆院議員が代表の支部は1500万円が多い。
このうち太田和美衆院議員(31)が代表を務める福島県第2区総支部は6回、計3千万円が支給された。支部では最高額で、衆院選公示の迫った8月14日には半額の1500万円が投入された。
太田氏は06年、千葉7区の補欠選挙で初当選。09年衆院選は小沢氏の提案で福島2区に国替えして出馬した。自民党現職(当時)との接戦が伝えられる中、党本部の“援護射撃”とみられる。
これに次ぐのが2700万円で、東京都第9区、神奈川県第3区、愛知県第15区、熊本県第2区、第3区、鹿児島県第2区の各総支部。いずれも新人候補者が代表で、8月14日には各500万円が支給されている。
このほか、小沢氏が出馬を要請した福田衣里子衆院議員(29)が代表の長崎県第2区総支部は2200万円。鹿野道彦農相や、与謝野馨氏(現・たちあがれ日本)と激しく競り合った海江田万里経済財政担当相など返り咲きを狙っていた元職組の総支部にも2千万〜2200万円が支給されたケースなどがある。
小沢氏の岩手県第4区総支部、菅直人首相の東京都第18区総支部はともに1500万円だった。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100930/plt1009301650004-n1.htm
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