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9月14日未明 民主党代表選 開票現場での不思議 !?(父さんの日記、9.29)[ついに証言者現る?]
http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/914-abd1.html
民主党代表選の最中、党員・サポーターに送付された投票用紙があまりにも杜撰な形式であったことが発端となり、代表選で不正が行われているとの疑念がネット上を駆けめぐりました。そして、"官"直人の続投という最悪の事態となった開票結果の発表後は、更に多くの不正を裏付ける情報がツィッターやブログから発信され、不正選挙の疑念は確信へと変わりました。
当ブログでは、開票作業をされた方も含め、メディア・民主党関係者など代表選に関わった方からの「内部告発のお願い」 を、代表選後に発信しました。
また「一罰(×)一揆」で腐敗司法に天誅を!さん は、「民主党代表選不正疑惑に関する公開質問書」 を作成、署名の呼びかけをされ、多くの賛同者が集まりました。その後多数の新情報も寄せられたために、公開質問書の大幅改訂作業を進めていらっしゃいます。それに伴い、改訂を終えるまでは賛同者を引き続き募集されるそうです。
そしてそして、実際に開票作業をされた方からの情報が私のもとに入りましたので、ここに公開いたします。
開票作業に関わる情報では、投開票日が目前に迫る9月11日、不誠実と欺瞞を社是とする人材派遣会社(株)フルキャストが代表選の開票作業のアルバイト募集を行っている模様 との情報を、植草一秀氏が発信されていました。
そのフルキャストのアルバイトで、実際に9月14日の地方票(党員・サポーター・地方議員票)開票作業に立ち合った方からの情報です。開票現場では不思議な?現象も起きていたようです。
以下、植草一秀氏が転載されていたフルキャスト新宿支店の募集情報と、続いて、私が電話で聞き取りをした開票作業当日の状況を紹介します。
<フルキャスト新宿支店の開票補助アルバイト募集情報>
植草一秀氏の「知られざる真実」 から転載
皆さんお疲れ様です。フルキャスト新宿支店です。
9/14(火)深夜1:00〜(9/13の深夜)選挙の開票補助のお仕事が入ってきました!
■場所
JR浜松町駅近く
■作業内容
選挙に伴う開票補助のお仕事
■日程
9/14(火)深夜1:00〜15:00(9/13の深夜)
■給与
時給¥900(スターター\850)※22:00-5:00の間は深夜割増になります
■服装
白系の襟付シャツ・スラックス
■必須条件
○9/13(月)9:30-11:00で研修が出れる方。【時給\850(スターター\800)】
○勤務時間内の外出・喫煙・通信機器の操作は一切出来ない為、それでも問題がない方!
ご希望の方は新宿支店 <○○○○○@fullcast.co.jp>までご連絡ください。こちらからお電話させていただきます。
※件名は『開票補助のお仕事希望』として、本文には「登録番号」「お名前」をご入力ください。
お問い合わせお待ちしております。
<アルバイト募集情報の転載、ここまで>
それでは、私が入手した9月14日の民主党代表選地方票(党員・サポーター・地方議員票)開票作業の様子です。情報をくれた方は私の知人(Aさん)で、たまたま別件で連絡を取った際に代表選の話になり、以下のような話をしてくれました。
ただしこの情報は、代表選への興味・関心がそれほど高くはなかったAさんが、当日の開票作業を観察された内容であるということを、お断りしておきます。
以下、民主党代表選地方票(党員・サポーター・地方議員票)開票作業の情報です。
▼アルバイトへの応募
フルキャストの募集に応募し、9月14日の地方票開票現場で作業をした。
▼集合
9月13日(月)23:00〜24:00頃 JR浜松町駅
そこから徒歩で会場のホテルへ移動した。
▼開票会場
民主党代表選が開催されたのと同じホテル(ザ・プリンスパークタワー東京)
▼開票作業
○開票作業員は二百数十名
○事前に全員の携帯電話が取り上げられ、15:00の終了時(解放時)に返却された。
○アラビア数字で1〜20番台までのグループと、アルファベット順のグループに分かれた。
Aさんはアラビア数字のグループで、広いホールの端の方で丸いテーブルに他の数名と座ったそうです。
3:00〜4:30AM
アラビア数字の各グループが割り振られた地区の開票を行った。
Aさんのグループは複数の県の投票用紙を受け持った。
輪ゴムで束ねられたハガキがテーブルの上の白い箱に置かれ、それを「小沢票」と「菅票」に選別する作業を行った。
4:30AM〜
アルファベットのグループがダブルチェック
アラビア数字グループが開票した投票用紙をアルファベットグループが再度候補者毎に確認した。
その後
別の部屋で開票結果が集計された。
(ということは、ここで"噂のムサシhttp://www.musashinet.co.jp/department/election/election_08.htmlの機械"を使用?)
▼待機(監禁)
各自、持ち場の作業終了後は、15:00の終了(解放)時刻まで待機(監禁状態)。
会場から外に出ることはできなかった。
以上の流れで進められたそうです。
Aさんは、この開票作業中で不思議に感じたことを話してくれました。
@通常あるはずの無効票(例えば蓮舫やら鳩山由起夫やらを記入したような)が非常に少なかった。
A開票作業で、連続して多くの「小沢一郎」票が続くことはあるけれども少なく、「菅直人」票は大量に連続することが多いと感じた。
Aについて、彼の言葉では「予め小沢票と菅票を分けた後に、それをまとめてトランプでも切ったような、そんな感じで菅票が連続するので、なんとなく不思議に感じた。」ということです。
このことについて、以下2点についてその可能性を考えました。
1.地方組織でまとめて「菅直人」票を送った。(年賀はがきのように?)
2."開票当日前に事前に行った仕分け"で「小沢一郎票」を抜き取ったり、「小沢一郎票」から「菅直人」に書き換えられた投票用紙を段ボール箱に入れれば、「小沢一郎票」は少なく「菅直人票」は集中して当たり前。
1については、まとめて束で郵送されたとして、それを倉庫で仕分けする際にバラすことはしないのか? という疑問があります。また「小沢一郎」票には束で郵送する程の組織票がなかったのだろうか? という疑問も出てきます。
2について、もしこのようなことが行われていれば、東京の開票作業員の手元には"減産"された「小沢一郎票」と大量の「菅直人」票が届くことになります。
DreamStarAngelsさんが指摘された通り の抜き取り、或いは書き換えが行われたことを示唆する話でした。
また池田信夫氏と平野貞夫氏の対談 で、平野氏が下記のような発言をされています。
平野:まぁ、それからいろいろ因縁の中でですね、迷っている人たちがあったようなんですが、あのー前日13日のお昼ごろまではですね、30人から40人くらい、小沢の説得が成功して差ができたと。だからきわめて僅差だろうと。こういう情報が、あの強うございました。ところが夜になって、これは本当かどうか分かりませんが、党員・サポーターの票で相当菅さんが勝っとると。いう情報で、この何というか、迷い票がですね強いほうに流れると。
もしも13日の夜に党員・サポーター票の情報が流れたことが事実であれば、やはり民主党執行部には「14日未明(3時)から始まる開票結果を13日夜の段階で知っている理由」を問いたださねばなりませんね。
(南青山コメント)
もちろんここで紹介されている証言者の証言が事実と仮定しての話だが(事実かどうかの最終確定はその人の実名登場だろう)、なかなか興味深い証言と言えるのではないろうか。
もちろん、不正を行った当事者ではないが、注目点がいくつかある。
最大の疑問は、14日未明から大がかりな開票作業が行われたことは確実なのに、なぜ13日の夜の段階で結果が知られていたか、ということだ。
また、14日の午前中にバイトらしき人物から結果が漏れていた、という情報がネットに流れたが、「事前に全員の携帯電話が取り上げられ、15:00の終了時(解放時)に返却された」という証言と矛盾することになる。
開票時の不正の決定的な証拠とは言えないが、かなりなところまで不正の痕跡を絞り込むことができる証言と言えるのではないか。
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