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衆院予算委員会で尖閣諸島問題で菅直人(関係閣僚ら)が追及されている。ここで小野寺五典議員が質問したが、漁船衝突事故の時のビデオを見ていないと菅直人が答弁したらしい。その理由は「公務時間に代表選挙で頭が一杯だった」という全くもってフザケタ内容である。そのくせ、記者会見などでは「検察が国内法に沿って...」などとあたかもこの事故の全容を把握しているかのような、誰かにレクチャーされた言葉だけを並べて発言していたのだ。
更にはこの 衆院予算委員会での首相への質問をことごとく代弁しているのが阿波狸の「仙谷」であり、これを見ても菅直人は、全ての面において悪徳弁護士・菅直人操り班の首謀の仙谷と、連携する閣僚らに操られた「お飾り総理大臣」なのである。菅直人を隠れ蓑にして裏でコソコソと動き日本を地獄へ突き落とそうとしているのが仙谷由人なのだ。
だから前にも書いたが、菅直人は最終的に総理大臣という地位と権力、肩書きを得ることだけが人生の最大の目的であったのであり、イザ総理大臣になってみれば、元々政治家として国家、国民を守っていくという政治理念が無いために何をやっていいのか分からないまま今もなお首相の座にいる。
昨日、民主党の細野議員が極秘で中国に出向いたとされることも、「それについては了承していない」とマジ顔?で答えていたが、これも本当に知らなかったか、仙谷などに「もし聞かれたらそう言ってくれ」とレクチャーされていたのだろう。このような状況になっているのも、先日の代表選でサポーター票の不正があったとみられているが、それはとりあえず横に置いておいたとしても、代表選当日に裏情報で菅優勢と聞いて勝ち馬に乗った裏切り議員(こいつらも全て自分の議員としての利権や地位・肩書きのためだろう)が菅直人に投票したという事実も忘れてはならないし、その議員らの責任もあるのだ。
私のところには菅直人に投票したのではないかとみられている議員のリストはないが、もし民主党がこのまま続いて新たに選挙があった場合に、この者たちを落選させるべきである。(その時、小沢氏がまだ民主党にいた場合)以前から何度も書いているが、私の考えは、国会議員に目指す者は理念を貫いて死をも恐れない者がなるべきだと考える。
だから議員報酬が高いのであり、庶民(愚民)に尊敬され選挙において権力を渡されるのだ。政治家というものを、その辺の民間人と同じ「職業」でしかとらえていない議員は落選させるべきなのだ。学級委員長や生徒会長の延長線で国会議員になるな。
また昨日のブログで、尖閣諸島問題について前原は「ヒラリークリントンが日米安保の範囲内であると言った」ということが嘘だと書いたが、それが分かるブルーム・バーグの記事を以下に転載する。嘘というよりも、前原は閣僚として、外相として、他国の要人の発言内容を理解できないのだろう。それを自分の考えと無理矢理合わせた発言をしてしまっていることも気付かない、自分さえ気分が良けりゃいい「ナルシスト右翼」である。さっさと更迭し議員辞職させることが日本のためだ。
(転載貼り付け開始)
米国務長官:尖閣問題で日中に「対話」促す、米は中立表明 ブルーム・バーグ
9月24日(ブルームバーグ):クリントン米国務長官は23日の前原誠司外相との会談で、尖閣諸島付近で発生した海上保安庁の巡視船と中国漁船との衝突をめぐって、日本と中国に対して「対話」を通じて解決するよう要請した。また米当局者らは、より広範な領土紛争には介入しない考えを示した。
国務省のクローリー報道官は同日、クリントン長官と前原外相の会談について記者団に対し、両国の相違点を双方が「できるだけ早急に解決するよう前向きに取り組む」よう働き掛けたと語った。その上で同報道官は、「われわれは尖閣諸島の主権に関してはいかなる立場も取らない」と述べた。
ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のベーダー・アジア上級部長によると、オバマ大統領は23日の中国の温家宝首相との会談ではこの問題を取り上げなかった。
米軍制服組トップのマレン米統合参謀本部議長は23日、米国防総省で記者団に対し、「われわれはこの緊張状態を極めて注意深く見守っている」と述べ、「この地域の同盟国である日本を極めて強く支持していることは明らかだ」と語った。
マレン議長と共同の記者説明会でゲーツ国防長官は、「われわれは同盟国としての責任を遂行するだろう」と述べた。両氏は記者団の質問に答えたが、それ以上の詳しいコメントは控えた。 (転載終わり)
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