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写真 「暗黒夜考」より転載
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2010年09月30日
”A級売国奴”前原外相の暴走が止まらない 〜こんな次期総理候補はイヤだ〜
(転載開始)
◆イイ加減にしてくれ!前原外相 懲りないスタンドプレー
2010年9月28日 日刊ゲンダイ(ゲンダイネット)
《今度は駐日中国大使呼びつけ》
●日米外相会談では米国産牛輸入でリップサービス
前原誠司外相のパフォーマンスには、ホトホト呆れ返る。
27日午後、外務省に程永華駐日中国大使を呼び、中国河北省で拘束されている準大手ゼネコン「フジタ」の社員4人に対し「毎日でも(日本の領事に)面会させて欲しい」と要求するとともに、4人の安全確保と弁護士による接見を求めたという。
尖閣諸島海域の漁船衝突事故では、前原は戦略もなく強硬姿勢を取った揚げ句、中国人船長は釈放。外交オンチをさらけ出しただけだった。
今さらエラそうに中国大使を呼びつけるくらいなら、自ら中国に乗り込んで、フジタ社員解放の直接交渉でもしたらどうか。
実は船長釈放で大騒ぎだった先週金曜にも、前原はパフォーマンス発言で顰蹙(ひんしゅく)を買っている。
「訪米中、クリントン国務長官との日米外相会談で米国産牛肉の輸入条件が話題に上った際、前原大臣は『月齢(制限)の見直しをひとつの方向性として検討していきたい』と条件緩和の検討を口にしたのです。
03年のBSE問題以降、日本は米国からの牛肉輸入を月齢20カ月以下の牛に制限しています。
所管の農水省や厚労省との間で全く調整していないのに、リップサービスのつもりなのか何なのか、前原大臣が勝手に暴走し、鹿野道彦農相らはカンカンでした」(霞が関関係者)
当日と翌日の新聞テレビは、船長の釈放問題で一色だったから、前原発言は大きく扱われることはなかったが、国交省では「うちの大臣じゃなくなって本当によかった」と胸をなでおろしているという。
単細胞大臣のスタンドプレーはもうこりごりだ。
(転載終了)
この男は一体何を勘違いしているのであろうか?
”アメリカ仕込み”のパフォーマンスを演じているつもりであれば、まったくもって酷いパフォーマンスである。
その姿はまるでアメリカ修行を終え、日本マット界に復帰した”3流プロレスラー”ロッキー羽田(羽田さん失敬)の凱旋試合さながらである。
(毎度マニアックな例えで申し訳ない)
しかし、当の本人は満更(まんざら)でもないと思ってか、身振り手振りを交えながら、上気し、恍惚としたとも思える表情を浮かべ、「雄弁に語る語る」状態である。
恐らく自身のパフォーマンスに陶酔しているのであろう。ここまでくれば怒りや呆れを通り越して、気味が悪い。
上気記事にて指摘されている米国産牛肉の輸入に関する軽口コメントは、ご主人である”アメリカ様”を喜ばすための”甘えた”の犬コロ的アメポチ行動であるが、当の本人は発言の重大さには全く気づいていないのであろう。
この軽口は、これまで数年に渡り、農水省・厚労省が”譲れない一線”として堅持してきた努力・実績を蔑ろ(ないがしろ)にする行為であり、同省関係者が激怒して当然の話である。
「前原よ、恥を知れ!」としか言いようがない。
そして、昨日もその”暴走劇”は留まるところを知らず、尖閣諸島事件に絡めて”3流パフォーマンス”を展開したようである。
(転載開始)
◆前原外相、中国行動を世界に説明 中国漁船衝突ビデオ公表
北海道新聞(09/28 20:29)
記者会見する前原外相=28日午後、外務省
前原誠司外相は28日午後の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島周辺で発生した中国漁船衝突事件とその後の中国政府の対応に関し「世界に説明することが大事だ」と述べ、各国政府へ説明するよう在外公館に指示したことを明らかにした。閣僚級以上の交流停止など一連の対抗措置を国際社会に訴え、中国側をけん制する狙いがありそうだ。
これに関連し仙谷由人官房長官は記者会見で、漁船衝突事件のビデオ映像をめぐり、国会の決議を受けた公表もあり得るとの認識を示した。
前原氏はアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に出席する菅直人首相と中国の温家宝首相の首脳会談について「呼び掛ける動きはしていない。現時点でなかなかセットされるのは難しい状況ではないか」と指摘。首相の出席に関しては「日本の立場を国際会議の場で首相自らが話すのは大変結構なことだ」と評価した。
同時に「尖閣諸島は日本固有の領土であり、淡々粛々とやることが日本の立場だ。向こうの土俵に乗るべきではない」と強調。「一連の中国の行動について、世界が注目している」と指摘し、外務省から在京各国大使館に説明するとした。
(転載終了)
今、一番重要なはずの中国・温家宝首相との首脳会談について、「呼び掛ける動きはしていない。現時点でなかなかセットされるのは難しい状況ではないか」とあっさりと”諦めコメント”している時点で、この会見には何の政治的意味あい・意義もない。
ハッキリ言って、全く中身のない、単なる”前原劇場”の図である。
実際は別のところで、密使?(バレバレ)として細野前幹事長代理が事態の収拾に動いているが、本来であれば、国交相時代に漁船を拿捕して同問題の火種を巻き散らし、その後、外相になった前原自身が、文字通り”当事者”として訪中して然るべし話である。
そんなことはどこ吹く風、アメリカ外遊の際、ご主人”アメリカ様”に「次は総理にしてやる」とでも耳打ちでもされたのか、当の本人はご機嫌モード全開である。
上記2枚の写真をじっくり観てみて何かにお気づきではなかろうか?
そう、「右手の動き」と「左斜め35度?のアングル」が、この男の”パフォーマンス・コード”である。
(どうでもいい話であるが、この男にとっては大事なポイントか?)
※写真 「暗黒夜考」より転載
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/1992.jpg
兎にも角にも、こんな男が次期総理大臣候補だというのであるから、日本も末(すえ)である。
本当に日本は「お先は真っ暗」である。
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