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「特捜は物証がほとんどない複雑な事件を担当する」と何方かが言っていたが、本当は「捜査能力において特捜は二流だった」と言い直すべきではないのか。「物証がほとんどない」のではなくて「物証が集められない」が正解だろう。証言に極度に偏った、総合的な捜査をほとんどやれない「片ちんば」な機関ではなかったのか。実際、法律屋ばかりで専門技術者などほとんどいないというではないか。所詮無理な組織ではなかったのか。
今回の前田容疑者の犯行を見て検察は「犯罪者としては三流だ」と感じた。優秀な犯罪者を多数取り調べてきて、いったい何を学んだのか。「犯行を他人に漏らす」「犯行を隠れて行わない」「見え透いた言い訳をする」とても一流とは呼べない。おそらく徹底的に身辺を捜査すれば、証拠となるものがボロボロ見つかるのではないか。まさか自分が捜査されようとは夢にも思わなかったであろうから。
彼が今日まで三流の犯罪者でやってこれたのは、ひとえに「検察の鉄壁の防御壁」のおかげだ。今後、一人だけ防御壁の外におっぽり出されるかどうかは分からない。もしかすると2年間の懲役で「しばらく口を封じられる」かもしれない。しかしこれで「検察が真っ白」になったと思うのは、国民を舐めてやしないか? 小沢氏がやられたように、検察もまた「グレーに塗られ」始めているのだ。「攻めの組織は防御に弱い」ことのなきよう失地回復していただきたい。「昔やほかの部分はまともなのだ」などと戯言を言っている暇はないと思うのだが。
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