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「まさおっちの眼」http://blog.goo.ne.jp/masao19481/ より転載。
尖閣諸島は中国は台湾領土の一部であり、中国側は自国の領土であることを譲らない。日本はこっちが先に発見し、100人も日本人が住み着いていた時があり、明らかに日本の領土であるという。第一、昔、尖閣の近くで中国船が難破した時、多くの乗組員を救助した時、中国が「沖縄の尖閣諸島の皆さん、ありがとう」と、日本の領土と認めた上で感謝状を贈ったではないか。勿論日本人であるぼくは、正義はこちらにありと思う。ところが中国人は戦中の痛みから、反日教育を徹底して行ってきており、にっくき日本人、尖閣はおらが国と教育を受けてきている。その赤い豚だか虎だか知らないが、そのシッポを前原外相が逮捕しろと元気に踏んでしまったから収まりがつかなくなってしまった。元気なナショナリズムもいいけれど、もう少し平和に外交をやれんのかねー。だいたい、今や経済的に日中はもはや切っても切れない関係になっている。中国と喧嘩したって経済的損失は計り知れない。中国は核だって持っているし、資源が眠っていると言っても小さな無人島ひとつのことで、ナショナリズムを振りかざして戦争したって、今の日本じゃあ負けることは目にみえている。いくら「尖閣は日本の領土、それが正義」と言ったって、「正義」というのはいつの時代でも勝ったほうが「正義」になるんですよ。歴史というものはそういうものです。喧嘩するどっちもが「正義」だと思って戦うわけですら、勝ったほうの正義が「正しい」となるわけです。となると、もう負ける戦争はやらないほうがいい。耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶことです。もう尖閣なんて、中国にくれてやりゃあいいんです。それに北方領土、これだって同じです。ロシアは資源が眠っていると四島に今や6000億円も投資している。そんな領土をロシアが還すわけないでしょ。だいたいこの国も終戦になってから侵略してきた卑怯な国です。しかしこっちも核を沢山持って、今の日本が喧嘩したって、やっぱり勝負にならない。ついでに韓国ともめてる竹島、韓国なら戦争しても勝つだろうけど、ついでにこれも韓国にくれてやんなさい。これですべて日本の領土問題は解決で、日本は非核三原則同様、国際社会に向かって、徹底的に平和外交を推し進めればいいのです。隣国と喧嘩しても戦争しても一銭の得にもならない。二度とあの悲惨な戦争を起こしてはならないし、「平和日本」を貫くべきです。領土問題は、元気なナショナリストには耐えがたいでしょうが、負けてこそ勝つ、くれてやればいいのです。
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