http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/273.html
Tweet |
http://mmatusaka.exblog.jp/15195840/
2010年 09月 27日
名古屋市民に期待A:署名よ集まれ!
全国市議会議長会などというのは、多数決主義の全国漏れなくの団体だから、期待できるはずがない。体制を維持するための本当に無意味な団体だ。
全国の地方議会の中で、市民派とか、弱い者の味方とか、野党とか言われる心ある議員が、自らの意思で・・・それぞれの議会で少数派であるがゆえに、いつも冷や飯を食っている者同士で横の連携をとって、力をつけようというそんな動きもある。「全国地方議員交流会」というのもそんな反骨議員の集まりである。僕はそこに名を連ねている。今年の夏の合宿には参加できなかったが「賛同人」に名を連ねた。
その事務局から、ここに紹介する文書が送りつけられたから驚きだ。ショックである。もちろんその中の「有志」ということで全会一致ではない。もちろん僕がこんな愚かな提案に乗るわけがない。
http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=1&imgsrc=201009/27/76/c0052876_229305.jpg
名古屋市議会が招いた不始末に何故に連帯する必要があろうか。名古屋市民が10パーセントの減税を公約した河村市長を選んだ。その民意実現のための財源の一つとして議員にも報酬削減を考えてくれと言われながら、河村市長を変人扱いし愚弄し一顧だにしなかった名古屋市議会。住民の声を聞くための公聴会さえ実施せず、住民の逆鱗に触れ、後になって何パーセントかの報酬削減を言い出す始末。
そんな議会に何ゆえ連帯する必要があるか、署名にかかる経費を少しでも浮かせるためにとっとと自主解散してはどうか。「全国地方議員交流会有志」として贈るべきメッセージは「自主解散の勧め」ではないのか!
連帯すべき相手は、腐敗する議会に治療を施す河村市長(名古屋市民)ではないのか。
竹原市長を最右翼として、やれ違法だとか、違法に近いとか、何と物分りの良かったはずの片山総務大臣も大臣になったとたん官僚の保身に追随してしまう始末。何度も言うが、政治家は法を作る立場である。住民の立場に立って、弱い者の立場に立って考えるのが第一義である。住民の立場弱い者の生活を守るのに邪魔な法律があったら、それを改めるのが政治家ではないのか。そうした世論を作るのがジャーナリズムではないのか。それがコンプライアンス(社会の求めに応じる事)ではないのか。
竹原市長と河村市長の間にどのような差異が見受けられるのか?ジャーナリストたちの目は節穴である。専決処分は議会が開かれない場合の(開かない場合を含めて)認められた行為である。
島原市長のように事実は専決処分をしておきながら、つまりお金を使ってしまってから、議会に予算を計上するというこれこそまさに「違法行為」には目をつぶったまま。実は、市長が執行している違法行為は全国の議会に五万と存在する。議会が追認しているだけなのだ。
それにしても、今回の名古屋の動きは注目に値する。頑張れ河村さん!頑張れ名古屋市民!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK96掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。