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2010年 09月 27日
名古屋市民に期待@
たとえ名古屋市民の今回の署名運動が実らなかったとしても、僕は僕で戦いをやめるつもりはない。阿久根市民の願いが官僚どもとマスコミの総攻撃で踏みにじられても僕は僕で戦うのでよろしく。正義が必ず勝つとは信じていないから、予め宣言しておこうと思う。
くだらないかもしれないが、二つほど情報提供しておこうと思う。全国市議会議長会という組織がある。日本全国の市議会の連絡協議会のようなものである。全国どこの議会も基本的には与党である。大阪・名古屋・阿久根は議会が異質なのではなく、突然変異的に首長が奇人変人の突然変異なのである。何と弱い者の味方なのである。議会の場合中に少数の突然変異が混ざる事はあっても、複数の議員を選出するために、強いものの味方である議員が過半数を取る。だから日本全国全ての地方議会は強いものの味方であり弱い者を苛め抜く構造になっている。(国民の大半は弱いものいじめが大好きだからだ。)
首長選びは1人だけなので、ナンカノ勘違いで、たまに弱い者の味方が選ばれる事がある。今紹介した、竹原市長(阿久根)・橋下知事(大阪)・河村市長(名古屋)がそれであり、かつては田中知事(長野)・根本町長(矢祭)などもその例である。確率から言って、突然変異は首長選びからしか発生しないのかなと、この頃思っている。
http://www.si-gichokai.jp/official/blog/publish/userfiles/document/sigi-1762.pdf 話を戻すが、だから全国市議会議長会は、自分たち議員という強者の身分を守ることに終始し、無理難題を持ち込む陳情団体の最右翼である。紹介したその会報(アドレスをクリック)をご覧になればいい。もうとっくに破綻してしまっている「議員年金」を未だに温存し、廃止するにしても、今までの既得権益は税金投入国債増発でも守れとの一方的な身勝手な要求を連ねている。わが島原市議会も、この会に登録している。市議会議長会事務局によると、100%の加入とのこと。議員年金は法律で作られている。法律は国のルールである。その存続にもう無理が来ていて、即刻廃止は目に見えているのに、そんなことは知ったこっちゃない。とにかく借金して全国の地方議員を守れ!後は国会議員が考えろというのだから、国民は不幸である。(国民よ、あなた方は弱い者なのに、強い側にいると思い違いをして、敵を:悪党を選挙で選んできた。自業自得といえばそれまでだが・・・だまされていることに気づいていない。)
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