http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/268.html
Tweet |
http://www.gendai.net/articles/view/syakai/126639
2010年9月27日 掲載
菅直人にこの国の統治能力はない
亡国の菅民主党政権
中国漁船の船長を釈放したのに、「感謝」どころか、「謝罪」と「賠償」請求された政府は、腰を抜かさんばかりに驚いたらしい。
“オメデタさ”もここまでくると、つける薬がないのではないか。原則論だけで漁船の船長を捕まえたのはいいが、その後の中国の強硬姿勢に驚き、右往左往。米国からの圧力もあり、「屈辱の釈放」をしたら、案の定、カサにかかってきた中国相手にまたドタバタ。
能無し、スッカラ菅政権は、中国がなぜ、ここまで強硬なのかをまったく理解していないし、驚くべきことに、水面下の下交渉すらなく、「船長釈放」というカードを切ってしまったのである。
「日本政府のドタバタ劇はみっともないの一語です。中国の事情をよく分析していれば、今の指導部が日本に妥協するわけがないのはすぐ分かる。情報の分析がないから、相手の対応に驚き、オロオロする。民主党政権は外交のイロハがわかっていません」(外交評論家・小山貴氏)
しかも、である。無責任きわまりない菅政権は、中国人船長の処分保留、釈放は「検察の判断だ」と言い繕い、自分たちは政治責任から逃げたのである。
「誰が見たって政治の判断なのに、責任を役人におっかぶせるなんて、言語道断の破廉恥です。政治主導で外交の迷走を招いたくせに、尻ぬぐいは役人ですか。驚くべき恥知らずです」(小山貴氏=前出)
多くの日本人が今度という今度は、この政権のアホさ、卑劣さ、無責任ぶりにアキれ返ったのではないか。
いや、怒っているのは日本人だけではない。今後、中国が領土問題でますます強気に出るのは確実なのだ。中国は南シナ海ではベトナムと領有権を争っている。そんな国を図に乗らせた。アジア諸国は「なんてことをしてくれたんだ」と怒っている。アホな菅はいまや、「世界の大迷惑」なのである。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK96掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。