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う〜〜ん、なんか解りやすいなあって気もするんだけど、ちょっと怖いな。
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2010年09月27日15:08 カテゴリ国際政治は複雑怪奇なり! ランキング参加しています。どれかをプチッとお願いできたらうれしいですね。
日本の現在の政治状況は米国一辺倒の政治勢力を選挙で打ち負かし、米中等距離外交を目指す、鳩山、小沢政権が成立しました。
しかしながら、既存利権勢力( 官僚、マスコミ、財界、米戦争屋)の執拗な攻撃に民主党は権力亡者の菅が米国におもねり、民主党の理念を裏切り、それらのバックアップにより総理の座に収まりました。
その途端の事件です。
中国の政治状況は最高主導者である胡錦濤、温家宝首相が米国に距離を置く穏健派(おんけんは)であり、親日勢力でもあります。団派と呼ばれます。
これに対し太子党と呼ばれる共産党最高幹部らの子息たちのグループが台頭してきています。
上海派閥と呼ばれる江沢民グループです。
江沢民は来日した折、天皇主催の晩餐会に真っ黒な人民服で登場し、物議を醸(かも)した人物であり覚えている方も多いと思います。
彼らの子息は皆米国留学組であり、大きくはグローバリストに分けられると思います。
つまり米国戦争屋グループに繋(つな)がる勢力です。
これらはオバマ大統領とは対立軸にはありますが、事はそれ程単純ではありません。
今回の事件は判り易く云えば、太子党が団派に対して行った揺さぶりです。
もちろん裏には米国戦争屋の影があります。
このように中国も決して一つではありません。
次期国家主席には江沢民派(太子党)の習近平が団派の李克強を抑えて就任がほぼ決まりつつあります。
つまり今後はますます米国戦争屋と中国の同盟は強くなると言う事です。
そこに小沢氏は大きな危機感を持っているものと思われます。
もちろん実際の勢力図はこんな単純なものではありませんが、我々がなんとか複雑な国際政治を理解しようとすると、このような大体の色分けをせざるを得ません。
しかしながら近衛内閣の外務大臣を務めた松岡洋右氏が、三国同盟(日独伊)への道を創りながらロシアを加盟させる約束をヒトラーに裏切られ、その後の米国による経済封鎖に遭(あ)い、国際連盟を脱退そしてあの戦争に突入してゆく事になったのですが、「国際政治は複雑怪奇である。」と云う有名な言葉を残しています。
今もまた、国際政治は複雑怪奇なのです。
よほどの胆力と見識を持った政治家でなければ、今後を乗り切って行く事はできないでしょう。
総理はだれでもよかった時代は遠に過ぎ去ったのです。
円高が続いています。
これから来年の米国の新ドル発行に向けて米中の確執が始まっています
日本は置いてきぼりの無視です。
中国が日本国債を買っていると報道され、なにか喜ばしい事の様に云っていますが、これが非常に危険であると思われます。
中国は米国債を売って日本国債を買っているのではないでしょうか?
そして米国は日本政府に溜まったドルでさらに米国債を買わせている。
つまり、不良債権になると思われる中国保有の米国債を日本に付け替えているのではないでしょうか。
日本国債に流れる中国マネー、さらにヘッジファンドマネーの流入で円は独歩高になり、50円に迫る円高もありえます。
そして最後は米ドル暴落と共に日本国債も暴落。
こんどは一転して超円安の日本大安売り!
当然金融崩壊も起こり取り付け騒ぎに発展し、いよいよ本当に財務省の狙うところのハイパーインフレへと突き進むシナリオが描かれているのではないでしょうか。
そして世界中に派生した金融崩壊は、日本の国債バブル崩壊が原因であり、それを日本政府が適当な処置をせず、放置した為とされ、日本発の世界大恐慌であると言う事にされてしまうのではないでしょうか。
それにより金融マフィアは日本や世界中の資産を手に入れ、そして戦争屋にも大恐慌を回避する為という口実による第3次世界大戦勃発を許す・・・・。
米国や中国のどちらの勢力も利権を分け合うという事になりそうです。
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