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「狭山」を思い出したというところ、まったく同感。
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2010年 09月 26日
検察を許すな
大阪地検特捜部の前田恒彦前主任検事の証拠捏造問題。あきれ果てた所業である。無実の国民に罪をかぶせても、筋書き通りに犯罪をでっち上げるこれまで数々の冤罪事件や国策捜査。皆うすうす知っていた。ほとんど確信をもって分かっていた。その証拠が露骨にばれちゃったと言うわけだ。
小沢さんの陸山会問題然り、(実際この件には当の前田検事が直接関わっていたというから逃げられない。)ちょっと前の鈴木宗男さん問題然り。古くは田中角栄ロッキード事件然り。ことごとく無実の政治家を国策で犯罪者に仕立て上げた。(正論を唱える)思想家は変態痴漢に仕立て上げられた。
先の菅谷さん事件ばかりではない、いったい何人の無実の市民が犯罪者になれば気が済むのか?真犯人を捕まえきれないメンツのために『誰でもいいから捕まえろ!』僕が生きてきたわずか50年ほどの平和なはずの日本で、検察の犯罪がまかり通ってきた。無実の人を殺人犯にするのだから、許せない。
この度のフロッピー事件で、僕は、かつて吉展ちゃん事件迷宮入りのしばらく後に起こった女学生殺人事件を連想した。部落出身という石川さんを殺人犯にでっち上げたかの狭山事件である。石川さんの家は徹底的に家宅捜査をされたそうだ。そのとき発見されなかった、被害女学生の万年筆が、何故か2回目の家宅捜査で、サンの上に置かれていたとして発見されたのだから驚きだ。関係者の誰もが、不自然だとしか思えない、そんな証拠捏造である。
前田検事の突然変異の『ご乱心』のはずがないではないか。検察の体質そのものだ。その前田検事を含む大阪地検を何故その上級庁、最高検が逮捕するんだよ!証拠隠滅、でっち上げ、トカゲのシッポ切りは目に見えているではないか。泥棒を指示した泥棒の親分に、実行犯を捕まえさせるなんて『非常識』にもほどがある。
そしてこの度の意味不明な尖閣漁船事故の対応。ナハ地検が判断して釈放したとか何とか。今日本の検察に降りかかっている疑惑をそらすために、何と中国まで巻き込んで、逃げにかかっている。中国が無理難題メッセージを発信しているなど、日本国民の愛国心をくすぐるメッセージ。
アメリカがとかく国内の不始末が起きるたびに外国に難癖を着け(させて)戦争をおっぱじめるのと同じパターンだ。
これくらいのことで中国と戦争が起きるわけないではないか。僕の見立てでは、検察を守る勢力が、中国船に暴走運転をさせ、衝突トラブルを起こさせた。そこに地方検察をかませて、あとはどのような処理になっても難癖をつけて、マスコミ・世論をそちらに振り向けさせるというストーリーだ。見え透いている。
とまあ、言論の自由をいい事に、僕の見立てを述べておく。口惜しかったら『可視化』してみろよ。・・・と、なんか無力感漂う世相であります。諦めずに頑張りましょう。
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