http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/231.html
Tweet |
2010.09.27 ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100927/dms1009271247005-n1.htm
最強の捜査機関に、別の証拠品汚染疑惑か−。民主党の小沢一郎元幹事長(68)の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部に逮捕・起訴された小沢氏の元金庫番秘書、石川知裕衆院議員(37)の国会事務所のパソコン(PC)が、特捜部に押収されている間にウイルスに感染していた可能性があることが分かった。
衆議院関係者によると、PCは衆院事務局から貸与されたノートPCで、OSはウィンドウズXP。1月中旬、特捜部による石川氏の旧議員会館事務所に対する強制捜査で押収され、3月に返還された。
このとき、データ移行のために衆院の技術スタッフが検索したところウイルスを感知。USBメモリーなどの記録媒体を通じて感染し、情報流出につながる「スパイウエア」で、事務所関係者は「エクセルで作っていた政治資金収支報告書の明細が文字化けしていました。押収される前にはウイルスは感知されなかったので、捜査中に感染した可能性もあるのではないでしょうか」と証言する。PCは別のPCと取り換えた。
最強の捜査機関といわれる特捜部をめぐっては、厚生労働省の村木厚子元局長(54)の無罪が確定した郵便不正事件で、証拠品として押収したフロッピーディスクのデータを改ざんしたとして、証拠隠滅容疑で、捜査の主任を務めた大阪地検特捜部検事の前田恒彦容疑者(43)が逮捕された。
このため、“検察ストーリー”に沿って関係者証言や証拠をゆがめる体質があるのではと問題視されているが、このうえ、捜査中に押収したPCをウイルスに感染させたとすれば、検事のPCの安全性も疑われ、威信はさらに崩壊しかねない。
石川事務所は「返還されたパソコンがウイルスに感染していたことは事実です」とコメント。東京地検の広報担当者は「(石川事務所が)お困りなら、まずは地検にご相談を」としている。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK96掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。