http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/219.html
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> 船長釈放を発表した24日、首相官邸には楽観論が満ちていた。政府筋は「中国の反発は一気にしぼむはず」と語り、首相側近は「この先の中国の動きを見て評価してほしい」と自信たっぷりだった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100927-00000005-yom-pol
こりゃなんだ。
ネットで見ている我々でも、船長を釈放したとたん、まずいと思った。
その時点で中国の目的ははっきりと解っていた。
単なる領海違反をした漁船の拿捕の問題ならば、相手国の取り扱いの様子をしばらくでも見てから動くはずである。
それをいきなり民衆行動を巻き起こし、総攻撃を仕掛けてきた。
その重大さを感じて船員の早期釈放、船長までも釈放したのではなかったか。
船長を釈放されて中国が本心しめたと思うと思っていたのか。
これをきっかけに尖閣諸島の実行支配に持ち込みたい中国は、どちらでも良かったのである。
こんな理屈が理解できない菅一派、外務省のレベルは、まさしく幼稚園なみ。
さらには、表題の文章には、もう一つ見逃せないことがある。
船長の釈放は、一応沖縄検察の独断としているはずだ、官邸にとっては予想外のものであったはずである。
では、何故、官邸が楽観論に満ちていたのだ。
これが名案であれば、官邸自らが指導してしかるべし。
自己の方針が何もなく、右往左往している状態で期しくも沖縄検察の憲法に違背する行動にさえも、我を忘れて飛び付いたことを現している。
前代未聞の愚かさであり
前代未聞の無能力集団である。
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