http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/186.html
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100926-00000541-san-soci
「またか…」。厚生労働省国際年金課長補佐の住友克敏容疑者(50)逮捕の一報に、厚労省の幹部は肩を落とした。厚労省には過去に何度も捜査のメスが入り、そのたびに国民の信用を失ってきた“前科”があるからだ。
厚労省が扱う政策は、幅広く生活に密着している上に、予算規模は国家予算の4分の1を占める。業界団体との関係も深く、それだけに普段から高い倫理観が求められるが、巨大な権力と予算を背景に、道を誤る職員が後を絶たないのも事実だ。
最近だけでも、今年6月に厚労省が所管する国立感染症研究所の発注工事をめぐり、下請け受注業者から約200万円のわいろを受け取っていたとして、感染研の元会計課係長が東京地検特捜部に逮捕。昨年5月には障害者団体向けの割引郵便制度を悪用した郵便法違反事件に絡み、厚労省の偽の「稟議書」を偽造した係長が大阪地検特捜部に逮捕された。
平成19年には厚労省が支給する厚生労働科学研究費補助金を詐取した医系技官が、16年には研修用冊子や国民年金のテレビCMの発注を巡り、便宜を図った複数の職員が相次いで逮捕されている。
8年には旧厚生省の岡光序治前次官(当時)が、社会福祉施設への補助金交付などに便宜を図った謝礼として6千万円のわいろを受け取った疑いで逮捕されている。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK96掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。