http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/174.html
Tweet |
いったい幾人の無辜の者達が国家権力の究極の暴力装置によって首を括られたことか。
想像してみるがいい。身に覚えのない犯罪によって逮捕され、裁判ではまったく自らの主張は聞き入れられず、処刑の時を迎え拘置所の執行部屋で首に縄か掛けられる有様を。第三者の自虐行為と言われようと。吐き気と眩暈に襲われるではないか。
ただちに100名を越すと言われる確定死刑囚の執行を停止せよ”
厚生省の村木さん裁判における証拠改竄は法と正義の乖離を自明なこととなった。一体誰が国家における正義を行うのか? という根源的、究極的な司法制度の徹底検証を、早急に行うべき事態に陥っている。
犯罪捏造装置と化した検察、特捜検察と揶揄されて当然の事態である。少なくともこれまでの死刑判決および小沢一郎氏、鈴木宗雄氏等を含めた政界疑惑事件と言われた裁判、司法手続きの全てを再検証し、検察。特捜検察によるおぞましき犯罪捏造ゲームを終わらせなければならない。
民主党はすでに司法改革案を提言している、ただちに最大の危機感を持って議論し、法に因る正義と秩序を確立しなければならない。国家存亡にかかわる事態である。
特捜検察解体はもちろん、裁判も含めた司法の劣化を食い止めなければならない。
「口は騙り背中は語る」「人間ほど非人間的な生き物は他にない」と辺見庸氏語っている。あまりの病理の深さに身震いしてしまいそうである。
もちろん僕も自らを理性の側において他者の狂気を語ろうとは思わない。
無辜のまま括られた者達へ、何もできなかった傍観者でしかなかった自らへの憎悪と臓腑を絞られる痛みを持って語っていく。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK96掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。