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尖閣列島で日本の海保に勾留された中国人の船長とやらが釈放されたことで大騒ぎになっている。通常、表向き煽られた日中両国民による反感があることは当然として、何故この時期にこんなことで大騒ぎをワザとしているかといえば、全ては米国においても中国においても欲を満たすための「金(マネー)」と地位・権力争いをやっているからである。
私はこの騒ぎは、米国に魂を売り払った「脳ナシ菅直人政権」と、親米中国共産党幹部ら(上海族と軍部)とのマッチポンプであり、米国としては無能の菅直人を政権のトップの座にある程度居続けさせ、日本国内の中国脅威論とナショナリズムを煽ることによって、米国だけではとてもじゃないが維持できない米軍基地の存続とおもいやり予算をふんだくる事が主な目的であると考える。
そして米軍も中国の軍部というのも、どの国の軍隊でも同じように平和であればあるほど不要な集団であり、予算(人件費=給与)も減らされる傾向にあり、現に米国では軍事費削減を大幅にしようとしている。日本でも官僚や公務員が給与減額に強い抵抗を示すのと同じであり、中国でも軍部への予算確保のために暗躍する輩がいる。
中国はまだまだ急成長しており、内部はまだまだ貧しい暮らしをしているのが現実であるが、しかし軍部は北京や上海周辺の地域のような優雅な暮らしを見ているのであり知っているのであり、「お前らと同じような生活をさせろ」と要求してくるのも当然のことである。
日本国内では普天間の件が大きくクローズアップされているが、先日も書いたように、軍縮に向かっている米国は、山口県の岩国にも米軍人への豪華な住居を住民の反対を押し切って官僚らと共に建設しようとしているではないか。
そして日本の菅直人は明らかな「操り人形(パペット)」であり、実質の最高権力者:仙谷(ロックフェラー所有のシティバンクやリチャード・アミテージと懇親=子分役)の指示をそのまま実行・発言しているだけだ。米国が菅直人の次に首相の座に就かせようとしているのは、次期大統領ヒラリークリントンと懇親=親分子分の仲である前原誠司だろう。
米国も中国も日本対して国家間の小競り合い程度の紛争?は想定内(作戦として)であり、経済成長を続けている中国国内(沿岸部など)を廃墟にしてしまう戦争や、中国に金を借りまくっている米国が中国を本格的な戦争に巻き込むようなことは絶対ない。今はない。
あるとすれば来年にも起こるとされている米国破綻を覆い隠すために、同じ民族で裏切り続けてきたユダヤ人(ロックフェラーやロスチャイルドのようなコスモポリタンであるユダヤ人のこと)の本性が出てきた時に中国もユダヤ人に裏切られて戦争が勃発するかもしれない。ユダヤの歴史は裏切りの歴史である。
それでも日本はいかなる場合でも戦争をしてはいけない。戦争に突入すればそれこそが「いつか来た道」であり、第二次世界大戦の時に米国と、内通していた大日本帝国海軍の米内光政と山本五十六が行ったマッチポンプ「真珠湾攻撃」で太平洋戦争が開戦した時と同じになるのである。これがそのまま当てはまれば、今でいえば敗戦後でも生き続けた米内光政は仙谷、戦死した山本五十六は菅直人に値するだろう。
またツイッター情報によれば、中国河北省で拘束された、フジタの日本人4人は「内閣府に指示で現場に行き、拘束された。」と重大証言したらしいが、内閣府の責任者といえば仙谷だろう。あえて捕まることをやらせ、日中間の対立を日本側で煽っているのも仙谷と親米官僚どもである。
日本国民は大きく目を開いて、我々にとって本当は誰が敵なのかじっくり見定めるべきである。日本国内の国民の敵は仙谷を筆頭とする親米菅内閣閣僚らと親米官僚である。
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