http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/948.html
Tweet |
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100925-OYT1T00757.htm
強硬中国、米も目算狂い長期化懸念
尖閣
【ニューヨーク=小川聡】沖縄・尖閣諸島沖の漁船衝突事件で、日本側が中国人船長を釈放したことを受け、クローリー米国務次官補は24日昼、「正しい決定だ。事態が解決し、満足している」と評価した。
しかし、その後、中国側が日本に謝罪と賠償を要求したことで、米政府内では、「事態は長期化するのではないか」と懸念する声が広がり始めた。
米政府はこの問題で、「紛争が徐々に拡大する可能性がある」(次官補)として、尖閣諸島に日米安全保障条約が適用されると強調して、中国の強硬姿勢をけん制していた。次官補発言は、船長の釈放で事態が早期に沈静化することに強い期待を示したものだ。
ところが、中国側が強気の姿勢を崩さず、領有権に関する主張をさらに強めたため、米側の目算は狂った格好となった。
一方、クローリー次官補の「正しい決定」という発言が、日本国内の一部で「米側が日本に早期釈放を求めていた証拠だ」(民主党中堅議員)との憶測を招いていることについて、米政府は、打ち消しに躍起となっている。
米政府関係筋は、「米国は、平和的、外交的な解決を求めてきたから、その観点で良かったということを言ったに過ぎない。釈放するように圧力をかけたことは絶対にない」と述べた。
(2010年9月25日20時56分 読売新聞)
===
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1589985517&owner_id=545566
在日琉球人さんの日記
「マエハラよ。『尖閣は安保の範囲』って援護射撃するから、チャイニーズを釈放しろ。それで北京はフジタのジャパニーズを解放するだろう。この件はジ・エンドだ。今までLDPはそうやってきたではないか。デモクラットもLDPに習って早く終わらせろ」
前原も、アメリカが事件解決を保障してくれるなら、と折れたのだろう。
アメリカ→前原→菅→仙谷→那覇地検、と政治判断が伝わった。
しかし、前原もビックリどころか、ワシントンもビックリ(笑)、北京はポーカーテーブルから降りずに、掛け金をレイズしまくりである。
今頃、前原とアメリカ国務省の間で「話が違う」とモメてるんじゃないか?
このまま、フジタの社員が帰ってこない、となれば、菅内閣はどうするのか? ワシントンは菅内閣をどうフォローするのか? 人民元問題もからんで、ワシントンの次の一手が注目である。
そして、政治に興味の無い普通の日本人の「支那への視線」がどうなるか?も注目である。日中国交回復以来の「大転換」が起こるかも知れない。
民主党や政府がどうこうではない。最終的には「普通の日本人の覚悟」なのだ。
===
げばらの髭@王党派
2010年09月25日 23:51
魯迅曰く、打落水狗(水に落ちた犬は打て)。
こんなに気持ち良く、圧勝している状態のときに、矛を収めるわけがない。
普通の国なら、二度と立ち上がれないぐらい、痛めつけるのが当たり前。
こちらが譲歩すれば、相手も譲歩するだろうという考え方が、甘すぎるのだよ、明智君!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK95掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。