アメリカ・ヨーロッパの親日派もこの報道を見て、日本側に致命的ミスがあったに違いないと確信していたぞ。こんなニュースに騙されるのは洗脳モルモットの日本人だけだろう。これで中国との交渉に決定的に不利になった。

ビデオを公開もしないまま、中国船がぶつかってきたのが映ってるから中国船が悪いと信じろというなら、公開もせずに探査ビデオに兎が映っていたから月には兎がいると信じろと言っているに等しい。そもそもこの投稿ニュースはＮＨＫではさっさと消されているところに事実関係の怪しさが疑われる。

中国船は巡視船に追跡されていたと中国側が証言している情報もあるが、それだとＮＨＫの説明とはまったく合致しない。もしこちらが本当なら巡視船が追いつき追い越し停船させるため漁船の進路を塞い結果中国船が止まれず突っ込んでしまったという状況もある。こういう事態だったならニュースではわざわざ「巡視船直進」を強調するのもさもありなんと勘ぐりもしたくなる。

ニュース解説の「漁船が急に舵を切った」にしても漁船の進路を塞ぐように巡視船が右に回り込めば、相対的に漁船が左舵を切ったような映像の見え方になるかもしれない。あるいは前方を塞がれれば衝突を避けるため漁船が慌てて舵を切ることも十分あるだろう。この場合はニュースの船の位置関係から、巡視船が漁船左舷側から漁船の正面に回り込んできたことになるから漁船は急激に左舵を切って巡視船の後方空間に逃げようとするだろう。これなら海保が言ってるらしい漁船が急に左舵を切ってきたのは整合性がある。

こういう衝突状況だったなら巡視船の損傷位置は合理性がある。つまり中国側の主張をウソと証明出来ない限り、ニュースにある中国悪の主張は通らない。この場合単なる事故であり中国側の非を吹聴する「故意」などの表現はまったくのデタラメということになる。むしろ巡視船の不用意な行動を非難されかねない。

おそらくビデオ公開したら話しが紛れる具合が悪い映像だったのではないか。小沢事件のときの深夜の「石川議員が自白しました報道」と同じである可能性が高い。

いずれにしてもビデオを隠さず公開すればどちらが悪いか明白になる。それを見せない限り海保、ＮＨＫ報道を真に受けられないのは当たり前だ。中国側にしてもこういう日本の隠蔽体質では言いたい放題言ってくるのは当然だ。

してその答えは？

ワザと衝突を起こしたとすれば動機には時期だ。
この時期に起こす必要があったと見るのが普通。

昔もあったらしいよ。海保の嘘報告。

35ktが高速船？
駆逐艦は二次大戦時で40kt超えているものがいくつかあるし、
現在だと、遊漁船でも40kt超えをのものを賃貸してるは、
FRP高速船だと50kt超えるのもあるんだが・・・・・
一体何時の時代の高速船だ？
もちろん、加速率は小型船のほうが高いので、15kt程度の低速漁船装って併走、
そこで加速されると追突を防げるわけもない。

逆に前に出て進路を妨害しぶつかられて止める、という方法は通常とらない。
○○警察とかの見すぎでそういう発想が出てくるのだろが、船は舷側は非常に弱い。
わざわざ弱点にぶつけかられて止めるようなことはしない。
では船尾にぶつけて・・・と考えるかも知れないが、その場合は
巡視船は速度を一旦落としざるを得ず、後続船が上手く回避してしまえば、
巡視船は再加速に時間がかかり逃げられてしまう。
またやはりスクリューを傷める可能性も高い。
そもそも車とは重量が違いすぎ、シートベルトをしているわけでもない
巡視船員が海に落とされる可能性もある方法を敢えてとるわけもない。

よって、最悪でも巡視船が故意にぶつけた可能性はないと言える。